私の雑記帳

旅は楽しい。PCも楽しい。
楽しいことを一杯描きたい私の雑記帳。

韓国紀行 4日間  10/26(第2日目)

2006-10-31 19:47:08 | 海外の旅
10/26(Thu)
午前中に仏国寺と石窟庵の観光である。石窟庵は、世界遺産であり国宝の中でも最高の文化財とのことで、自然石を成形して天然の洞窟のように見せかけた石窟寺院である。韓国人のガイドがやはり日本語は難しいのであろう”せっくちゅあん””せっくちゅあん”と発音するのに気をとられ余り説明を聞いてなかった、今ブログを書くのに悔やまれる。


                               参道入口にある石窟庵大鐘閣

次に、訪れたのはこちらも世界遺産に登録されている韓国の名刹である。仏国寺の境内は、3つの領域に分かれている。釈迦如来の大雄殿、阿弥陀仏の極楽殿、
毘盧舎那如来の毘盧殿が中心的建物である。殿閣に入る石の階段があるが石組みの上が仏国で下が人間界なそうな。

遠足の季節です。子供達が大勢来ていた。          仏の国へ上がる階段

お昼ご飯は海印寺へ行く駐車場の前に商店が立ち並んでいるうちの一軒のレストランで健康食の「サムパップ」を頂く。これが又いただけないのである。健康食と言い訳をしているように生の菜っ葉で何品か出ている具を包んで食べるのである。
「ウ~不味い」だった。でも健康食なんだから我慢!我慢!



昼食後、またまた世界遺産の「海印寺」へ。大蔵経が納められていることから「法の寺」と呼ばれているとか。大蔵経とは、仏教の経典、論書等を総集したもので、経文を木板の上に一字一句の間違いもなく精巧な技術で刷り込んであるそうです。
その量は、大変なもので、1398年になって海印寺に納められ、現在は世界的な文化財として大蔵経板閣で保管されている。  

海印寺登り口の駐車場は紅葉が美しかった。


 

 



その後、儒城へ。到着後、夕食は町のレストランで「テジカルビ」でした。これは、なかなかいけました。
お肉も美味しいしお味も良かった。昼食が健康食とやらで腹持ちが悪かったせいかもしれませんが・・・


炭火で焼く焼肉でした。大きな肉を金網の上で焼き、焼きあがった頃係りの女性がやって来て鋏で一口大に切ってくれる。韓国のレストランの女性はみな元気で明るくバリバリ働いていてとても気持ちがいい。このような食べ物を食べているからパワーがあるのでしょうか?

夕食後、儒城温泉へ。バスで町の中心部から30分ばかりと近く大都市の奥座敷、リラックススポットとして人気があるらしい。
私達のホテルは、Hotel Riviera Yusongで大浴場があり温泉でした。


韓国紀行 4日間  10/25(第1日目)

2006-10-30 21:37:23 | 海外の旅
 プサン到着(撮影 I さん)

10/25から10/28まで4日間、新メンバー4人組で韓国へ行く。

10/25(Wed)
関空出発ロビーで手続きのため4人で並んでいると何とクラブでの共通の友人に会う。彼女は旦那様とフランス行きとのこと ! 良いなぁ...
私達は、アシアナ航空OZ113,11:50発で出発し,13:20にはもうプサン到着。着後、専用バスで慶州市内の真ん中にある古墳公園へ。約12万5400坪の敷地に新羅千年の古墳が23基とか。内部が公開されている伝馬塚を見学する。内部は、高さが27.7mで下部の直径は47mもある巨大なもので、古墳の構造が良く分かるように工夫されていた。展示されている出土品は、純金製の装飾品が多く、殆どが5-6世紀の物らしい。観光の後ホテルへ帰り、夕食は海鮮鍋でした。これは、なかなか美味しかった。
ホテルの庭で
 



鬼のいぬまに洗濯を! No.2

2006-10-30 13:11:15 | 日本の旅

岡山県の観光の後、島根県の観光をして、ループ式の道路としては、日本一の規模を誇る「奥出雲おろちループ」を通って広島県の帝釈峡に到着。
まだ紅葉は早かったが、きれいな景色を堪能できた。このあたりは11月後半が紅葉の見頃と桜橋の手前の郵便局の女性職員さんが話してくれた。その女性職員さんは、爽やかな感じのきれいな方でパンフレットはお持ちですかと聞いてくれたり地図で説明してくれたり又未だ早いからもう一度来て下さいと勧めてくれたり話していてとても楽しかった。有り難うございました。
帝釈峡神龍湖
                帝釈峡トンネル
明日は、亭主が帰ります。鬼?のいぬまに岡山、鳥取、島根、広島と4県もの盛り沢山の1泊2日の小旅行を楽しみました。

