日々の思いを記す~タキシード・仮面~

生活しながら思った事、ニュース・テレビ・福祉などいろいろなジャンルに関して綴っていこう(^o^)

新人議員の教育に力を入れる~民主党

2009-09-20 17:05:55 | 政治・改革
以下時事ドットコムより引用

小沢氏、新人教育に本腰=強まる影響力に警戒も-民主

 民主党の小沢一郎幹事長が、衆院選で初当選した新人議員143人の教育に本腰を入れ始めた。
 党の実力者や論客が大量に政府入りしたことで、国会対応で新人の働きが必要となるためだ。
 「教官」が少ないとの事情もあるが、党内には、小沢氏の指南を受けて初当選した
 「小沢チルドレン」への影響力がますます強まるとの警戒感がくすぶっている。
 「月曜日から金曜日まで毎朝、国会対策委員会で新人を徹底的に教育していく」。
 小沢氏は17日、党本部で面会した側近議員にこう宣言した。
 小沢氏の構想では、政府に入らなかった衆院当選3回程度の議員17人を
 国対副委員長に配置。その下に新人をグループ分けして張り付ける。
 今月下旬にもスタートし、政策をはじめ、国会のしきたり、マナーに至るまで、
 議員としてのイロハをたたき込む考えだ。自ら「教壇」に立つことも計画している。 
 小沢氏が新人教育に熱を入れるのは、「民主党の新人を小泉チルドレンのようにはしたくない」
 (周辺)との思いがあるからだ。2005年の前回衆院選で初当選した自民党の83人のうち、
 今回再選を果たしたのはわずか10人。風頼みだけでは、同じ道をたどりかねないとの危機感が強く、
 16日には、登院したばかりの新人を党本部に集め、「きょうから次を目指して地元活動に励め」と
 気合を入れた。
 ただ、小沢氏の熱心さに、別の思惑をかぎ取る向きもある。国対で日々の指導を総指揮するのは、
 小沢氏の側近の山岡賢次国対委員長。新たな国対副委員長も小沢氏に近い議員で固めており、
 同氏と距離を置く中堅議員は「新人を小沢カラーで染めるのが狙いではないか」との見方を示した。
 (2009/09/20-14:54)
引用終わり

民主党、小沢一郎幹事長が新人教育に力を入れるそうです。当たり前と言えば当たり前のことなので
わざわざ騒ぎ立てることもないかと思います。

会社に新人が入れば社内教育というものが組織が確立されたところにはあることでしょう。私の働いている
ところにはそのようなものはありませんが・・・。

どうもマスメディアは小沢一郎という人物に異常なほどご執心のようですね。小沢一郎氏が特に反論しないことを
いいことに言いたいことを書いているのだと思われますが、節度ある記事を書かれた方が今後の為にもいいと
思います。

国内で足の引っ張り合いをしていては、この世界乱世の時代生き残っていくことは困難だと思っています。
政策に対して、いろいろな視点から討論するのは大いに結構なことだと思いますがイメージ戦略で相手を
引きずり下ろすのはもうやめましょう。

マスメディアは世論を操作し、政治家を動かしていきます。マスメディアは国民から考える力を奪い取って
しまったかのようです。常に、テレビには解説者という役割の人がいて説明してくれます。国民は、
考えることなくその情報を記憶の中にしまってしまいます。そして、その情報をもとに投票をする。

酒井法子氏のことに関してもマスメディアは異常な報道を続けています。覚醒剤を使ったという事実だけ報道すれば
ものの1~2分で済むニュースです。それを大事件のように報道しています。おもしろおかしく報道するマスメディア
そしてそれを興味津々で見続ける視聴者。このようなマスメディアを作ってしまったのは視聴者一人一人なんです。
見る人がいなければ番組は成り立ちませんからね。



多くの方が、日本はこのままでは危ないと感じて書いているはず。
でも、この危機感はネットを利用しない方には届けられない。メディアが支配されている今、
口コミで広げるしかないと思う。

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