夢いっぱいの幼稚園

園生活の日常をつぶやきます

おとぎの森のおまつりに向けて

2018-09-27 09:38:19 | 日記
だんだんと秋らしく、過ごしやすい気候になってきました
幼稚園では、この気持ちのよい季節にたくさん身体を動かそうと、10月にある”おとぎの森のおまつり”の取り組みを行っています。
おとぎの森のおまつりでは、毎年一冊の絵本をテーマに決めて、子どもたちがその登場人物になりきり体を使って表現することを楽しみます。
その取り組みの様子を、10月の”おとぎの森のおまつり”の日にお家の方にも見てもらっています
今年のテーマは、『一寸法師』
子どもたちが、一寸法師や鬼などの登場人物になりきって、踊ったり、走ったり、ジャンプしたり、、、
それぞれの学年で、一寸法師の表現の仕方など、子どもたちの声を聞きながら進めています













おまつり当日まであと1週間、体調管理に気を付けながら楽しみましょうね













漆喰を知るワークショップ

2018-09-10 16:03:20 | NEWS
幼稚園の漆喰の壁に囲まれた土間で漆喰のワークショップをしました。




創業約100年の田川産業さんとうーの家さんとコラボレーション企画でした。




ワークショップの内容は、実際に漆喰塗りをしてみよう
            ピカピカ漆喰泥だんごをつくってみよう
            素敵なウェルカムボードをデコレーションしてみよう


  気密性←×→換気   

魔法瓶のように気密性が高い!という売り文句と

壁紙ボンドなどで発生するホルムアルデヒドによるハウスシック症候群対策で24時間換気が義務付けられている日本の矛盾した住宅事情に物申す!

ビニール袋に入れられたてんとう虫より風通しの良い虫かごの方が心地いいだろうなと想うように、家も人間もやはり呼吸しやすい方が絶対に心地良いいはず。

日本伝統のすばらしい建材を後世に伝えていきたいですね!





































            


語りの森 お話会

2018-09-06 09:57:37 | 日記
子どもたちは絵本が好きですが

大人の語るお話も大好きです

こひつじでも担任の先生が時々、昔話などを語ったり、

朝や帰りに別室でミニお話会を開いたりしていますが

学期に1度、『語りの森』から語りのプロの先生方に来ていただいて

子どもたちにお話会をして頂いています。

今回はいちょうさん(年中)向けのお話会でした。


手遊びから始まって



「鳥呑み爺」の語り




子どもたちは絵本がなくても、いえ、ないからこそ、話し手と一体となって
物語を全身で聴き、その世界にすっかり入ってしまいます。

続いて絵本。
子どもたちの集中が続くよう、毎回よくよくプログラム構成も考えてくださっています。


子どもたちの、この真剣な眼差し・・・


字を読むことや書くことも、後々必要となっていく技術ですが、
この子ども時代に 絵本や物語を純粋に楽しみ
そこにある言葉の響き、美しさを心で感じることが
子どもたちの言葉への興味につながり
永く 本を楽しんでいくこと
自分のことを言葉で表現すること
の土台になっていくと思っています