テニスが上達する方法

テニスが上達するために、テニスの基本的な部分から考えられる戦術や練習方法などを紹介しています。

バックハンドストローク・ワンポイント大全

2009-04-09 17:12:00 | テニス上達法
こんにちは
今回は悩み別にバックハンドストロークのコツを徒然なるままに書き散らしていこうと思います(笑)

人それぞれ悩みがあると思いますが、一つずつクリアしていきましょう!

アウトする
テイクバックを高めに

ラケット面を伏せていくようにスウィング

振り抜きを低く

ネットする
テイクバックを低く

テイクバックの時点でラケットヘッドを下げる

首に巻きつけるようにスウィング

狙いが定まらない
狙った方向に左手を押し出していくイメージで

後ろ足の膝をしっかり曲げる

球が浅くなる
ネットの2倍のところを狙って打ち抜く

フルスウィング!

アウトを恐れずに吹っ飛ばす

威力が出ない
上半身はリラックス、前足を思いっきり踏み込む

腰をガッと鋭く回すイメージで

ジャックナイフは前足は棒のように、後ろ足で蹴る

遠くのボールを取れない
スライス面で打ち上げれば、深いロブが打てる

腕だけでとりに行くな!左足の踏み込みで取りに行け!

ギリギリで追いついたらアウトしてもいいからフルスウィング


ハァハァ……
こ…こんなところでどうでしょう?

僕のノートに書いてある内容から効果のあると思われるものを抜粋しました
今後も別のショットのコツやリクエストがあればもっとバックについてのコツをアップしていきたいと思っています

長年の集大成なので効果は抜群だと思います!

でも焦らないでください
効果は抜群でもその感覚を感じ取るには少し時間がかかるものもあるかもしれません

ポイントは焦らず着実に1つ1つ攻略していくことです

がんばってください!


今回はここまでです
次回は…結構後です
出張があるので2~3週間くらいあいてしまうと思います
次のタイトルは……ごめんなさい!まだ決めてません(汗)
でもテクニック系にしようと思っています
ではではお楽しみに~

イメージトレーニング

2009-04-06 18:49:55 | テニス上達法・メンタル編
こんばんは
お花見の時期で酔っ払いが多い今日この頃
僕も酔っ払いのおじさんに絡まれました(汗)

そんなことはさておき、今日紹介するのはイメージトレーニングの方法です


イメージトレーニングってよく聞きますよね
でも正しい方法でやっている人はあまりいないのです

自分のベストプレイをイメージする
自分がプロになったつもりになる……


ん~、こんなところですかね
この方法で効果が無いわけではないんですよ

……でももっと効果がある方法があるのです!


しかもさっきの2つよりもっと簡単です


その方法とはプロの試合を見続けることです

ジーっと見続けてください


では具体的な方法を

①自分が目標とする選手の試合の動画を用意してください
(10分あれば足ります。veohやyoutube等)

②とにかくリラックスしましょう。身体に一切力が入らなくなるまでです

③自分がなりたい選手だけを集中して見続けましょう

④繰り返し見ましょう



………簡単ですよね?

こうしてそのフォームを潜在意識に取り込みます
そうすることで何か発見したり自然にそのフォームに近づいていき上達の助けになると思います

ぜひお試しあれ!


今日はここまでです
次回は「バックハンドストローク・ワンポイント大全」です
お楽しみに~

テニスノート

2009-04-04 08:30:17 | テニス上達法
こんにちは
今日はテニスノートの書き方の例を紹介します


テニスノートってどんなものか分かりますか?
その字の通りテニスの事を書き記したノートのことです

僕の場合テニスをした日にだけ書いています
書いてあることは

今日やったこと・その日に掴んだコツ・アドバイスされたこと・今日の反省・次の練習で目指すこと

の5つです

僕はテニスを始めた頃、コーチに宿題として練習日に提出するように言われていたので習慣になっています

ノートの種類は何でもいいです
後で見直したときに分かりやすいノートの方が見直したときに
「そういえばこんな感じだったな」と時間がたっても効果があるノートになりますよ




H16,6,25 ●●トーナメント ~準決勝

サービスダッシュのときに前に詰めるのを急ぎすぎていた
少しゆとりを持って前に詰めると上手くボレーをできた

準決勝の対戦相手に聞いたところ
勝負を焦りすぎている傾向があるらしい

全体的に速く勝負を決めにいこうとしすぎた
もっとじっくり粘ってから攻めれるところをしっかり攻めていきたい

来週からの練習では球のスピードを緩めてでも確立の高いショットを打つ意識を持って練習に望みたい



昔のノートです
参考になればうれしいです!


