テキサス州 サンアントニオ植物園にて(2016,6,21)。
ISO80, 90mm, 0,3EV, f/4, 1/80
ライカSL(Typ601)+LEICA VARIO-ELMARIT-SL 24–90 mm f/2.8–4 ASPH
昨日の試写に引き続き、噴水のカットについて再挑戦しましたのでご覧ください。
1/10の写真を2枚、それと1/8の写真を1枚アップしました。
1/10の写真の露出補正値が0と0,3と異なります。
昨日の写真よりは少しばかり見られるようになっているでしょうか?
それから、開園前のプールの模様もアップしましたが、強い日差しからなのか色が濃くで過ぎているように思います。
(撮影機材)ライカSL(Typ601)+LEICA VARIO-ELMARIT-SL 24–90 mm f/2.8–4 ASPH
画質はすべて撮って出しです。もちろん立って撮っていて手持ち撮影です。風もかなりあります。1/8,1/10なのでよく見れば手ぶれしているかもしれないと思いますが、見た目にはそのようには見えないところが手振れ補正の効果、それから、さすがライカカメラ・レンズということになるかと思います。
ISO50, 24mm, 0,3ev, f22, 1/10 ↑
ISO50, 24mm, 0ev, f22, 1/10 ↑
ISO50, 24mm, 0ev, f22, 1/8 ↑
ISO50, 24mm, 0ev, f8, 1/320 ↑
下の4枚の写真をご覧ください。
立ち位置はほとんど同じです。
強烈な太陽の光、木陰での撮影など明暗差の激しい条件でのトライです。
強烈な真夏の太陽のもとで、きのこ状の噴水の水の流れをなめらかに流れているようにするよう挑戦です。このためにシャッタースピードを1/10秒にしようとしますが、このような状況下ではその実現はとても難しいです。
1番目の写真はなんとか1/10にしていますが、すると真夏の青空がうまく出ないこと、絞りも定まらず、白飛びを起こしています。
2番目の写真は1/40、3番目は1/1000、そして4番目は1/2500秒でいずれも白飛びが起き、青空も本来の青さが出ていません。
難しい条件にトライし、慣れようとしておりますが、なかなかSLを使いこなすのは難しいです。焦点はいずれも噴水のキノコ状の傘に当てています。
真夏のような強い日差しのもとで試写した3枚を掲げます。
強い日差しのために、青空を出そうとすると白飛びが起きる、白飛びを抑えようとすると青空の青が出ないという難しい状況に挑戦してみましたが、うまくいきませんでした。(ライトルームなどでいじってはいません)
孫息子が、この6月2日で、満7歳となります。(アメリカ現地時間。小学1年)
毎日元気でアメリカの学校に通っていますが、この6月4日からは、毎年恒例となった日本の小学校へ約1か月半通学することを楽しみにしています。
今では英語会話の方が慣れていますが、このまま日本語も忘れないでいって欲しいと思っています。
(撮影情報) ISO 800, 0,3EV, F/3,5, 1/40, 44mm
(撮影機材)ライカSL(Typ601)+LEICA VARIO-ELMARIT-SL 24–90 mm f/2.8–4 ASPH