ヴィンブラへの道

ドールにまつわる日記。ヴィンテージブライスをお迎えするまでの過程,またはしない過程?!

トーナーの新シリーズKickits

2008年03月08日 | トイ・ベア・その他のドール
新シリーズ、、だと思います。

8インチ、公式サイトではベッツィーと同じサイズで衣装は交換できる、と書いてありました~。


顔がちょっとこわい、、。だけど、アウトフィットがどれもすごくかわいい!!!ゴスロリキッズ、という感じで、値段もある程度するので、しっかりしたつくりのようですね、、。

う~ん、惜しい、、もうちょ~っと大きければブライスに着せられたのに。。。

残念!!!!!

ヴィンテージのたたずまい(ベア)

2007年05月21日 | トイ・ベア・その他のドール
はい。
ベーレンマーケ(熊印)です。

ベルリンの広告博物館によると、全部で16種類あるこのベアの中で、このベアは約60年まえの製品だということになっていました。

60年といったら立派なアンティーク。ヴィンテージです!!
ヴィンブラへの道は遠いけど、、

ヴィン・ベアへの道は達成された!!!!!

おめでとう!!!!!

(ひとり興奮。)

どんなクマでも手に入る!?というシュタイフ博物館斜め向かいにあるベア専門店でも「ベーレンマーケは入ってきては即売が多いから店頭で展示する機会があまりない。」

とのことだった~~!!!!

見てください。このたたずまい。

散らかっている机がベーレンをおくだけで、、、


おくだけで、、、高貴な場所に見える…

のは私にだけ???


ヴィンテージものにありがちですが、手にとった感想は


か、軽い!!!

そしてか、硬い!!!

でした。叩けばコンコンと音がしそうなかたさ。
いわゆるシュタイフのベアみたいにおがくずみたいなやつが、かたくかたく、入ってるんでしょうね。

足のフェルトは虫食いあり。

額に稲妻型の汚れあり。



…って君はハリーポッターかあ!!!

この汚れは何回かきれいにしようと苦心しましたが、無理でした。

何か隠れたエピソードがありそうです。
魔法使いくまとか。

カップボードに住んでいた。

など。

仰々しく(?)プチプチにかこまれ、靴の箱にお入りになって到着されました。


秘密要員その名は

2007年05月16日 | トイ・ベア・その他のドール
ベアレン・マーケ!!!!

じゃあああああ~ん。


って反応してくれる人が少ない?

ベアレンマーケはドイツ語で熊印というコーヒーミルクの会社です。最近は牛乳やチョコミルク、ホイップクリームの類も出してます。

ルフトハンザをお使いになると、コーヒーにかならずこの熊印ミルクがついてきますのでお試しあれ。

前にもベアカテゴリでかきましたが、
創業100年以上の元はといえばスイスの会社です。

今はドイツのバイエルン地方にヘッド工場があり、バイエルン地方ではこのかわいいベアのトラックがよくみられますよ。

んで、ベルリンの広告博物館ではベアレンマーク完全コレクション(ぬいぐるみ部門のみ)が見られるそうなので、ぜひいってみたいです。

なにがそんなにすごいの?

というと、これは商品と会社のマスコットキャラを提携した世界でも始めての会社のうちのひとつ、ということです。

キャラやオマケを商法につかうのは日本での珍しくはありませんが、他の国ではそうそうありません。

その中でこの熊印はかなりの量のグッズをだしてる。

その証拠に普通のドイツ家庭におじゃまさせてもらうと、かならず一つや二つ、ベアレンマーケのグッズがころがってるはず!!!


このベアがやって来たいきさつやお迎えの様子はまたあとで。(笑)

大きさがいまいちわからないベアでしたので、ブライスと一緒にせいくらべ。

ファービーについてのおもしろいサイト

2005年11月30日 | トイ・ベア・その他のドール
最近、新ファービーについて書かれたおもしろいサイトを見つけました。ファービーっていうと、90年代に発売されたのとウェブではごっちゃになるので、ファービー2(っていうかファービー二乗って書くんだけど、どうやって表示するんでしょ。??)て言うふうに最近、日本の市場では区別されたようです。

 最近、ここ、イベントの話ばっかでつまんない~。と思った方。ここ、絶対チェック。

 笑えます。

 日々の悩みを忘れるくらい笑ってください。

 人はファービーを好きになれるのか

 このブログにもファービーが現れる日が近い…。

新しくなって帰ってきた…ファービー

2005年10月28日 | トイ・ベア・その他のドール
先日TVで「全国で大人気!ファービー!」

 というCMをやっていました。

ファアビぃー??