鬼のいぬまに洗濯を! No.1

2006-10-24 23:09:50 | 日本の旅
亭主が10/24に帰ると10/17からここ8日間旅行に出かけて留守になった。さあ!この機会を利用しないてはないと、友人と大山、帝釈峡、奥出雲2日間のツアーに急遽10/22,23を申し込んだ。中国道で岡山県の「吹屋ふるさと村」に到着。ここは、江戸時代から明治にかけて中国筋第一の銅山町に加えベンガラの生産が重なり幕末から明治にかけて『ベンガラの町』として全国に知られた。岡山県指定文化財の吹屋小学校があり明治33年から42年にかけて建築され、現在学校として使われている木造校舎では日本で最も古いそうで今年は、生徒が8名在学しているとのことだった。来年は、一人減るよと近所のおばあちゃんが言っていた。

吹屋小学校

蒜山高原で休憩をし大山鍵掛峠を通り大山温泉到着。今夜は、大山ロイヤルホテル
で一泊だ。
           
 大山鍵掛峠

10/23、朝から『足立美術館』へ。一度来たことはあるが何度きても美しい庭園である。横山大観はじめ橋本関雪など近代日本画の巨匠達の作品が約1300点を収蔵しているそうだ。年に4回展示替えが行われる。しばし、名園と名画にうっとりとなる。

足立美術館庭園

足立美術館を出発して奥出雲の中国自然遊歩道の『鬼の舌震』を歩く。斐伊川支流馬木川に沿って30分ほどのんびりといい空気を吸いながら大きな岩がごろごろしている川を眺めて歩く。川には魚も泳いでいるのが見えた。3つばかり吊り橋があり最後のつり橋からは、千畳敷といわれる大きな岩や牛首と呼ばれる断崖絶壁はみごとであった。

鬼の舌震


桂林、黄龍、九賽溝を訪ねる No.3

2006-10-12 13:14:25 | 海外の旅
2006.9.23(土)晴れ        (上の写真は、ホテル『桂林賓館』8Fより)
早朝からバスで川主寺へ約2時間/88km。川主寺(九賽黄龍空港)~重慶へ。着後、重慶観光、その後飛行機で桂林へ。
桂林は、木犀が街路樹に植えられていて町中がやがて木犀の香りでいっぱいになるそうです。10日ほど遅く来てたらと残念でしたが、銀木犀が少し咲いていました。

2006.9.24(日)晴れ  桂林観光 桂林~陽朔へ『漓江下り+田園ドライブ』
朝8:30にホテルからバスで南下し竹江の船着場に行き、漓江下りの遊覧船に乗る。両岸には、まるで山水画から抜け出したような風景が続く。
のんびりと進む遊覧船からゆっくりと周りの景色を楽しんだ。写真は、撮ったがどの写真を見ても同じような山水画の景色であった。
船内で昼食をとり、普通は陽朔までそのまま船で行くそうだが、私達は途中の興坪で下船し陽朔まで、田園ドライブとしゃれ込んだ。Look JTBだけの企画とか・・・
成程、船からの山水画の世界のみならず田園風景とカルスト地形が望める田園ドライブ(40分)も素晴しい景色を堪能出来た。陽朔の町は、賑やかでおみやげやさんが
メイン道路の両側にぎっしりと並んでいる、その上に行商の売り子がつまらなさそうなものを「しぇん円!しぇん円!(1000円)」と声をかけて売りに来る。
みやげ物はいいものもないので買わずに街を散策したが、なかなか風光明媚な街でした。桂林に帰ったのは16:00でその後オプションに参加して桂林最大の鍾乳洞「芦笛岩』に行く。ここは、長さ約550m、幅2~40m、高さ2~19mでピンク、ブルー、グリーンにライトアップされた鍾乳石が奇観を呈していた。進んでいくと遠くにきれいな氷の街のようなものが見えた。又美しい!この鍾乳洞の最大のみどころ『水晶宮』だそうだ。バスで帰る途中は、又奇峰が連なるのどかな田園風景だった。夜は夜で『桂林ナイトクルーズ』に連れ出され何とも盛り沢山の桂林観光でした。(おわり)

 
象鼻山(漓江に鼻を入れて水を飲んでいるように見えることから名づけられた)

