石上誠油絵展 at名古屋三越は無事終了致しました。
御来場くださいました皆さまに心より御礼申し上げます。
★今回は、ブログやフェイスブックをみられた方が、愛知県外からお越しくださったり、ナント！次男FBフレンドのファミリーが、遠くフィリピンから日本旅行のついでに立ち寄ってくださいました。インターネットの情報伝達の広がりとスピードに今さらながら驚かされた一週間でした!!
★パソコンは大の苦手の誠ですが、iPadのお手軽さに見事にはまってくれ、FB（フェイスブック）は度々投稿しております。以下は、石上誠FBに今朝、投稿したばかりの本人のお礼です。m(__)m
「おはようございます‼今日も良い天気です。22日迄行っていた名古屋三越の個展は無事終了しました！20年間,毎年個展をしているのにも拘らず、連日たくさんの人がお越し下さいました。FB上をお借りして、友人、お客様、FBのお友達、シェアして下さった方々、FB上でエールを送って下さった方々全員にお礼させて頂きます！ 」 石上誠
Carnevale di Venezia -ヴェネツィア カーニバル-
石上 誠 油絵展 Ｍａｋｏｔｏ Ｉｓｈｉｇａｍｉ Ｅｘｈｉｂｉｔｉｏｎ
●会期 ２０１４年 ４月１６日（水）～４月２２日（火）
AM１０時～PM８時 ※最終日は５時閉場
●会場 名古屋栄三越 ７階美術サロン
石上誠は、１９８９年に初めてヴェネツィアを訪れて以来、この地に魅了され、ライフワークとして描き続ています。特に、ヴェネツィア カーニバルのシリーズは、石上ワールド全開の魅力的な作品群です。いつもなら一枚ずつでＤＭにするところを、今回は５枚一度にＤＭにしてみました。５枚位揃ったほうが、カーニバルの空気感が伝わりやすいかと思いましたので。。。
タイトなスケジュールの中で制作する誠は、相当ハードだったようですが、大阪では、モリアートスタジオの会場内でも、これらの作品を夜遅くまで制作。ヴェネツィアでは、他の宿泊客が起きてくる前の早朝（深夜？）にホテルロビーで制作。（どちらもオーナーの許可をもらって。） ４月１日に５枚全て完成！超特急で印刷に出しました。ギリギリ間に合って フゥ～～！
（スロースターターでしたので、）残りの人生を全速力で駆ける誠の背中を、さらに突き飛ばし（蹴飛ばし？）鬼嫁として生きる所存です。（笑）
★見習いデザイナー（うちの長男^^）が、今年３月ヴェネツィアでの絵画制作の工程を動画にまとめたのも完成しました。名古屋三越で初お披露目致します。 とても内容の濃い個展になりそうです♥
皆さまの御来場を心よりお待ち申し上げます。
ノグチミエコ硝子展 －蒼の風景－
会期 2014年4月2日（水）～4月8日（火）
（最終日は15：00）
会場 さいか屋藤沢店 5階ギャラリー
神奈川県藤沢市藤沢５５５ ＴＥＬ．0466-27-1111
★会期中はノグチさんが毎日在廊しているそうです！
４月３日、ノグチミエコ硝子展を見に藤沢に行ってきました。、８日の１５時迄展示されています。
素晴らしい内容でした！！ 気になった作品をｕｐいたします。写真は少ししか撮れていませんが、抹茶茶碗をはじめ、インドネシアの鳥をモチーフにした作品等々、今までになかったノグチ作品が数多く出品されていて、興味深く、楽しく拝見しました。
帰国前日、ギャラリーの二人のオーナーが、オステリア（カジュアルなレストラン）で心温まる夕食会を開いてくれました。
私達が宿泊している、サンタ・マリア・フォルモーサ広場にあるホテルCa' Malipieroに迎えに来てくれ、わざと観光客の多い道路を避け、生粋のヴェネツィア人が多く住む地域を通って、ビエンナーレ会場となる広場近くにあるオステリアまで案内してくれました。ヴェネツィアでは珍しく落ち着いた住宅街の小路だったので、歩く道々で写真を撮ってみました。
オステリアでの夕食もヴェネツィアらしい飲食の内容だったのでｕｐします。もちろん全てとても美味しかったです♥
★おススメのドリンク３種・・・「スプリッツ」カンパリやアペロールをワインと炭酸で割った食前酒（ヴェネツィアでは竹串に刺したオリーブが入っています。） 「プロセッコ」ヴェネト州の微発泡の辛口ワイン。 「リモンチェロ」 グラッパ（ヴェネト州の蒸留酒）をレモン汁で割った食後酒。
＜＊グラッパ・・・搾汁後のブドウの果皮を原料に、発酵・蒸留してつくられたイタリアの蒸留酒。アルコール度数は４０度前後から６０度のものまであり、長期樽熟成するブランデーよりもブドウ酒本来の香りを愉しめるのが特徴。＞
イタリア人はホントにお・も・て・な・し上手！ 最高に楽しい一夜となりました♪
「マリピエロ 」という名のホテルに偶然泊まることになりました。
ナント！！ １４８４年に建てられた館でした。。。イタリアルネッサンスの頃か～(@_@)
古過ぎて設備もあまりいいとは言い難いこのホテルが、石上誠の創作意欲を高めてくれる素晴らしい出会いとなりました！このホテルの外観・内観たくさんスケッチしていました！ 夜明け前の景観が素敵なロビー・小さな部屋の小窓のそばのお茶スペース・朝食の為の食堂等をｕｐします。
部屋の鍵もいつの時代に作られたの？ バスルームのドアノブは外れてしまうし？ 薄暗い階段を何段登れば部屋に辿り着くの？ 仕事でよく泊まる日本のビジネスホテルの便利さはないけれど、心をいっぱい豊かにしてくれました♥
