「大阪教育条例NO」ブログからの転載です。
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1月16日の大阪府教育委員会会議で、府教委は「授業アンケート」を「教職員評価・育成システム」に組み込み、教職員の査定に生徒・保護者を巻き込む制度改悪を強行するつもりです。
彼らは昨年11月末に自分たちが行った「授業アンケート」実施などに関する状況調査についても、そのまとめも、アンケート試行の総括についても行わず、口を閉ざしたままで制度改悪に突き進んでいます。しかし、このアンケートはこれまで見たことがないほど反対、批判、不満が満ちあふれています。第1に保護者から多数の反対意見が届けられたと市町村教育委員会が言っています。「自分が見ていない授業の評価などできない」「教員を保護者が査定するなど理解できない」等々。さらに、「客観性がない」「厳しい先生に低い成績がつくなど好き嫌いが反映する」「こんなことに膨大な時間を使うならもっと意味のあることをしろ」など現場の校長からも悲鳴ともいえる声が出ていることがわかります。
私たちは、市町村教委、府立学校校長の報告書に開示請求を行い、昨年末に全部を入手しました。その中で市町村教委の報告書の最後の部分「授業アンケートについてのご意見があれば」の自由記述欄を全文まとめたものをホームページにアップしました。是非ご覧ください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/kinpyo-saiban/
私たちは府教委にきちんとしたまとめを行い、公表して当事者である保護者、教職員の意見を聞くべきであり、政治的な思惑を一方的に押しつけるなという要望書を送付しました。
皆さんも府教委に声を届けてください。
以下、大阪府教委教職員室(担当)へのメールフォーム
https://www.shinsei.pref.osaka.jp/ers/input.do?tetudukiid=2008100170
彼らは昨年11月末に自分たちが行った「授業アンケート」実施などに関する状況調査についても、そのまとめも、アンケート試行の総括についても行わず、口を閉ざしたままで制度改悪に突き進んでいます。しかし、このアンケートはこれまで見たことがないほど反対、批判、不満が満ちあふれています。第1に保護者から多数の反対意見が届けられたと市町村教育委員会が言っています。「自分が見ていない授業の評価などできない」「教員を保護者が査定するなど理解できない」等々。さらに、「客観性がない」「厳しい先生に低い成績がつくなど好き嫌いが反映する」「こんなことに膨大な時間を使うならもっと意味のあることをしろ」など現場の校長からも悲鳴ともいえる声が出ていることがわかります。
私たちは、市町村教委、府立学校校長の報告書に開示請求を行い、昨年末に全部を入手しました。その中で市町村教委の報告書の最後の部分「授業アンケートについてのご意見があれば」の自由記述欄を全文まとめたものをホームページにアップしました。是非ご覧ください。
http://www7b.biglobe.ne.jp/kinpyo-saiban/
私たちは府教委にきちんとしたまとめを行い、公表して当事者である保護者、教職員の意見を聞くべきであり、政治的な思惑を一方的に押しつけるなという要望書を送付しました。
皆さんも府教委に声を届けてください。
以下、大阪府教委教職員室(担当)へのメールフォーム
https://www.shinsei.pref.osaka.jp/ers/input.do?tetudukiid=2008100170
(転載 by ウナイ)