 ファビーってあの、へんなかわいくないグレムリンの出来そこないのようなやつでしょ。大人気…ってだい~ぶ昔に流行ったけど、ドイツって遅れてる。(←それ、遅れすぎ。笑)

 と思ったら。馬鹿だなあ。私。

 ファービーが新しくなって、パワーアップして帰ってきたらしいんですよ。

 ですよ、ってもう、知ってるかも知れないけど、キャパシティーも6倍になり、ボディーも大きくなって、顔ももっと表情がでるようになった…らしい。

 と、先日、偶然大きな玩具屋さんを見かけたので、早速ファービー旋風をみてみようじゃないの。と中へ。

 いました。いました。

 おっ。かわいいじゃないのお。

 と、いうのが最初の感想です。

 それもそのはず、いままでプラスティックだった目や口にゴムのような柔軟な素材が使われていて、その動き具合がひじょ~に自然。どのくらい良い出来か、というと、映画「グレムリン」(最初のやつね。)のギズモくらいのテクノロジーが入ってるんじゃ、と思うくらい。

 グレムリンを見た時はぜひ、ぬいぐるみを!と動かないギズモで満足してたけど、映画で使われたギズモなみのものが個人の手に入るようになったのか。さすが2005年。トイ・ヒストリーも進歩した。

 などといいつつ、おそるおそる、ファービー様を手にとる。

 と、「むくっ。」と動く。ドイツ語で何かおおせになっておりました。

 このファービー、なんと言葉を学ぶらしいんですよ。と、すると、持ち主がろくにドイツ語を話さない(私)となると…ファービーがバカになる??!!

 と思うとちょっとぞっとしました。

 うむ。ドイツ人ファービーの里子受け入れというのは、ファービーの将来を思うと遠慮したほうがよさそうだ。

 あと、このファービーというのは、なんびきか一緒にすると笑ったり、会話したりするらしい!!問題は日本語のファービーとドイツ語のファービーを引き合わせた場合、どういう言葉をかわしたりするのであろうか。ということなんです。

 ちょっと感心した点は、「なんか、同じファービーがいない?」
 ということでした。目の色とか、くちばしとか、カラーが微妙に変わっていて、印象が全く違う。もし買う場合は店頭でじっくり対面してからがいいと思います。

 ハズブロの公式HPはこちら。英語です。日本語HP公式のあったら教えてください。

 ハズブロの公式HP

顔換えバービー出てた!!

2005年09月05日 | トイ・ベア・その他のドール
 少し前に「ユノアフリーク」で、荒木元太郎さんのコメントを取り上げました。ドールはこれから顔を”着せ換える”時代、になる…というような内容。

 で、それは願ったりだけど、ビジネス的には成り立つのかなあ、と書いたところ、マテルが「マイシーンバービー」で顔換えモデルを発売!!!

 びっくり。

 このタイプは肩から上が挿げ替えられるようになっていて、一つのボックスに基本ドールと、髪形とメークが違う二つの「顔」(というか頭。頭全体。)がついています。

 結果として三つのタイプのバービーが楽しめちゃう。

 すごい。

 そしてマテルはやはり「大手」だなあ。と思った~!どうですか、これって??

