無事閉幕！

川口少年少女、ミュージカル団２００７新作発表試演会の幕が無事閉まりました。
会場にお運びいただいた皆様有難うございました。この作品は構想に５年、制作に３年の結果の作品でした。
この間他作品も作りましたが
団員達のレヴェル向上を待っての書下ろしで、川口の子供による川口の子供のための作品で、創団以来１８年を経ての作品です。今回も「皆で作ろう夢舞台」をテーマに団員達と親の会全員参加での舞台創りでした。
今年は特に男子団員達の大道具制作技術も大幅に進歩し、今回はその集大成のようなものでした。
自信満ち溢れた開演前の男子団員達。キャストもスタッフも兼ねていて和気藹々の開演前の表情です。


一方の楽屋での顔達です。

そしていよいよオープニングへ
全７景の始まりです。

フェアリークイーンの登場です。フェアリークイーンとまだピーターパンになる前のピーターとの出会いです。

ドルミンの眠の魔法

ピーターの自己犠牲による救済の為の羽きりの場

台上の蛇パネルを作った男子団員たち

稽古中の転換作業のスタンバイをしている男子団員達、これは休憩ではなくじっと転換のタイミングを待っています。

このようにいろんな努力の結集の結果が昨日の舞台でした。
いつもながらのpワー全開の親の会のサポートは親の愛に満ちたsタッフ姿は緊張感たっぷりの強力（御協力）なものでした。次ページには舞台の様子を詳しくお伝えできればと思っています。画像があればですが、我々は当日は忙しくて写真撮影どころではなかったので、いずれ親の会から提供された画像を載せて行きたいと思っています。
ミュージカル団の次の行事は３・４クラス選抜によるピーターパンスタジオ公演です。３月２８日（金）川口装具文化センター・リリア５階第２スタジオ：
１８：３０分前後開場。準備でき次第開演の予定です。想定客席数５０程度です。いわゆるかわいい？ジュニアクラスのスタジオ発表会です。
これからも川口少年少女ミュージカル団を宜しくお願いいたします。カチッ、、、、カチッ、、、カチッ、、カチッ、、カチッカチッカチッカチチカッカチッ！！！！！！！請う！ご期待！っと言ったところでしょうか。

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壊れた！直した、、良くなった！

あっ！壊れた！っと急に声がした。ふとその方向を見るとなんと小道具の椅子が壊れていました。ド、どうしよう。
とにかく直さないとと急いで手直しをした結果壊れる前よりグレードアップ。
近未来型フードダクト付きバーチャルディナー椅子。
がこれ！いっぽう、レッスンの方は最終段階に。なんとなく緊張が見えてきたか、それともだれてきたか、何となくなんとなくといったところでしょうか。本番近しの感じはあります。　ちなみに、画像左手前は子供達の稽古のお手伝いの当日の当番の親の会のお母さんたちです。
このようにお母さんたちはいつも交代制で団員達を見守ってくれています。

さていよいよ明後日１９日（水）は本番です。JR川口駅西口前川口総合文化センター・リリア・１階：催し広場。にて開催。
１８：３０開場。１９：００開演

世界初演新作ミュージカル「ザッツ・ネヴァーランド」発表試演会。
♪まだ誰も知らない物語・あのピーターパンはこうして誕生した♪

この公演は日頃団員達が稽古を積み上げてきた成果をご披露するのが目的です。
決してプロのようにはいきませんが団員達の熱き想いをおくみとりいただければ幸いです。どうぞ川口の活き活きとした子供達の姿をご堪能下さい。

もちろん入場無料です。場内は手狭で、およそ１２０席程度しかございません。のでお早めにご来場下さい。お待ちしています。

ここに「皆で作ろう夢舞」台の実際があります。
団員達による舞台作り。大道具小道具みんな子供達が作ったのです。
当然自分たちの作った大道具を自分達で舞台転換もこなします。全部子供達がです。衣裳などは親の会担当します。親の会ならではの愛情溢れる作りです。全てが手作り。そんな面もご覧下されば幸いです。

こんな川口少年少女ミュージカル団を今後とも御支援宜しくお願いいたします。

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♪あらすじ♪

川口少年少女ミュージカル団２００７－新作発表試演会
ミュージカル「ザッツ・ネヴァーランド」（全七景）
１２月１９日（水）
JR川口駅西口前
川口総合文化センター・リリア１階催し広場
１８：３０開場・１９：００開演
出演：川口少年少女ミュージカル団G1クラス・G2クラス合同発表会

　まだ誰も知らない物語　　　
　　♪ネヴァーランド、そこは誰も知らない永遠の場所。そこに行けるのは
　　　　夢見る子供達だけ。その地図はどこにも無いのです。
　　　　夢の中の道をまっすぐいくとそこはもう、ネヴァーランド。
　　　　大切なことは、未来への希望をあきらめず、夢見る事です。
　　　　　　　　　そしてピーターパンはこうして誕生した♪
　
あ　　　ら　　　す　　　　じ
時は
近未来、人間の子供達が夢を見ることを忘れてしまいかけた頃の妖精の島・フェアリーランド。
今日も色々な妖精達が生まれました。カミナリの妖精・虹の妖精・雨の妖精・火の妖精・笑いの妖精、、と色々の妖精の誕生です。でもそんな妖精達の中に、まだ自分の名前も役割も知らない妖精の「ボク」がいました。新しく誕生した妖精達はフェアリーランドの妖精達の歓迎に、大喜びしていると、フェアリーランドがゆらゆらと揺れ始め、突然壁が割れ、女王フェアリークイーンが現れて、クイーンは「最近の子供が夢を見なくなり、妖精達を生む源のブルージュの種が少なくなってきて、このままだとフェアリーランドも消え、この世から妖精がいなくなる」と嘆き悲しみます。
それを聞いた新妖精のボクは「人間が持つと言われるブルージュを探しに行こうよ」と提案。こうしてボクの言葉に賛成した妖精達は人間の世界へと飛び立ちます。ブルージュ探索隊の誕生です。

