水戸戦から大分戦 -まだまだ勝利は遠し-

平日夜の水戸戦。
　非常に厳しい戦い。自分たちのボールになってもすぐにターンオーバー。
　ピンチをしのぎきれず失点。フォーメーション変えて少し盛り返すも
　また押し返され、時間は過ぎてタイムアップ。観客もその節最低人数。
　　　....”フォルツァ愛媛”は届くか

雨中の大分戦。
　大分はけが人、出停者が多くかなり厳しい状況。うちは満を持して大木選手
　をスタメン起用。サポもいつも以上に入り待ちから選手を激励。
　いつも以上に前をむいてパスを回し、チャンスが生まれる愛媛。
　そして大木選手の気持ちの入ったダイビングヘッド。　スタジアム歓喜。
　...ただ、オウンゴールを喫し、最後まで追加点が取れず、タイムアップ。

チームは悩み苦しんでいる。

相手の状態が悪かったとは言え、ボールをよく回し前へ前へ行く感覚は思い
出しつつあったのでは。


さて次の相手は昇格争いを演じている。モチベーションの違いは明らか。
しかし、ダービーはそんな状況では割り切れない。

今週末、決戦の地は鳴門。　どんな状況であろうと負けられない。
サポとしてそれまでの時間、盛り上げていくことを考えよう。

週末は、いざ決戦の地へ。


フォルツァ　愛媛ＦＣ

第32節 ファジアーノ岡山戦（A） - 勝利からは遠く何とか勝ち点１ -

多くの岡山サポーターの中、我がサポーターもつめかけた第32節。

フォーメーションは前回同様継続して3バック。
ミスは相変わらずだけれど、何度かチャンスがあり、大山選手が押し込んでのゴール
と思いきや幻に。
そうこうしているうちにコーナーからドフリーでヘッドで叩き込まれ失点。
自分の子を抱いて記念になんて話題を提供する選手に決められるんよね、うちは。

後半それでも相手のミスを逃さず東選手が確実に決めて同点。
何とかカンスタでの敗戦だけは免れた試合でした。勝てないですね。


どうも調子に乗り切れない愛媛。相手からボールを奪った時にすばやく前に運んで攻めて
いけたらいいんだけど、スピードが上がらないですね。
さてそろそろけが人も帰ってきて欲しいです。＃１３、＃１６頼みますよ


といっているうちに明日はホームで水戸戦です。
平日夜で集まりが悪いことが予想されますが、遅れてでもスタジアムに集まって、愛する
我がチームを応援しましょう　お願いします。
なんか苦手の意識がありますが、ホームでは一敗しかしてないんですから。「この街で」を
みんなで歌い、必ず勝利のラインダンスをみんなでやりましょう。
それと寒そうですんで、暖かい格好できてくださいね。

がんばれ　愛媛ＦＣ

第6節 大分トリニータ戦（A） - チャレンジ -

更新が遅くなりました。

既にだいぶ経ったように感じる大分戦。
中盤を増やして攻撃を意識した布陣、目新しい3バックで臨んだ戦いでした。
前半両チームとも最近勝利がなく何かちぐはぐなゲーム展開の中で、サイドから
あげたクロスに最近スタメンを任される内田選手が頭で合せ先制点。

しかし、後半本日は薄くした守備のミスもあって敢え無く逆転を許し14位転落。

後半4バックに戻してたらなんて思ったりしましたが、逆に守備一辺倒で結果は
同じかもしれませんし、ここはチャレンジしたことをやり通してみたことに
評価をしましょう。現状小手先で何とかできるものでもないですからね。


さて、落ち込んでても始まりません。もう既に32節は始まっています。
前を向いて戦っていきましょう。
連戦の今、状況を好転させるには勝利しかありません。
なかなか現状厳しいですが、PRIDE OF 中四国。今度こそ勝利で流れを変えて
いきましょう。

がんばれ　愛媛ＦＣ

第31節 ロアッソ熊本戦（H）

ホーム３連戦（天皇杯含めると４連戦）も今日が最終日。これまで一敗一引分け。
どうしても勝ちたい試合だった。

前半攻撃のスピードの上がらない愛媛は完全に熊本に押し込まれてしまう。わずかな
チャンスもシュートよりパスを選択してしまったり、明らかに劣勢。頼みの齋藤選手も
バックチャージにより負傷退場。ますます劣勢の雰囲気。
ただGK中心に硬い守りで何とか0-0で前半は終了。
後半に入るとゴール前でFKを与えてしまい、FKがそのままゴールに吸い込まれ失点。

しかしここから目が覚めたように反撃開始。
選手交代が功を奏したのか、熊本が守りに入ったのか、少しずつ押し込み始めた愛媛。
場内雰囲気も少しずつ活気付いたものに。

そして迎えた後半35分、福田選手の魂のゴールがネットを揺らす。リーグ戦ホームで
８月末以来のゴールでもあり、待ちに待ってた福田選手の今期初ゴール。
場内は更に勢い。チームもどんどん押し込んで攻めるが逆転までには至らず、
ゲームセット...。


