昨日夜、小鹿野から帰って参りました。
お天気が雨だったのがちょっと残念でしたが、小鹿野は伝統文化が街のあちこちに点在しているなつかしい感じのところでした。
ホールの館長さんはとてもバイタリティ溢れる方で、ちょうど私達が会館に着いた時に校外学習(かな?)でホールにやってきた中学生達に大きな声で挨拶されておられました。子供達も、全く知らない私達にまで明るい声で挨拶をしてくれるのでちょっとびっくりでも嬉しいですね。土地柄かな
さて、今回は小鹿野の「こども歌舞伎」などについてお話を伺いに行ったのですが…。
M子先生のお話だと、「こども歌舞伎」は大変有名でそれでいてレベルが高く、いろいろな所からお声がかかり招待されて公演なさっているとのことでした。
大人でも覚えるのが大変だと思われる歌舞伎を(大人だから大変?)小学校の低学年くらいからお稽古をするそうです。メンバー達は声も朗々としていて、700席ぐらいのホールならガンマイクのみで余裕で聞こえるということ。
これは期待できますね。
また、歌舞伎ギャラリーで見た「こども歌舞伎」は衣裳、装置、舞台、どれを見てもものすごく豪華で美しかったのですが、衣裳は各々自前(信じられないけど、そうらしいです。マイ歌舞伎衣裳らしいです)、ドロップまで手作りらしいです!すごい!ミュージカル団はドロップは描いたことないな~
ミュージカルと歌舞伎、とても遠い文化なような気がしますが、お互いが知り合えて繋がりあえたらとても面白い発見があるかも。
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