ミドリサンの上海紀行

いくつになっても、発見と驚きの連続…そんな海外生活の喜怒哀楽
上海版 風の向くまま。。気の向くまま。。

帰国ラッシュの3月

2012年03月20日 | 季節
ずいぶん久しぶりの更新です。
いよいよ我が家も5年目突入し、コンサートや映画に行って馬鹿笑いできる友達と楽しく過ごしていました。

その友達は今年8年目、でもいつ帰れるかなんて話を、この時期にはいつもその話題。
そんな友達から思ってもいなかった『本帰国』の言葉

毎年、本帰国する人たちはそれなりに多いけど…
今年は、、一緒に太鼓を練習した仲間、ボランティアで一緒に活動していた仲間、子供を通じてできた仲良くなった人、
それに、、いつも行動を共にしていた友達が… 気付いたら両手の指ほど帰ってしまう

出会いもあれば、別れもある、、けど 寂しいですね


4月から私も新しいことに挑戦します。
昨年12月から日本語教師の養成講座に通い、2月に終了しました。
そして、4月から教育実習として3か月ほどクラス授業を受け持つことになりました。

何もかもが初めてのことで、授業を受ける側にしか経験がないのでこのところ毎日、国語辞典やネットで参考教案を探したり…
4月の当日までに、生徒のみんなに楽しく解りやすい授業ができるように手探りながら頑張っています。

またしばらく更新が途絶えてしまうかもしれないですが、日々一喜一憂で頑張っています



遅咲きの朝顔

2011年09月07日 | Weblog
6月の初めごろから今年はおちびが朝顔を植えました。

3回も植えなおしをしましたが目が出てこなくてとうとう7月も終わる頃やっと一つだけ芽が出てきた朝顔
昨日になって花が咲きました



8月末から今年は涼しくて、もうすっかり秋の天気。
紫色の花が一層涼しく感じます。

今日もまたふたつ花が咲きました。


これから毎日花が咲き始めそうです





夏疲れ…

2011年08月31日 | Weblog
長いように感じていた夏休みもいよいよ終わってしまうと思うと、、さみしく感じます

夏休みの間預かっていたオクラやミニトマトたちも枯らさずに無事、友達のところに帰っていきました。
大きな鉢のオクラの苗に発生しているアブラムシのことを話すと、友達もいろいろと調べて希釈したビールを霧吹きでかけて退治するという方法を探しやってみたところうまくいったということでした
すでにアブラムシの餌食となってしまったいくつかのつぼみはダメだったようですが、もう少し収穫が楽しめると思うので一安心です

そして以前、太鼓仲間のお宅でご馳走になった『クスクス』を使ったお料理がとてもおいしくて気になっていたので、カルフールに買い物に行ったときに『クスクス』を購入
衝動買いしたのはいいけれど、、今一つ作り方がわからずネットでレシピ検索

『クスクス』って、ハトムギとか粟のようなものかと思っていたのですが、世界最小のパスタだということにびっくり

早速作ってみました 

思っていたよりも簡単作れました
子供たちにも好評でしたから、今度はカレーの時にでもまた作ってみます


いよいよ明日からお姉ちゃんは新学期、気合疲れですか??
昨日から少し熱を出して寝込んでいます

明日の新学期、どうなるんだろう…。






オクラの苗の虫に困っています

2011年08月23日 | Weblog
預かっているオクラの苗に4つ目の花が咲きました。今花が咲いている方は大きい方でこの苗で花がつくのは3回目です





8月の初めごろから黄色い芥子粒くらいの虫(たぶんそうだと思うんですが、、、)が葉の裏やつぼみになる部分にたくさんくっついているんです。
一度はその黄色いのがびっしりついてしまったために花が咲けずに落ちてしまったこともありました

出来るだけ取り除いているんですが、つぼみの赤ちゃんの部分はよく取り除けないんですよね、、、

どうしたものかと思っています。
もう一つのオクラの鉢は比較的少ないし、ミニトマトの方には今のところまだいないんですが…

この黄色いの…やっぱり虫なんでしょうか…

ミニトマトにはた~くさん実がついているんですが、色づくのにとても時間がかかります。
以前にもミニトマトの栽培をしたとき、、こんなに遅かったかなぁ~





とりあえず、今日この苗たちの持ち主が帰ってくるから最後のオクラは食べれないな…ちょっと残念


新学期

2011年08月22日 | Weblog
今日からオチビは新学期、お姉ちゃんは登校日。
お天気だとよかったんですが、あいにくの曇り空
今のところ雷は鳴り始めてはいませんが、今日はこれから少し荒れるかな…

オチビは明日から通常授業、お弁当作りも開始です
お姉ちゃんは今日の登校日で夏休みの宿題を提出してくるので、残りの夏休みは少し気が楽になるのかな

それでもローカル学校の中学生は、この夏休み外で遊んでいるというかあまり見かけません。
小学生くらいの子供たちは見かけることもあるのですが、いったいどこでどうやって長い夏休みを過ごしているのか、、
ずっと疑問でした

7月の終わりごろにちょうどお姉ちゃんと同じ年の女の子を持つ中国人ママさんとお話しする機会があり、
質問してみました。

① 夏休みに入ってから、中学生くらいの子供たちを見かけませんが、皆さんどうしてるんですか?

> みんな朝から、塾で一日勉強しています。


それはなんとなくわかっていたんですが、その方のお嬢さんは小学校に上がる年に日本から上海に戻られたそうで、
始めの一年は授業に追いつくのが大変だったそうです。(ちなみにご両親ともに中国人です)
特に、上海は中国の中でも最も授業内容のレベルが高いそうで、外地から上海へ転入してくる子も授業についていくのが大変なんだそうです。
なので初めの一年で何とか追いついて小学校ではいい成績をとれるようになっていたけれど、中学の予備班(日本では小6)に上がってからは体育系の習い事で合宿があり1週間授業を休んだ休み明け、山のような宿題を渡され、そのうえ授業も遅れてしまって初めての中間試験で今まで取ったことのない成績だったことに親子で驚き、大好きなその体育系の習い事もやめて塾で補習を始めたんだそうです。

中1になるとまた一段と授業の内容も難しくなるということで、この夏休みの間補習と予習のためにお昼前から夕方の6時までずっと塾で毎日通っているということでした

だから、みんなそのくらいの年ごろの子供たちを夏休みに入ってから見かけないんですね。

そして、うちのお姉ちゃんに対する状況を話をしたらすごく頑張ってるから褒めてあげてと言われました。
結局、お姉ちゃんも夏休みに入ってからも宿題の量も多いし、今まで中で理解不足の内容の総復習に追われていました。
でも、他の中国の子供たちに比べたら少ないんだなと感じました。
それが悪いとは思わないですが、それでも同じラインに並べないまでももっと努力しなくてはいけないのかと改めて思いました

やはり、好奇心と積極性。 この部分だけでも持ち続けたら、何か新しい光がのぞいてくるような気がします。