やがて
妖精達は人間界の２００７年１２月１９日日本国埼玉県川口市リリア地区に住む女の子、リンの部屋に到着。リンは流行の体験型バーチャルコンピュータマシーンに囲まれて暮らしています。
妖精達はリンの遊ぶ、お花咲かせゲームに現れるブルージュに感動し、勘違いしながらも、リンが持つと思われるブルージュでフェアリーランドを助けてもらう為、眠らせたリンを連れてフェアリーランドに急いで帰ります。

しかし
フェアリーランドではすでに、フェアリーランド全体が消え始めていました。妖精たちが困っている時、リンが目ざめてボクを見つけます。この時ボクは人間とは初対面ですが必死に訴えます。リンはボクの言葉にしぶしぶついていく事にしました。


でも
フェアリーランドのクイーンの所に行くには夜の女王の森を越え、さらにマイナス蛇が住むと言われる恐ろしく険しい岩山を通らなければんならないのです。
そうです！ボクや妖精達の前にはまだまだ試練が待ち受けているのです。

さて
妖精達を待ち受けている試練とは？？？？？
あとは
会場で、、です。

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舞台リハーサル

さていよいよ公演時と同じように自分達で作った大道具をセットして、ドレスリハーサルが始まりました。最初の場面はフェアリーランド！
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　


衣裳も立派に出来ました。みんな親の会の手作り衣裳です。
舞台の道具も手作りDIYです。
舞台転換もだいぶなれてきました。
そして場面は、夜の女王の広場に→
このように舞台はみんなの手作りです。
これが「みんなで作ろう夢舞台」の実際です。
１２月１９日JR川口駅西口前川口総合文化センター・リリア１階催し広場。
１８：３０開場
１９：００開演
もちろん入場無料です。。。。
♪無料とは何故？
それはこの川口少年少女ミュージカル団の活動自体が川口市総合文化センターにおいての若年層育成番組として位置しているからです。
川口の子供達による川口の子供達の為のミュージカル！
川口の子供達のためのミュージカル作品。
川口の次代を担う若者たちが主役です。
毎回オリジナル作品発表を主としています。
今年で創団１８年を迎えます。
今までの作品としては
「森のファンタジー」
「赤い長靴」
「エヴァーウイングス」
「ネオアスカルディアにて」
「シンデレラ]「オズ」
「クエストゲート」(イギリスカーデイフ市アンノウンシアターーカンパニーとの合同公演）
「ウィズ」
「ピーターパン」等がありました。そして今回はメインホール公演ではありませんが、新作品試演会ですので、催し広場での発表会です。
もともと川口少年少女ミュージカル団の公演は隔年のメインホール公演が主でしたが、最近では団員達の熟練度向上を図っての催し広場における発表会を催しています。オリジナルのレパートリー発表会に加えて新作試演も兼ねています。
そして今回は次なるメインホール公演に向けての新作オリジナルミュージカル作品（川口の子供のための構想１０年の書き下ろしミュージカル）の試演会です。
川口少年少女ミュージカル団新作発表試演会
　　ミュージカル「ザッツ・ネヴァーランド」
　　　　　　♪まだ誰も知らない物語「ピーターパンはこうして誕生した」

みどころ、、、、？
それはやはり、団員達の華麗なる？ダンス？やお芝居？や歌？でありますが、やはり男子団員達で制作した舞台に飾る美術道具（なかでも、今回大道具制作で格段に成長したW兄弟の制作技術の進歩は秀逸です。）
と、親の会が愛を込めて作った数々の衣裳。我がミュージカル団の発表会は諸般の情勢を鑑みてやはり経済的激安の努力製作で低予での舞台作りが当たり前で、これは川口少年少女ミュージカル団の特色でして、みんなで一生懸命の、それこそ「皆で作ろう夢舞台」のたまものです。
大道具も衣裳もプロが作ればいいのでしょうが、そこはみんなの舞台ですから、皆で作るのです。でも親の会の愛に溢れた衣裳製作にはプロでは出せない味わいがあります。いわゆる玄人はだしとでも言うのでしょうか。なかなかどうして見ごたえのある衣裳であります。
また男子団員達が作った大道具等はまるで職人はだしといったものもあります。このように皆で作ろう夢舞台はいつまでもいつまでも継続して欲しいものです。こうして作ったものは今の団員達が大人になっても使えるものばかりで
現に、今回使用している物の中には１０年以上も前に使用した材料を再利用したり今までの物をリニューアルしたものも沢山あります。その中には１７年前の材木や衣裳生地もあります。材料を粗末にしないが鉄則です。
要はストックする場所さえあれば次回次々回と経済的製作が可能になってくるのです。我がミュージカル団はDIY。
このDiYにより今年夏埼玉県は秩父小鹿野町での地域間文化交流（小鹿野こども歌舞伎との文化交流）にも参加し、子供達自身での舞台製作など、
それこそ皆でがんばって、小鹿野町文化交流公演「ピーターパン」を上演し、
公演は成功しました。
そんな川口少年少女ミュージカル団では川口市内においての地域活動も行っていまして、川口市在のロータリークラブ招待公演や東戸塚地区公民館および西公民館等での地域公演も実施ししました。御声がかかり次第、上演が可能であればどこへでも出張上演します。
そのほか、アリオでのサッポロ祭や年末のカウントダウン等、川口市内での数多くの市内のイベント等にも参加しています。今後とも応援宜しくお願いします。
次ぺーじではあらすじを、、、と思っております。はい、、、、、

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