では今回はここまでです
少し短かったですね
次回は「イメージトレーニング」です
お楽しみに~

簡単!テニス用筋トレ

2009-04-02 19:01:02 | テニス上達法・フィジカル編
こんばんは
毎日更新できなくてすみません
今日からは毎日更新するぞ!

では今日の上達法です
今日は「テニス用」の筋トレです
もちろん家でできるものでジムに行かなくても簡単にできます



筋トレを紹介する前に筋肉の話を少々……

筋肉は大きく分けて二種類あります「速筋」と「遅筋」です
この2つのうちテニスで使う筋肉はどちらでしょう?


答えは、限りなく遅筋に近い「速筋」です

なのに、遅筋のみを頑張って鍛えている方がいます
意味が無くはないのですが、もっと実用的な筋肉を鍛えたほうがいいのです


また、テニスは上半身の力より下半身の力の方が重要です
なので上半身はスウィングスピードを速くするトレーニングを行い
下半身は筋力をアップするトレーニングを行います


~トレーニング方法~

上半身

・準備するもの
ペットボトル、ラケット、ビニール袋

①ラケットにビニール袋をかぶせてください

②ペットボトルに1/5程度水を入れてください

③まずはラケットでフォア、バック、サーブをそれぞれ10回ずつ素振りします

④次にペットボトルでフォア、バック、サーブをそれぞれ5回ずつ素振りします

⑤③~④を3セット行ってください

ポイント
全力で素振りしてください
フォームが崩れそうだったら中止するか、回数やセット数を減らしてください


下半身

・準備するもの
なし

①(右利きの場合)右膝を90度くらいに曲げてフォアの構えをとってください

②なるべく高くジャンプしてください

③①と同様にバックの構えをとってください

④なるべく高くジャンプして①に戻ります

⑤①~④を10セット行ってください


ポイント
着地するときになるべく音を立てないようにしてください
姿勢を安定させるようにしてください


以上です
最初はキツイかもしれないですが頑張ってください


では今回はここまでです
次回は「テニスノート」です
お楽しみに~


あ、忘れてました
筋トレは多くても3日に1回程度にとどめてください
それ以上やっても逆効果です!
あと筋肉痛があるときもやらないようにしてください

ではまた~

一畳のスペースでできる簡単練習法

2009-03-31 21:18:35 | テニス上達法・テクニック編
こんばんは
今日はバックハンドストロークの簡単な練習方法をお伝えします!


今回紹介する練習法はあなたが両手打ちであろうと片手打ちであろうと関係ありません

練習法を紹介する前にストロークの原理を理解しましょう

テニスを始めたばかりのころに「上半身のひねり戻しを使って打ちましょう」と習ったと思います
習ってなかったら覚えてくださいね。。。


では下半身はどうしたらいいのでしょうか?

プロの試合を見てみてください
プロは下半身を回転させずにしっかりひざを曲げて打っていると思います

「え?飛んで打ってる選手もいるけど?」

と気づいた方もいるでしょう
しかし、そこはプロです。よほどのことがない限り飛んでいても下半身は回転していないと思います
あれは、プロの筋力やバランス感覚のなせる技なのです

なので基礎を習得するまでは絶対にジャンプして打たないでください

フォームが崩れて上達の妨げになるかのうせいがあります

まあ、つまり下半身の安定が重要ということです



では、いよいよ練習法を紹介しましょう
名づけて「王様の素振り」です

①まず座ったときに膝の角度が90度ぐらいになる椅子に腰掛けてください
(それより低い椅子は可、高い椅子は不可)

②王様が威張っているようにがに股になってください

③あとはひたすら素振りをして下さい


ポイント
素振りするときにラケットが左足に当たらないように気をつけること
インパクト面をだんだん伏せていくようにスウィングする


以上です
これを実践するだけでバックハンドストロークの威力と安定性がかなりあがると思います
是非やってみてくださいね^^


では今回はここまでです
次回は「簡単テニス用筋トレ」です
お楽しみに~