役立たずプログラマーの思い違い

三年前までは、「ＶＢやＣ言語なんてとっくにお払い箱」で、「Ｃ＋＋やＪＡＶＡばっかりが使われている」
「今すぐにＪＡＶＡや．ｎｅｔを勉強しなきゃ……」
と思い込んでいたのですが、Ｃ言語はいろんなところで現役でした。
ＶＢ６もしぶとく残っていたりします。

まあ、単に時代から取り残されているだけかもしれませんが、
過去の資産を考えると使えるうちは、なかなか移り変わったりしないみたいです。

役立たずプログラマーのツール

初めての派遣先で作業を少しでも早くして一秒でも早く帰ろうと思い
いろいろとツールを探したことがありました。
結局、行き着いたのが下記のような構成でした。
作業自体のボトルネックがコード読みなので、大きな時間短縮にはなりませんでしたが、
秀丸＋標準のエクスプローラーと比べて、マウスがまったく必要ない分
テンポが良くなっため、５％くらいは効率的になったかなと思っています。

Windows
エディタはNTEmacsかxyzzy
ファイラーはDyna
ウィンドウマネージャはbblean

Linux（最近家で使い始めた）
ＯＳはFedora Core 5
エディタはEmacs
ファイラーはmfiler2
ウィンドウマネージャはblackbox

エディタはWinの場合はxyzzyのほうが断然軽いですが、
Linuxとのポータビリティーを考えてNTEmacsにしてます。
Linuxの環境は改良の余地がまだまだありという感じがしていますが、
Winの方はこれで不便がないです。

役立たずプログラマーの心構え

さすがに三年目ともなると、自分がどこらへんでミスをするかが
なんとなくわかってきてます。
とりあえずこのあたりを守っていれば、自分の場合はバグが少なくなるみたい。
・適当な調査でコードの修正はしない
・ＶＳＳやＣＶＳにあげるときは差分を確認する
・ターゲットマシンがあればかならず実機でテストする
・類似の不具合があるかどうかも調べる
・あせって時間ぎりぎりにＵＰする羽目にならないように時間計算する
・仕様はしつこく理解するまで聞く