この写真は今年の8月1日に取った写真です。この百合は、19年前の今日、交通事故でなくなった義理の姉のお家の庭に咲いていた百合の花です。
亡くなった翌年から、毎年必ず命日には住んでいるマンションの庭に咲くようになりました。
義理の姉のお家は小田原の郊外にあり、私は浦安に住んでいたのですが、
マンションの小さな庭に、最初なんだろう？と思っていた草が一回忌の日に、
沢山（19個の花が一本に咲きました）の百合の花が咲き、本当に驚きました。
大宰府の飛び梅伝説は、本当の話なんだ。と思いました。
12年前にこのマンションに引越しをしてきたときは
もうさすがに飛んでこないだろう。と思っていたのですが、
やはり命日に沢山の花が咲き、まだまだ弟家族を心配しているんだ。と・・・。
庭だけでなく、道向こうの線路沿いに咲くようになりました。
今年も咲きました。合掌。
