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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

(転載)安倍首相の靖国参拝違憲訴訟──原告大募集

2014-02-26 | 安倍政権

靖国神社の合祀取り消しなどを求めた「靖国イヤです訴訟」の方々などの呼びかけで、「安倍首相の靖国参拝違憲訴訟」が提起されています。

以下、原告募集の文章を転載します。第一次締め切りは3月15日です。

安倍内閣の危険な体質を危惧されているすべてのみなさまへ
安倍首相靖国参拝違憲訴訟の原告になりませんか


 2013年12月26日午前、安倍晋三首相は私たちの強い反対と警告にもかかわらず靖国神社を参拝しました。
 安倍首相は、公用車で靖国神社に向かい「内閣、 総理大臣安倍晋三」と記帳し、正式に祓いを受けて昇殿参拝しました。
 具体的な形で、安倍首相に対して批判の声を届けなければなりません。
 私たちは、靖国神社に親族を無断で合祀されている遺族と、その取り消しを求めた訴訟を闘ってきました。1月7日夜、事務局を中心に、合祀取り消し訴訟の原告・弁護団も加わって急遽会議を開きました。その結果、国、安倍晋三、靖国神社を被告に、安倍首相の靖国参拝を問う訴訟を提起することにしました。参拝が違憲であることは、ほとんど同種の事件であった小泉首相の参拝に対する7件の訴訟のいくつかの判決においても明らかです。
 この訴訟は、違憲違法の参拝による被害に対し、国家賠償を請求する訴訟となります。被侵害利益の中に、平和的生存権などを含めて、「秘密保護法」「集団的自衛権」「武器輸出」などに象徴される安倍内閣の危険な体質を総合的に問う訴訟にしたいと考えています。
 長期政権という悪夢が懸念される中、私たちは、この訴訟提起が、今のところ市民が直接に安倍内閣に異議を申し立てることができる数少ない道ではないかと考えています。大阪では、中曽根首相公式参拝違憲訴訟以来の智慧と経験の総力を結集して、これに取り組む覚悟です。あなたも、ぜひ原告に名乗りを上げてください。

呼びかけ人 石川逸子(詩人)/佐高信(評論家)/田中伸尚(ノンフィクション作家)/斎藤貴男(ジャーナリスト)
志葉玲(フォトジャーナリスト)/辛淑玉(のりこえねっと共同代表)/崔善愛(ピアニスト)/徐翠珍(靖国合祀イヤ
ですアジアネットワーク)/大田昌秀(元沖縄県知事・元参議院議員)/服部良一(前衆議院議員)/尾畑文正(前同朋
大学学長)/松浦悟郎(カトリック司教)/平良仁志(牧師)/菅原龍憲(浄土真宗本願寺派僧侶・靖国合祀イヤです訴
訟原告団長)/安西賢誠(真宗大谷派僧侶・愛媛玉串料違憲訴訟原告団長)/郡島恒昭(浄土真宗本願寺派僧侶・首相靖
国参拝「福岡判決」を活かす会代表)/金城実(靖国合祀ガッティンナラン!訴訟原告)/谷内榮(砂川政教分離訴訟
原告・平和遺族会全国連絡会事務局長)

 

訴訟委任状などはこちらからダウンロードできます。http://www.geocities.jp/yasukuni_no/

 


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