ユノアフリーク

2005年08月16日 | トイ・ベア・その他のドール
最近、「ユノアフリーク」を見せていただく機会がありました。
巻末に「荒木元太郎 球体間接人形クロ二クル」というのがあって、ユノアや他の球体間接ドールを持っていない者として、これだけ細かい写真と作者本人のコメントが載っているのに驚きました。

 一番驚いたのはその中で「ルシスやシストのノーマルヘッドだけでも販売する予定」とあった事。前にこのブログでも書いたのですが、”自分がドールを作るとしたら、いろんなメークのために顔パーツを複数ほしい”というような希望はドールを”制作”したり”売る”には受け入れられないと思っていたからです。

 そうなったら(ノーマル顔パーツが発売されれば)何体も何体もメークの違いやヘアスタイルの違いで、ドールを買い続けなくてもいいわけで、ドールファン、ドールユーザー(っていうのかな?)にはとってもうれしいことだけど、逆に作る側としてはマイナスなんじゃないか。と思ったからです。

 「住宅事情(スペース)に照らし合わせて考えても、これから先こういったコンセプトのお人形は簡単にフェイスを変えられるようになるのでは?」という荒木氏のコメントがありました。

 本当にその通りで、人形を置く場所がない、というのは大きいファクターです。でもそういったユーザーフレンドリーなドールがユーザーのために出るかなといったら自分では、、でないだろうなあ…。出てくれたらうれしいけど、ダメだろうなあ…という気がしていたので、ユノアフリークでのこの発言はうれしい意味で爆弾発言(っていうのかな、笑)でした。

 こうやって新しいことをやるにはいろんな意味で勇気がいる事だと思います。「球体間接人形」の既成の概念(やファッションドールの常識をさえ)を打ち破っていくとすると反対意見なんかにも会うんじゃないか…。なんて。

 みなさんどう思われますか?
 

 
 

行ってきましたよ~。シュタイフ!!

2005年07月14日 | トイ・ベア・その他のドール
ついに!行ってきました。テディベアの聖地(笑)シュタイフ博物館。

 これ、’今年の7月(6月末日だったかな…125周年にあわせてオープンされた…はず)にオープンしたばっかりの新品。

 いままで、工場の一角や小さいスペースを博物館にしていましたが、この新博物館ができてから、いろいろ「観光地」として整いました~。って感じです。

 シュタイフとは、言わずと知れたテディベアの元祖。テディはここギーンゲンで生まれ育ったマーがレッタ・シュタイフさんがはじめたぬいぐるみ会社から生まれました。

 いまだ、この田舎町ギーンゲンに本社と工場があります。

 で、博物館ですが、どこがどう、新しくなったのかというと…

 ● 博物館建物が新しくたった
 ● いままで周囲に飲食店がなかったので、博物館内にレストランが
 ● 営業時間が午後のみ日曜休みなど、変則的だったのが朝から晩まで毎日営業!
 ● アトラクション・展示品が増え、無料だった入場が有料に。
 ● アウトレットが敷地外に移動

 ってところでしょうか。詳しくはHPで説明してあります~。
 良かったら見ていってください。2p目には、感動勢いあまって自作旅のイラストまでつけてます(笑)

 感想ですが、いろいろと感動しました。その作りの良さに改めて。

 ここで働きたいなあ~。
 

Baeren marke実写(?)写真を入手。

2005年07月09日 | トイ・ベア・その他のドール
アマゾン・ドイチェ(笑)で手に入れた、例↓(前日記事参考)ベアレン・マーケの実写写真です。

 ドイツの短編フィルム祭ではこのベアレンがコカ・コーラの本社に呼ばれ、年間契約を迫られているというものがありました。

 ベアレンは素朴で堅実な農家業を捨て、コカ・コーラに良心を売るのでしょうかっ?

 重役はミルクのかわりにコカ・コーラの缶を背負うベアレン(イメージ画)を見せたり、牛のかわりに美女に囲まれてコーラを飲むベアレンのポスターを見せたりして誘惑します。

 最後に契約書に「年間350ミリオンダラー」と書かれているのを目にしたベアレンはペンを手に取り、契約書にサイン。

 シャンペンが開けられ祝う重役たち。

 しかし…契約書にはベアレンの字で「ファッ○ユ○ー」と書かれていた…。

 というショキング(?)なもの。

 最後にベアレンがコーラの缶をつぶすというシーンで終わってます。

 多分、このベアレンは偽物。(笑)
 良い子は見ちゃダメ。

 だけど、いつもの調子で「いかにも人が入っています。」という感じがよく出ていたと思います。(笑)