さわだ和代

写真付きで活動報告・日々のできごとやおもいを綴ります。

給食のアレルギー対応委員会

2016-05-27 23:24:27 | 日々の活動
昨日、出来たばかりの給食センターで、第1回の給食のアレルギー対応委員会が開催されました。
私は傍聴者として参加しました。
教育委員会、小、中学校長など、調理現場職員、栄養教員、アレルギーの子どもを持つ親、もたない親、アレルギー専門医、医師会と総勢14名の委員さんで、構成。

昨年3月文科省から出された給食アレルギー対応指針に基づいて、岸和田市でもガイドラインが、改訂され、今年4月から実施されています。
アレルギーを持つ子どもの保護者から「今まで通りの給食を継続して欲しい」の願いと共に、署名活動、議員まわり、教育委員会折衝など、昨年暮から、ものすごいスピードで、ガイドライン改訂に待った!をかける運動が広がりました。

12月の本会議と文教民生常任委員会で、私をふくめて、5人の議員が取り上げ、大きな問題となりました。

しかし、教育委員会は、アレルギー除去品目を4品目に限定し、段階的な除去をやめ、食べるか、食べないかの二者択一を4月から踏み切りました。

議会の中で、保護者、専門医の意見が反映されておらず、行政サイドで決めてしまったことが明らかになりました。
教育委員会はとにかく実施ありきで、
4月開始後、保護者、専門医をふくめた検証をする場を設置するという約束をしました。
今回の委員会はそういった、複数の議員が、色んな角度から問題を指摘したこと。そして、保護者の瞬発力のある運動の成果だと自負しています。
委員会の冒頭、アレルギー専門医から、食物アレルギーの基礎知識、対応についてのお話を聞かせて頂きました。
その後、
それぞれの立場で、活発な意見、現状が出されました。
すべて、個人的意見ではなく、それぞれ立場の意見を集約して持ち寄ってこられた事は、とても素晴らしいと思いました。

アレルギーの子どもをもつ親の会では、この委員会後に、報告、検討会をもつ計画をしているそうです。

こどもを中心とした、安全で、楽しく、おいしい給食になるように、私たち大人がすべき事はなんなのか、これからも検討が続きます。

報告会はどなたでも参加出来るので、ぜひご参加ください。日程が決まれば、お知らせします。

演説会5.28 成功に向けて

2016-05-21 23:08:09 | 日々の活動
今日の午前は溜まりに溜まった家事を娘を無理矢理引き込んでやりました。
ホンマにもう少し手伝ってくれればいいのにーといつも腹を立ててる私。怒ったらアカンとグッと我慢。

昼からマドカホールで開催されている市展の洋画展示を観に行きました。
こう見えて私、小中学で日本画を習い、10年前には公民館で水彩画クラブに入ってたんです!市展にも出品したことあるんです。
作品を眺めると、とても触発されました。

そこから、活動開始!
28日2時からマドカホールでの演説会の呼びかけと2000万署名にまわりました。

今日は相棒はなしで1人でした。
🤔うーん、やっぱり地域の仲間と回る方が元気がでます。

地域の仲間が身体の調子が悪いという事もあり、ちょっと覗いてみました。もう、元気で顔色も良くて安心しました。

署名はなかなか留守が多くて、8人の方とお話できました。皆さん署名してくれました。

ある方は「公明党もこの署名してるから、もうした!」と言われたり
「こんなんしても、なんにもなれへん!国会なんて、庶民のことわからん!」
と言われたりと。
しかしここで、話途切れさす訳にはいかないので、丁寧にお話ししました。

前者の方には「公明党が進めた法律だから、反対署名なんて集めないこと。絶対、若者を戦争にかり出したくないですよね。戦場だけでなく、日本も敵と見做されて攻撃を受けるかもしれない本当に危険な法律なんです。ぜひ、署名して下さい」と手渡したら、署名してくれました。

後者の方には、「本当にそうですよね、庶民は腹立つことばかりで、国民の声がなかなか届いていないですよね。でも、今私が、こんな風にお話しすることが大切だとおもうんです。全国の方が戦争法のことをお話しして、広めています。そのことは決して無駄ではないし、大きな力になっています。私ら庶民の力は小さい。だからこそ手をつないで、力を束ねていきましょう。」といったら署名してくれました。そして、
「わたなべ結さんも国政の場で働かせてください」とリーフわたすと
「若い人やね!おじいさんはやめてもらって、こんな若い人に政治託したい!頑張って私らの声届く政治してほしい」と言ってくれましたよ。
そして、最後に訪問した方は、
「安倍さんはホンマにおかしいね、憲法守らんし、公明党の人らも付いて行かれへんって離れてるで」と。演説会のチラシ渡すと、じぃーと見て「行くわー!」と確約してくれました!

やっぱり足で稼いで、話せなあかんね。
なかなか演説会に来てもらうのは大変です。

母の日に。

2016-05-08 16:52:45 | 日々の活動
昨年は、色々あって、母と絶縁状態で迎えた母の日はなにもできませんでしたが、今年、雪解けを迎え、母にカーネーションを贈り、2人で食事に行きました。

それだけに今年は母も喜んでくれていました。

それに引きかえ、うちの娘たちは、全く無関心。

あー、私の母としての評価は低いのだなあーとガックリです。

気を取り直して、午後から地域の仲間と参議院選挙向けた志位さんのポスターを貼らせて頂くお宅を求めて訪問しました。

「こんにちは、はじめまして。」
のご挨拶をして、
「昨年、安保法制の強行採決で、日本は戦争か平和かの岐路にたっています。この夏の参院選で、平和と憲法まもるため、戦争法廃止で頑張っている共産党のポスター貼らせて下さい」
とお願いすると「いいですよ!」との快いご返事。

美しく年を重ねられた上品なご婦人でした。
仲間が、志位さんのポスターを見せると
「まあ!嬉しいわ、こんな男前を家にはってくれるのね。」とおっしゃってくれましたよ。(((o(*゜▽゜*)o))

参議院選挙でわたなべ結さんと共産党へのお力添えをお願いしたところ、「東京と奈良の息子は役にたたないわね。」と。

「いえいえ、全国はひとつ。日本共産党をよろしくお伝え下さい」とお話しました。

京都おばんざいと有意義な語らい

2016-05-04 00:02:02 | 日々の活動
5月3日、京都河原町三条近くの素材にこだわった自然食のおばんざい「松富や寿」に行きました。

主人の従兄弟さんのお店です。
昨年から夫婦で必ず行こう!と話していたので、大阪市内でのおおさか総がかり行動のあと、京都に向かいました。なんと京都でも、安保法制反対のデモ隊と出会いましたよ。

京都おばんざいのお店は人気ですが、時間も早かったせいか奇跡的に入店できてラッキー!

従兄弟さんの計らいで、京都で有名な僧侶(女性)でアナウンサーの方をご紹介頂き、安保法制のこと、宗教家としての悩める人たちの相談活動をされる中で、精神的支えにはなれるけれど、行政に関わって生活を立て直しするときには、議員に橋渡しすること、女性の地位の向上と現状、議員のモラルの問題など色々お話できて、有意義な時間を過ごす事が出来ました。

そして、従兄弟さんの本村さんは、私と高校が同じ母校で、その話にも花が咲きました。o(^▽^)o
お話していて、京都は革新の層が厚いのだなあ、感じました。