 
サントリーウーロン茶のCMに使われた場所


中国20元紙幣の裏側に使われている場所

以上


桂林、黄龍、九賽溝を訪ねる No.2

2006-10-11 20:04:15 | 海外の旅
2006.9.22(金)晴れのち曇り  九賽溝ハイキング
九賽溝は、四川省の北部に位置しチベット族の居住区でもある風光明媚な秘境で、『日則溝』『樹正溝』『則査窪溝』との3つの渓谷が、 Yの字につながっている。入口で、昨夕チャーターしておいた九賽溝の中だけを走る環境保全のため天然ガスのバスに乗り換える。17名である。
バスで各観光地へ行き、降りて歩いて観光して回るようになっている。1つの場所の観光が済むとバスで次へ行き降り徒歩の繰り返しである。何度もバスを乗ったり降りたりである。私達は、『日則溝』から出発した。
『日則溝』は、諾日朗瀑布、鏡海、珍珠灘、珍珠灘瀑布、金鈴海、五花海、熊猫海、熊猫瀑布、箭竹海、などで美しい水の色の湖と豪快な滝とを目の前にして感動を覚えた。水の色は、エメラルドグリーンで宝石よりも美しかった。
『則査窪溝』は、美しい五彩池や長さ7kmもある長海などやはり美しい湖でその水の色の美しいこと。こんなきれいな景色があったのかと夢心地であった。
『樹正溝』は、盆景海、芦葦海、火花海、双龍海、臥龍海、樹正群海、老虎海、など幻想的な風景である。何処を見ても美しく鮮やかなコバルトブルーやエメラルドグリーンに澄みきった湖沼群でした。ここ九賽溝は、黄龍ほど混雑してなくてゆっくりと美しい景色を堪能できました。この美しさは、活字にはとても出来ません。

諾日朗瀑布

 鏡海 


                                     熊猫海

 五花海

 珍珠灘瀑布

五彩池

盆景海                         
                                     

九賽溝の写真終わり。長々お付き合い頂き有り難うございました。


桂林、黄龍、九賽溝を訪ねる

2006-10-10 21:09:15 | 海外の旅
9/20~9/25まで山水画の世界と神秘の湖を訪ねる浪漫紀行に参加し行ってきました。関西空港から広州に飛び重慶へ。重慶で1泊し翌朝、重慶発川主寺(九賽黄龍空港)着後バスで約1時間30分/54km黄龍着。昼食後黄龍ハイキング。
黄龍の入口までガイドが案内し約4時間で往復7km、標高3120m~3569mを「行ってらっしゃ~い」と見送って貰って「いざ、出発!自分の足だけを頼りに出発~」
「雪宝頂」を眺めながら頂上(五彩池)までを2時間30分、帰りを1時間30分ときめ歩き出した。最下流の「迎寶池』標高3200m地点で友人2人は酸素を吸い始めた。あちこちに道標があって後何mと書いてある。こんなに歩いてまだ100mも登ってないのかと苦しみながら『争艶池』標高3400までたどり着く。もうヘトヘトで2時間30分を越えていた。でもここまで頑張ったのだ、行かずになるものかと大阪のおばちゃん根性を搾り出す。やったぁ!!五彩池の道標がある。でもそこからが、まだまだしんどかった。黄龍古寺が見えた、その後ろが『五彩池』だ。到着!!
「今回の収穫」私は高度には強いという自信を確かなものにした。(^_-)-☆

黄龍Gate
       最下流の『迎寶池』標高3200m地点 
              『争艶池』標高3400m地点

『五彩池』標高3569m地点 頂上到着!!

荒川静香に会いに?

2006-10-10 09:49:52 | 日本の旅
10/7、プリンスアイスワールド2006の豊橋公演がアクアリーナ豊橋であり申し込んで行ってきました。出演者は、荒川静香、村主章枝、浅田真央姉妹、高橋大輔、本田武史それにゲスト出演者もエフゲニー・プルシェンコ、イリヤ・クーリックなど海外からの金メダリスト達と豪華なものであった。が、当日行って見ると村主章枝と浅田真央姉妹が都合で出演できなくなったとのことであった。当日は、3人も出演できず色々と主催者側もあったらしくプログラムも無しで分かり難い点もあって少々不満も感じたが、私は荒川静香のスケーティングを見たくて行ったのでまぁ良しとした。
さすがに荒川静香の滑りは素晴らしく、優雅なもので、スピード感あふれるスケーティングに待望のイナバウアーも2回取り入れられた演技を目の前にして感動と夢心地の数分間だった。このイナバウアーを観るために、ホテルで一泊し何とか、席もエキサイティングシートは取れなかったがSS席が取れて正面から見ることができて幸せでした。