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『バットマン ビギンズ』を観た。

2005年07月13日 03時59分07秒 | DIARY
いやいや、観てきましたよ『バットマン』。
いやー良かった良かったー。
監督は何にこだわったかって「大の大人が、あんなヘンテコリンなコスプレをして街を救う事をどうにかリアルなタッチで描きたい」とのことでしたが、いやいや監督!
あんたスゲーよ!と。
マジで……
……マジで、ええよ。
カッコええよ!とぉぉぉ!!
そう、リアルで大人も楽しめるカッコイイ映画になってましたね。
その監督の名はクリストファー・ノーラン。
『メメント』2002年でアカデミー脚本賞
『インソムニア』とかね。
で、今回の『バットマン ビギンズ』
完成度が非常に高い作品ではないかと思いました。
シナリオ、テンポ、テーマ等などケチをつける所が見当たらないとてもいいエンターテイメント映画でした。
過去にアニメのヒーローものの映画化で非常に痛い目(特に某キャシ○ーンと某スパ○ダーマン2)に合っている僕としては、いい意味でビックリな作品でした。

キャスティングもよく、クリスチャン・ベールは特にハマってました。
渡辺 謙さんも「あーいるいる」って感じで完全に溶け込んでましたね。
あー、何か久々にちゃんとしたエンターテイメント映画を観たなぁって感じですわ。
話は変わりますが皆さん『サイドウェイ』って映画観ましたか?
これがまたいい作品なのですよ。
こっちはこっちで最高の映画ですんでお見逃しなく。

で、さんざん『バットマンビギンズ』を持ち上げといてこんな事言うのは、なんだか水を差すようであまり気が進まないのですが、一応報告……というかなんでしょう?
報告と言うとまた語弊を招くかもしれませんが……
あぁ!…そうか。
状況説明!……という言葉が適切かもしれない……しかし、そうすると断定的で、なおかつ偏った
意見になってしまうかもしれない……
はて?どう表現するべきか?
確定ではないが全てが全てそうではない確かな情報、そしてそれは必然が必然を呼び込み偶発的に起こった結果であり、あたかも全てがそうであったという情報ではない情報と言えばいいでしょうか?
まぁ、「たまたまかもしれませんが」という事なのですが……
大東京渋谷ゴールデンタイム夜7時であるにもかかわらず……
……
……

観客動員数10名弱でしたからーー!


まぁ…結果とは末恐ろしいものだと実感させられましたね。