川口少年少女ミュージカル団

埼玉県川口市の総合文化センターリリアの開館を記念し創立されたミュージカル団員たちの活動ブログです

小鹿野日記

2006-10-25 20:43:30 | ひとりごと

昨日夜、小鹿野から帰って参りました。
お天気が雨だったのがちょっと残念でしたが、小鹿野は伝統文化が街のあちこちに点在しているなつかしい感じのところでした。

ホールの館長さんはとてもバイタリティ溢れる方で、ちょうど私達が会館に着いた時に校外学習(かな?)でホールにやってきた中学生達に大きな声で挨拶されておられました。子供達も、全く知らない私達にまで明るい声で挨拶をしてくれるのでちょっとびっくりでも嬉しいですね。土地柄かな

さて、今回は小鹿野の「こども歌舞伎」などについてお話を伺いに行ったのですが…。
 M子先生のお話だと、「こども歌舞伎」は大変有名でそれでいてレベルが高く、いろいろな所からお声がかかり招待されて公演なさっているとのことでした。
大人でも覚えるのが大変だと思われる歌舞伎を(大人だから大変?)小学校の低学年くらいからお稽古をするそうです。メンバー達は声も朗々としていて、700席ぐらいのホールならガンマイクのみで余裕で聞こえるということ。
これは期待できますね。
 また、歌舞伎ギャラリーで見た「こども歌舞伎」は衣裳、装置、舞台、どれを見てもものすごく豪華で美しかったのですが、衣裳は各々自前(信じられないけど、そうらしいです。マイ歌舞伎衣裳らしいです)、ドロップまで手作りらしいです!すごい!ミュージカル団はドロップは描いたことないな~

ミュージカルと歌舞伎、とても遠い文化なような気がしますが、お互いが知り合えて繋がりあえたらとても面白い発見があるかも。

人気blogランキングへ←こちらにポチっ とくださいな。

ウィーン版エリザのお知らせです

2006-10-21 01:48:34 | ひとりごと


いよいよ日程が決まったらしいです。
ウィーンアンデア劇場版「エリザベート」来日公演日程。

とにかく、このBLOGでも何回か紹介してると思うんですが、アンデア劇場版「エリザ」はあんぐり口をあいてしまう、すっごい舞台です

私と演出家はシュトゥッツガルトのアポロテアターで「エリザ」を観てきたんですけど、(これはまた思い出しがてらゆっくりUPしたい…。)アポロテアターだって十分満足だったんですよ~
最初の「あばばる~ん、(←なぜひらがな??)ルキーニ!」ここから、ぐわ~んとクレーンが上がったり下がったり、舞台がいくつにも割れて上がったり下がったり、そこをアンサンブルが踊りまくるという。よく挟まれないな~、日本だったら許可おりないよね~、みたいな。その前に、そんな劇場はないよね
上がったり下がったりしてた舞台が、今度はぐるぐる回ります。
は?その装置は一体どこからやってきました?って感じですよ

ま、話し出すと長いので、この辺にしときますが、とにかくその舞台をこの日本のどこの劇場でやるんだ~~~~~~~~~~~~~~~~

と、思っていたら、なんと東京公演は「新宿コマ」
…。
やっぱり東京公演はコンサート形式ですって。だろうな。
詳しくはここで→ http://forum.nifty.com/ftheater/index.htm

でも、大阪公演では、可能な限りアンデア版に近づけると!
どうでしょう。。。
「可能な限り」ってどのぐらいなんでしょう?
アンデア版はDVDを持っていますが、どのくらい近づくんでしょう?
気になるから行ってみたい
ちなみに、マヤさんがお歌いになります。素晴らしいです。必見、必聞です

