夕方8時過ぎのオスロ駅前です。⬇
ノルウエーは夜の10時くらいまで明るく、6月初旬のこの日は西日がまぶしい。
オスロ駅南口前は、昨年来た時と同様、依然として工事が続けられていました。⬇
(撮影地)ノルウエー、オスロ
フィヨールド観光の始発・終着駅・フロム駅です。
フロムは、観光船の港と鉄道駅とが山間の小さな空間に同居しており、その点、旅人にはとても便利です。
険しい山と谷のなかを走る山岳鉄道は、ここフロムとミルダール(Mirdal)との間をゆっくりと往復します。
途中、大きな滝のある駅には一時停車し、観光客に写真撮影の機会を与えてくれます。
この日は、多量の雪解け水が風に煽られ襲いかかって来ていて、写真撮影するにはカメラも身体も、ズブ濡れ覚悟でやらなければなりませんでした。
フィヨールド観光の経由地、ノルウエー・フラムで泊まったホテルです。
港や山岳鉄道の駅の目の前にあり、山の中にあるホテルにしては、食事もうまく、なかなか奇麗で設備の整ったホテルでした。
では、ホテルの内部およびその周辺をご覧ください。
なぜか、港には日の丸の旗が、、、。⬇
(撮影地)Fretheim Hotel, Flam, Norway
まず、下の二枚の写真をご覧ください。
上側の写真が元の写真です。
このままでは少々バラが小さく写り過ぎています。(35mmのレンズですので仕方ないのですが。)
わたしは、もう少しバラを大きく撮りたいのですが、最短撮影距離で35mmのレンズですとこれが限界です。
(撮影機材)ライカM+Summilux M f1,4 35mm ASPH
(撮影情報) ISO200 -0,7EV f2,4 1/250
そこで、焦点の合っている部分のバラを中心に写真を少し大きくしたいと思います。
方法は、ライトルーム5,4を使って大きくしたい部分を切り出してみます。
その切り出した写真が、下の写真です。
画像の上でクリックしてみてください。切り出した写真が大きくなります。
どうでしょうか?
切り取る前とあとでは、画質に差が見られるでしょうか?
ライカのレンズは高性能に出来ているので、このブログで掲載するくらいではその善し悪しが分からないかも知れませんが、、、。
もちろん、元の写真も合焦していることが大前提ですので、あるいはピントの甘さがあるかも知れません。
わたしは、このようにして、本来、ボケが大きく出る50ミリ、f1,4のレンズの代用を今のレンズでしようと考えました。
⬆クリック 拡大
本来ならば、もう一本、ズミルックスM50mm/f1,4を買えば済むことですが、何だか35mmと50mmとでは重なるところがあり過ぎて購入をためらわせるものがあるのです。
最初から望み通りのズミルックスM50mm/f1,4を購入していたならこのようなことをしなくて済むところでしたが、購入したお店に、当時、運悪く在庫がなかったため、お店の人の勧めで今の35mm/ f1,4にしたための苦肉の策というところです。
なお、参考までに、下の2枚の写真も同様の方法で切り取ったものですが、その出来上がり具合をご批判ください。
画像の上でクリックすると、拡大します。
旅の写真ばかり掲載したのではマンネリ化しますので、きょうは、少し変わった話題を取り上げてみました。
あすからは、また、ノルウエーの旅の続きをご覧いただく予定です。
なお、ライトルームで切り出した以外は、すべて、撮りっぱなしの画像で、一切、修正はしていません。
⬆クリック 拡大
⬆クリック 拡大
(撮影地)スペイン
今回の旅も、前回(2013,9月)同様、ベルゲン(Bergen)から出発します。
ベルゲンは、フイヨールド観光の玄関口として、多くの観光客が年間を通して多数訪れます。
ノルウエーのちょうど西側に位置する港町で、東側の首都・オスロとは横断鉄道で約6時間ほどで結んでいます。
また、ベルゲンには、ハンザ同盟時代の名残として、カラフルな三角屋根の建物が軒を連ねるブリュッケン地区があり、ここは世界遺産としても指定されています。
小ぢんまりとしたこの街は、かわいい建物が山の中腹にもへばりつくように並んでいます。
ノルウエー国鉄・ベルゲン駅⬇ 首都・オスロとは特急電車で約6時間ほどで結ぶ。
(撮影地)ベルゲン、ノルウエー
ベルゲン(Bergen)への経由地・フランクフルト空港で⬆
今度は、ライカMを携え、ノルウエーを旅することとしました。
ノルウエーでは、船上からフィーヨールドを見るのが主な目的ですが、世界遺産にも指定されているベルゲンにも立寄り、フロム(Flam)で一泊したあと、ミルダール(Myrdal)まで山岳鉄道を利用して下り、そこからは横断特急鉄道でオスロまで約5時間の列車の旅を予定しています。
(撮影地)経由地のフランクフルト空港にて
きょうは、モンジュイックの丘にあるスペイン村を訪れます。
ここは、前回、モンジュイックの丘を訪れた時に時間切れで見ることが出来ず残しておいたところです。
このスペイン村は、1929年の万博の時に設けられたテーマパークで、スペイン各地の建物、路地などを実物大で再現したレプリカ村です。
村内には、おみやげ屋さんやレストランなどがあり、夜にはフラメンコショーも見ることができます。
(撮影地)スペイン村、バルセロナ