勝ち点１で満足してはいけない。こんな攻撃の遅いチームではなかったはずだ。

これから月末まで水曜を含めた連戦がやってくる。悩んでいる時間はない。
今日の後半の勢い、戦い方をきっかけに、早い攻撃、相手に脅威を与える攻撃を
思い出してくれたことを切に願う。
チームもサポも悩んでいる時間はない。更に思い切ったプレーを　更に熱い応援を


最少観客数を記録してしまった今節。みんなできる限りスタジアムに集まろう。
愛するチームを応援するために

がんばれ　愛媛ＦＣ



p.s.本日一緒に応戦させていただきました石井小おやじの会のみなさま。なかなか
　　勝利には届きませんでしたが。是非またスタジアムに足をはこんでいただき、
　　また一緒に応援しましょう。

天皇杯 2回戦 FC琉球戦

９０分終わって２－０。２回のスウィンギン愛媛で久々の勝利。

ただ試合運びは圧倒的にこちらかというと、ミスパスや相手正面へのクリアで
簡単にボールを相手に渡してしまうことが何度かあり、相手は下のカテゴリー
とは言えリーグ戦でも良く見られる試合運びに終始。

得点は、前半何度かＣＫを取るもののなかなか押し込めなかった状況で、ほんと
に何度目かのコーナーで池田選手が押し込みホーム久々のゴール。
そして後半なかなか攻め手がない中、川北選手からのフィードにするっと
抜け出した内田選手がキーパーと一対一になり確実に決めて２点目。
この２点を守りきっての勝利でした。

今回の勝因は、失点は昨年より増えてはいるけれど一応うちの強みである
ピンチに粘り強く守り切ったこと、うちも精度を言える状況ではないが
琉球のクロスやシュートの精度の悪さに助けられたこと、また中盤での
ボール際一対一である程度勝てプレスをかけらながらでもなんとかキープ
できたりボールが奪えたり攻めの時間がリーグ戦より少しあったことかな
と感じました。
お互いのチーム、更に上のカテゴリーを狙うために個々や連携しての
レベルアップが必要のようです。


沖縄からもサポーターの方が１０人強？来られてましたが、すれ違うたびに
挨拶をしていただき、非常に好印象を受けましたし、試合中の応援も指笛や
沖縄色を出した掛け声で新鮮でした。試合最後に「ちばりよ愛媛」コールも
いただき、ありがとうございました。それから「Ｊリーガー」コールもいただき
ましたし。
入場者700人、フードコートも屋台２件と非常に寂しいもので、スタジアムでは
おもてなしもできず申し訳ありませんでしたが、無事に帰られてください。


さて、当日展示された天皇杯。

まだまだ遠そうですが、いつか手にすることができるチームになれるよう着実にレベル
アップしていって欲しいものです。
またサポーターも一緒にレベルアップしていきましょう。


がんばれ　愛媛ＦＣ

第30節 ジェフユナイティッド市原・千葉（Ｈ）

この試合、前半は悪くなかったんですけどねぇ。
それにゴール裏も前の試合とは違い、気合が入っていたように感じましたし。

ただ終わってみれば０－１の敗戦で４連敗。勝てないですねぇ
池田選手の愛媛での初ゴールも幻と消えてしまいました。

選手もそうかも知れませんが、一点を取られた後にゴール裏も少し間を作って
しまいました。反省です。
その後はうまく時間を使われタイムアップ。
いい入りだっただけに、また前半は攻撃のリズムも出ていただけに、非常に
残念な結果となってしまいました。


さて、今週末は天皇杯。相手は琉球。
以前の沖縄の代表であるかりゆしＦＣとの対戦はしょっぱい試合だったこと
を覚えております。下のカテゴリーのチームとはやりにくいんでしょうが、
チームとしても好転のきっかけとなるような試合になることを望みます。

リーグ戦とは違うんで放送がありません。是非リーグ戦以上にスタジアムに
集まってチームを応援しましょう。

がんばれ　愛媛ＦＣ

第5節 横浜ＦＣ戦（Ｈ）

ゲームの入りは前の試合と同様のシュートが打てない流れ。
ただ時間と共にシュートを狙えるように。しかし、まだ攻撃として前への突進や
パス回しによる展開にワクワクしない状況は変わらず、一人減ってそのまま
スコアレスドローで終了。

前の試合より少しずつ良くなっている風には思うけど、入りテンポの鈍かった
ゴール裏も前半の終わりあたりはだんだんと活気が出てきた雰囲気はあった
けれど...。

チームは状況打開に苦しんでいる状況。
こんな状況だからこそ、選手だけでなく、サポーターとしても後押しをしないと
いけない。

なかなかすっきりしない展開の中、選手のミスも目立ち、イライラがたまること
はあるだろう。でも、ゴール裏のサポーターが試合中、ミスに対して大きなため息
をついたり、「なんで」とか声に出して選手に不満をぶつけたり、審判に対して
もしかり。雰囲気を悪くするだけだし、その発声から好転は生まれないと思う。

少なくともゴール裏のコアに集うサポは、選手の積極性をどうこう言う前に、
戦う雰囲気作りに積極的になるべきだと願うし、自分もそうありたいと思う。


選手だけでなくサポーターもまだまだレベルアップをしていかないといけない
状況だと感じた試合でした。


さて、そう考える間にも試合がやってくる。
選手もサポーターも前を向いて戦っていこう。

がんばれ　愛媛ＦＣ