ヴィンブラへの道

ドールにまつわる日記。ヴィンテージブライスをお迎えするまでの過程,またはしない過程?!

自分にとって究極のドールを作る…とは?

2005年04月19日 | トイ・ベア・その他のドール

 多分、ドール趣味をきわめていくと「自分で作ってみたい」につながって行くものだと思います。私が前から、こんなのが欲しいなあ…と思ってたのはジュリエット・ルイスみたいな雰囲気のドール、でどうせ誰も作らないからいつか、創作人形教室にいった時のための題材に…と思ってあたためているんです。

 ジュリエット・ルイスは天使のような無垢な役からその正反対まで違和感なく演じてくれる女優さんでファンです。で、人形も彼女みたいに、さらっとしたナチュラルメイクからごてごてしたペイント(?)メイクまでこなしてくれそうだ…。なんて思って。

 だから自分が作る時は同じ顔のパーツがいくつか欲しい。人間みたいにその日によってメークを変えることは出来ないから、違ったメークをした同じ表情のフェイスというかヘッドというかを
変える、ような人形がいいなあ、、。

 ボークスも顔をモールドできて好みの顔型にできるキットとか出してくれれば、自分で作る
必要はないんだけど…。

 私が始めて創作人形教室に行きたいと思ったのは小学校の時。

 しかも四谷 シモン 教室

 なぜ?

 か、というと実は彼のお人形より、シモンさん自身のファンだったからです。

 マ・二・ア・ッ・ク

 (笑)当時、NHKの大河ドラマで俳優としてTVに出てたんですよ。線が細くてすらっとしてて、女形の役でした。子供ながら「こんな男の人がいるんだ~」と感動したりして…。

 と、いうわけでTVのムック本でその人は人形作家だ、という事がわかりました。

 そのずっと後、彼の教室が実家の近くにあった事を発見。「ここいったらシモンさんに
会えるんだろうか。」と思ったら動機が非常~に不純な(笑)気がして結局実際にいくには
いたりませんでした。

 いっときゃ良かった!!

 

アメリカンドールの個性?

2005年04月01日 | Tiny Kitty

 ケナーブライスといえば、その個体差で有名。でも、なんか今の時代のアメリカンドールにもかなり個体差があるような気がします。30年たった今でもアメリカの個性は健在?!

 お気に入りにも載ってるトナー社のタイニーキティー全シリーズ制覇を目指している人(?)のページで、同じシリーズのキティーでもこんなに違う…というような写真が載っています。

 っていうか…髪型とかがぜんっぜん違うじゃん!!なんか別ものじゃん!!というのまでありました。

 どうりで…。うちのキティーはなんかサザエさんみたいな髪型だなあ…、なんか写真のと違うなあ…と
気にはなっていたんですが、そうだったんですか…。

 キティーは結い髪がかわいいのに、買うとそれをおろしちゃう人が多いのは、多分その人のキティーもサザエさんになってたから、かもしれません。

 この人のページをみてて、きずいたことは(公式設定全然読んでないから私)キティーは50年代のファッションの為に生まれたような女。(?)っていう事でした。

 なるほど、マイシーンシリーズアウトフィットが恐ろしく似合わないわけだ!!

 っていうか、マイシーンなんて買わないで、トーナーブランドにして頂戴!!

ってとこでしょうかね。

 上品なお洋服しか似合わないキティー。なんか悔しい。でもうちには下品(?!)なアウトフィットがめっちゃ似合うブリトニー・スピアースドールがいるもんね~!!!