ふりーらいくの部屋。ちょっと改定

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リハビリ一応終了

2013-06-29 17:47:40 | 健康・病気
今日で一応、週三回のリハビリは終了になりました。
7月から週一回のペースで、主に作業療法士(OT)7割とと理学療法士(PT)はメンテナンス3割に変更になります。
もう歩行に関しては、術前と変わりは無いと思います。徐々に職場の復帰もしていこうと思います。
ただ、右手の親指にC5麻痺がまだのこっているので、急にリハビリをやめるとダメと母が言うのでしばらく続けます。
可能性としてこのまま永続的に残る場合もあるかもしれませんが、そんなに生活に支障はきたさないと思います。
右手でコップや茶碗はもてないくらいですね。



講演会参加しました。

2013-06-03 20:50:15 | 健康・病気
6/1、僕の執刀医の池永先生の神戸で講演会があり、叔母に連れられて行って来ました。
主催と運営は「頚髄症を学ぶ会」。後援は「神戸市」「武田薬品」など大々的なので、垂水区役所内の会場を貸しきって定員500人満席状態でした。
池永先生が笑いながら出迎えてくれました。
奈良の軽いCPの友人と合流を果たし、一緒に講演会を聞いてるとなんか見覚えのあるレントゲンと手術映像が出てきました。「おい、あれって君のやつやろうって」笑
講演終了後、池永先生に聞いて見ると「そうやで、勝手に使わせてもらったよ」
その後、母と2番目叔母と合流。叔母の家で叔父が集まって宴会をして、泊まって帰ってきました。
車椅子は使わずに術後初めての遠出は無事に終了しました。

内容は頚髄症と腰のヘルニアの医学発表会で、池永先生は頚髄症を一時間ほど発表されて、その後、井尻整形外科の井尻先生が腰椎ヘルニアに話で一時間。質疑応答が30分強でした。
頚髄症の手術方法がコンピュータなどの発達して、ほとんどハローベストなしの手術が主流になりつつあるってなことをいう\おしゃってました。
「特にアテトーゼ脳性まひには、ハローベストは苦痛なので、僕はその手術はしていません。」
それから脳性麻痺は意思伝達が難しいので、専門の医師に行くべきだといっていました。
マッサージとか鍼灸などの東洋医学では頚髄症の進行を止められません。最終的には手術しか進行を遅らす方法がないらしいです。
僕は2-7番を固定していますが、いずれは1-2番に負担がかかり、再手術の可能性はあるらしいです。
何年後か何十年後かはわからないですが?

井尻先生は「ちちんぷいぷい」テレビ等で出演されており、結構ゆ有名らしいです。
老化していくにつれ、腰も弱っていってだんだん歩けなくなるようです。適度な運動(ウォーキング・水中歩行)で予防は可能らしいです。
締めくくりは「みなさん、元気に生きて、元気で死にましょう」
で講演は終了です。

だいたいこんなもんです、