街並み駆ける 流星群
速過ぎる時に 晒されて
擦れ違う光に 焦がされて
伸ばした指を すり抜ける
目を懲らしても 見失う星
触れた口唇を 確かめて
望むだけの熱を 捧げて
哀しい目のまま 重ね合う
涙に染まった 生命の灯
交わした言葉は 冷たくて
最後の瞬きは さらわれて
ひび割れた心で 壊れ合う
何度も何度も 繰り返し
過ぎゆく閃光 抱き止める
淋しさに汚れた 傷だらけの腕で
それしか知らない 僕たちは……
街並み駆ける 流星群
速過ぎる時に 晒されて
擦れ違う光に 焦がされて
伸ばした指を すり抜ける
目を懲らしても 見失う星
触れた口唇を 確かめて
望むだけの熱を 捧げて
哀しい目のまま 重ね合う
涙に染まった 生命の灯
交わした言葉は 冷たくて
最後の瞬きは さらわれて
ひび割れた心で 壊れ合う
何度も何度も 繰り返し
過ぎゆく閃光 抱き止める
淋しさに汚れた 傷だらけの腕で
それしか知らない 僕たちは……