人気blogランキングへ←こちらにポチっ とくださいな。

どちらも泣けます

2006-10-20 02:04:54 | 観劇記



昨日は、骨髄移植推進キャンペーンミュージカル「明日への扉」を見てきました。

ミュージカルの中に、骨髄移植しなければならない病気についてや、ドナーについて、登録の意義や手順や方法、また、移植のリスクや移植を待ち望んでいる患者さんの事などがきちんと織り込まれていてとてもわかりやすいミュージカルでした。
何よりも社会的意義があることにかかわれている人達のパワーを感じたなあ。

ドナー登録する事は確かにリスクがある事かもしれないけど、私もしよ。と自然に思えた夜でした。

さて、話は変わりますけどこれ。
帰ってきて怒涛のように見ました、ショウボート。そして、ミシシッピ川にながれる水のごとく、ざ~ざ~涙が!
NO.30 世界名作映画DVD『ショウ・ボート』

いえいえおもしろいか?と聞かれればおもしろいとはいいがたいミュージカルではありますが、(あ、好きな人ごめんなさい)ただ、もう音楽がうつくすぃ~
とくに、「オールマンリヴァー」どうします?
驚くほど泣けます。びっくりするよ…。
あ、もちろん今日初めて聞いたわけじゃないです。今までもいやっちゅう程耳にしてますが、映画の一シーンの中でのあれはっ、あれはっ、、すごいです。
人間ってすごいわ!生きてるって残酷なほどリアリティがあるわっ!

筋はね、つっこみどころは満載です。
でもね、ただただオールマンリヴァーで感動できます
さあ、日々の生活に、ちゃぶ台のひとつもひっくり返したいところだがひっくり返すどころか叩く事もできないあなたにも、ストレスを抱えているあなたにもオススメです

泣くとストレスって減るんですってさ。

お気に入りの一節

2006-10-17 00:46:39 | ひとりごと


さて、ミュージカル団ではカウントダウンらいぶの台本読みがどのクラスでも始まったみたいです
キャストは全部で20人くらいかな…あいかわらず多いよ…

最近、前から興味のあったミュージカルの台本を手に入れまして。
早速読んでいたら、有名なセリフがありました!
あ~、このセリフってこのミュージカルのセリフだったんだ~と、全てがつながったのですが。

いいか、小さな役者などいない、ただ小さな役があるだけだ

という、一言なんですね。
なるほど~、と思う反面、どんな小さな役にもスパイスは必ず効かせられると思うんですよね。特にリリアミュージカル団では。
誰もが魅力あるキャラクターでいられる、そういう舞台が理想です。

もうひとつ、このミュージカル(ファンタスティックスです)の2幕で歌われる曲もなかなかです。

ニンジンの種をまいたらニンジンに
    キャベツにはなりゃしない
    キャベツをまいたら、ほら、キャベツ、きゅうりにはなりゃしない
    でも、子どもばかりは、
    水をやっても、育てても、どうなるかはわかりゃしない~

って、歌うんですね
こどもばかりは…う~ん、、わたしは子供どころかきゅうり、、、いや、ハーブさえも枯らしちゃうからな~
  

ミュージカル団はふんばりどころです。
人気blogランキングへ←こちらにポチっ とくださいな。

心は秋でも

2006-10-15 04:34:06 | かうんとだうんライブ
きっとかな?

さて、おはようございます。
「カウントダウンらいぶ」でつかう音の編集をしていたらうっかりこんな時間です。
しっかし!台本にあわせて音を切ったりはったりしているうちに、一年間いろいろな事があったな~なんてすっかり年末気分になってしまいました
だって、原稿はすっかりクリスマスも終わり~の、師走気分満載~なんですもの!

私のように、『一年が風のように去っていってしまう気分』が強くなった年の人間にはどっぷりはまれる原稿でしたけど、若者少年少女にははあ?ってなもんでしょうね~。


でも、明日は本読み&音あわせ読みです。
無理やり師走気分でお願いします

ミュージカル団はふんばりどころです。
人気blogランキングへ←こちらにポチっ とくださいな。