あっ、脱皮前だったのねm(_ _)m

昨日、草食系のとか適当な事書いてけなしてしまったノシベ君。

今日から脱皮を始めました。

脱皮前は、食欲も含め行動が慎ましくなりますので、草食系と言うわけではなかったようです( ´ ▽ ` )ノ

さて、脱皮と言えば巷で話題の商品があります。

アリオンシェッド

あの嫌な脱皮不全を改善する画期的商品ですね。

レオレオカメレオンファームでも使っています。

カメレオンは他の爬虫類よりも脱皮不全になりにくい種なので、促進剤で劇的にとはいきません。

しかし、艶やかになりますのでオススメ出来ます。

あくまでも私の感想ですが、脱皮途中の個体には使わない方が自然に脱皮できると思います。
また、脱皮不全じゃない個体や若い個体には自然脱皮をさせた方が良いと思います。

ただ、老成個体や入手したばかりで肌質の悪い個体には効果あります。

トカゲ系だけでなく蛇にも良いそうなので、1本は常備しておくと安心ですね。

ちょっと宣伝になりましたが、レオレオカメレオンファームは必要なケア商品が市販されてない場合は、自分で開発します。

でも、良いものが市販されているのなら紹介しない訳にはいきません。

飼育は楽しいですが、相手は生き物。

できる限り良い環境を与えてあげたいものですね。

やる気のあるオスと草食系のオス（笑）

昨日紹介したサンバーバ君は、今日張り切って頑張っています（笑）

対して、ノシベ君たら、やる気ゼロ。

メスは処女ちゃんなのに勿体無いことで。
ノシベ君、普段はブルーで綺麗なのですが、メスを入れたらオドオドしてグリーンになりました。

だからカメレオンは分からないことが多い。

草食系カメレオン用のバイアグラ、売ってないかな？？（笑）

春が近ずくと赤くなる

サンバーバの変化途中。

レオレオカメレオンファームのサンバーバはかなり歴史があります。

色々と新しい血を入れながら、15年以上累代繁殖しています。

そんな訳で思い入れのあるローカリティーですね。

この種の良さは、はっきりと分かるローカリティーと色彩変化の素早さ。
さらにパンサーカメレオンらしい綺麗さでしょうか。

最近は、年に1回程度子を取っていますが、思うとこもあり今年は多めにブリードしています。

月末には、この個体と交尾したメスが産卵予定。

うまくいけば秋くらいの孵化を目指します。

うまくいかないのがカメレオンの常ですけどね（笑）

拒食3ヶ月目のカメレオン

拒食3ヶ月目。なかなか根性のあるパンサーカメレオンのメスです。

ちょっとした感染症を患い、抗生剤投与で治癒したのですが、拒食しました。

普通は直ぐ食べ出すものですけど、この子は頑固。

結局、今日で3ヶ月過ぎたのです。

経腸流動食で体力は維持していましたが、もう限界と思うので、最終兵器を使用します。

こちらは、市販は無いものなので紹介はしません。
いわゆる、昆虫食の鳥類用人工飼料みたいなものです。

用途が限られてるので、買う人もいないのですが、カメレオンには最終兵器をとして使うことがあります。

今回は、冷凍保存していたものを少量使いました。

カメレオン長くやってると、そこそこ引き出しが増えるものです。

でも、拒食が治るとかそんな万能なものじゃありませんよ。
昆虫を食べなくても生きていけるし、成長もするのですが、気力まではカバー出来ません。

早く、コオロギを捕食出来るよう頑張っていかないといけませんね。