赤帽サンバーのウインカーリレーを交換する

2013年11月14日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

最近、赤帽サンバーを運転している時にウインカーやハザードランプを操作すると

明かりが点滅せず点灯状態になる時が、数日に1度程度発生するようになりました。

原因不明ですが、とりあえず、ウインカーリレーを交換しようと思い、購入しました。↓

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実は、交換を思い立つ前に「分解して接点を磨いてみるか」とこんな感じ↓の

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リレーを想像(画像は自家用車の燃料ポンプリレーですが・・・)して分解しましたが、

今のウインカーリレーは「接点を磨いて・・・・・」なんて構造にはなっていませんでした。↓

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なんか、家電製品を分解すると出てきそうな中身です。そして日曜日にちょいと交換。

交換時の走行距離は438000キロ弱。普段の走行状況は、ほぼ毎日、片側2~

3車線の青梅街道や甲州街道を利用し、多摩地域より都心方面へ道路を幾度も

進路変更を強いられながら走行するので、必然的にウインカーの使用頻度は

高くなるでしょう。その状況での12年弱43万キロ強での寿命は、長いのか?

短いのか?その後、数日経ちましたが不具合の症状は一度も発生していないので、

原因はリレーで間違いないと思います。リレーの「カチカチ」音が少し変わったかな?

新品部品の音が正常で、新車時からのリレーが、劣化に伴い少しずつ音が変化して

いたのに気がつかないでいたのかもしれません。運転時、自車の意思表示をするのに

重要な部品なので、交換して一安心です。