ろりぽっぷ 学童ブログ

学童保育の出来事をご紹介します。

DIY楽しんでます♪

2016-12-12 20:02:01 | 日記

 

 

ろりぽっぷ学童では、園独自の仮想通貨(ポップ)を使って

自分で仕事をしてお金を稼ぎ、カフェで紅茶を飲んだり、物を買うときにそれらを使って買い物をしたりする

ミュンヘンという活動を行っています。

 

 

 

最近、学童で流行っている仕事は「DIY」

自分たちで使うものは、自分たちで作るのが、ろりぽっぷの子どもたち。

 

 

 

外の乗り物遊具置き場も、

パイプを自分たちで組み立てていきました

 

 

 

1年生の子も、高学年の子たちからアドバイスをもらいながら、一生懸命取り組みます

 

 

 

そして、1時間で完成

 

 

 

 

また、新しいログハウスで使う用品も自分たちで作りました!

IKEAで買った家具を組み立てていくのは

2,3年生の女の子たち

仕事をしながら、少しづつコツを掴み、順調に進んでいきます。

 

 

 

いつもは仲良しでも、お互いが一生懸命に取り組むからこそ、けんかになることもあります。

気まずい空気で、仕事を進めていく場面もありました。

でも、子供たちは気付いていきます。。。

 

 

 

 

”仕事は、一人じゃできないってことを”

 

 

 

 

仲直りの瞬間は簡単で、

重くて一人では動かせないタンスに、、

「・・・そっち側、少し持って。」

「えっ・・・いいよ。」

そして組み合わせたら、はい完成!!

最後は、みんなで仲良くはい、チーズ

 

 

 

 

その後も、DIYブームは続き、

子どもたちから、「最初から全部自分たちで作ってみたい!」

そこで、新しいログハウスで使える棚を作ることに

 

 

 

最初に、どんな棚にするか、作戦会議をしていき、

翌日考えた寸法をもとに、さしがねを使って線を描いていきます

 

 

 

木を切るのも、自分たちでギコギコ!!

 

 

 

インパクトドライバーも、「ゆっくりゆっくり」と挑戦してきます。

 

 

 

また、別の日には、

組み立てを行い、やっと形になってきました

 

 

 

そして、また翌日には

ペンキ塗りも行い、いい感じの白色に仕上げていきました

 

 

 

そして、また別日にペンキの乾いた棚を

みんなでログに運び込み、

 

 

 

ついに完成しました

学童が作った、「学童のたな」です

 

 

 

 

トータルで2週間近くかけて、

失敗してやり直しもしながら、毎日少しづつ少しづつ

作り上げてきた、作品。

 

 

 

 

自分で頑張って、頑張って、作ったから、

友だちが一生懸命作ったものだと知っているから、

先生が何も言わなくたって、

きっと子どもたちは、これらのものを大切に使ってくれるはずです。

 

 

学童に、またひとつ大事な宝物が増えました。。。

 

 

 

 

 

担任 半沢

 


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