役立たずのプログラマーブログ

自分の得た知識や経験をブログに書くことで整理し、考えをまとめることが目標

結局以前の職場に戻った

2009-01-29 23:22:51 | Weblog
12月半ばに期限が切れた派遣先の人が、もう一度来て欲しいと連絡があった。
本当はとても嫌だったし、新しいところも見つかりそうなかんじだったけども、
俺にしかわからないコードが結構あった(最悪!)ので、
製品が出来るまでは、責任があるし仕方ないので働くことにした。

派遣では本来指名できないので、本来的には法律違反なんだけども、
コンプライアンス無視によりめでたく就業。
「法律違反ですよね」といったからかどうか知らないけども
時給が200円アップした。

出戻ってみたものの、環境が良くないし良くしようともしないので激しく後悔してる。
・一件だけとはいえ出荷ずみ製品なのにリリース前に碌にテストしない。
・コミットするときもコードレビュー無し。
・開発環境もターゲットマシンが一人一台無く、リリース前テストをcolinuxでやっている。
・俺が共通のHUBのLAN線を抜き差ししていたら、一つのLAN線の爪がなくて抜けてしまい、
 使えない馬鹿が「5時間のテスト」が無駄になったなどと言い出す。
 →爪無しのLAN線は使わないようにする取り決めがあったので、俺はガン無視した。
 つーか、LAN線抜けてだめになる長期テストなんてねーよ。嘘こけと。
 あったら、そのコード腐ってる。つーか腐ってるんだろうなぁ。
・客の前で寝てる奴がいるし、そいつに陰口言うだけで注意しない社員。
・糞仕様
・明確な性能基準をもたない事
・相変わらずlinuxの知識が無い社員

まぁ、まだまだある。なんで戻ったのか日々自問している。
あと数ヶ月したら今度は完全に縁を切ろうと思う。


ただ、派遣という立場って、福利厚生がホント弱い。
今回、契約が切れて二十日間ほど途切れたせいで社会保険を入りなおしたときに実感した。
当たり前だけど、契約が切れたら社会保険を全部切替え。
年金も国民年金へランクダウン。
雇用保険も一年以上でないと出ないし、でるまでに一月間派遣会社で仕事を
探してもらう必要がある。
契約は切れるものなのだから、もうちょっと何とかならないものか?
まあ、正社員になればいい話ではあるけどもね。