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ブラザーズ・グリムって…

2005年11月22日 02時58分45秒 | DIARY
どうも!久々更新です。
しかし、久しぶりです。
で、今日映画館に久々に行ってきましたのであります。
行ってきたのは、六本木ヒルズTOHOです。
ヤバイっすよ…
ナニがヤバいって、イルミネーション!!
そう、ヒルズ全体が青いんスよ、イルミネーションで…
もうファンタジーの世界でした。
一見の価値ありですよ!!
で、
鑑賞したのは映画『ブラザーズ・グリム』
「グリム童話」でお馴染みのグリム兄弟のウィル・グリムにマット・デイモン、ジェイク・グリムにヒース・レッジャーが扮していて、監督・脚本のテリー・ギリアムは『 12モンキーズ  』の監督でもあるのです。
映画『ロック・ユー』の主人公ヒース・レジャー……
若干役作りの為か、老けていたような……あの勇敢なヒース・レジャーはどこに?
っていうぐらい役にハマってましたよ。
うまい役者ですね。マジ。
さて…
さてぇェェ!
作品に関してなのですがね、なんと申しましょうか?
ハッキリ言っても宜しゅう御座いますかね?
もうね……
記憶に御座いません!と。
まぁこれと言って感動もせず、「なんだったんだ?」みたいな感じでしょうか?
僕の中の「喜怒哀楽」のどの針もレッドゾーンに至らなかったという感じ、これは僕の独断と偏見ですが、映画とはココロ動かされるもの。
それは人それぞれ違うものかもしれません、しかし、この世界には多くの人々のココロを動かし、その人の人生まで変えてしまう映画があるのも事実…
それは、希望という瓦礫に埋もれた灰色な世界を変えうる数少ない手段なのかもしれません……
絶対に叶わない現実と知りながら、我々映画人は希望を持ち続けなければイケナイんだ!!
だから僕は常に何かココロの針がマックスにまで振れるモノを探しているのかもしれない……
そういった意味ではこの映画からは何か吸収できてインスパイアーされるモノではなかったという事なのかもしれない。
しかし、僕の様にインスパイアー&エキサイティングを求めてない方もいらっしゃると思うのです。
っていうか、やべぇ語っちった。
しかし、この映画、この無知な僕にコムズカシイ哲学的な話をさせてしまうとは……
そういった意味ではこのブラザーズグリムという映画……
『映画とは?』と映画を楽しむ原点を探らせてくれる映画なのかもしれない……

ただ若干下品です…(ボソ)

まぁ話は変わりますが、お知らせです。
これからサイトをどんどん更新していきたいと思うのですが、それが儚くも脆い幻想であると解り切っているのに、たった今のバイタリティーは100パーセントであるこの矛盾をあえて楽しんでしまう僕をお許し下さい。以上。