コトコト緑兎のミセバヤ観察日記

9種類のミセバヤとベランダの植物について。

新年

2014-01-07 | Weblog
あけましておめでとうございます。
今日から子供たちも保育園が始まり、わたしも仕事?始めです。

大晦日元旦は義実家に失礼して、
自分の実家へ帰り、
叔母のエステをうけたり、一年も会っていなかった姉と再会し喋りまくったので

すっきりしているというか

なんというか。

1日の深夜、家へ戻ると年賀状チェック。
友人たちの「産まれました」報告が多く、嬉しい限りでした。

今年は良いこともっとたくさんありますように。
花もたくさん咲きますように。
種もたくさんとれますように。

強くしなやかな枝がのびますように。

先月、どうしても食べたくなって足をのばしたプチプランス(大阪 茨木)のモンブラン。
大学時代のキャンプ道具で購入したコッヘル付属だったフォークで。
400ml大量のカフェオレ(スタバの豆から)。
この写真は、自作クレマの写真同様の興奮を覚えます。


今年もこのようなリラックスタイムをもうけつつ
ゆっくり生活していきます。

皆様もすてきな一年になりますように。

よろしくお願い致します。

気持ちの整理、心のリハビリ

2013-10-28 | Weblog
大げさな言い方ですが、
心のリハビリを始めるとします。

10日ほど前に、亡くした友人の奥様とお会いしてきました。

彼女との自然な会話や笑顔の時間を過ごすうちに、
彼は見えなくても確実に私たちの心にいると感じました。

いつまでもくよくよしていてはいけないと
それから思うように。

いままで熱かったバラやクレマチスをみても
まだ何も感じられないのですが、

少しずつ自分の熱を取り戻したいと思っています。

夏に咲いて、そのままにしているので
種がたくさんできてしまっています。

それを、まきます。

スリットから土がこぼれ、根の成長をうかがえる鉢もたくさんあります。

鉢増ししてあげよう。
冬を待たずに。

土いじりをしたり、花の写真を撮ったりする自分への嫌悪感

こんなことしていていいの?
自分だけのんきにしていいの?

こういう声に耳を貸すのも、

いい加減にやめます。

仕事の手を休めて、熱いコーヒーを入れたカップを持って
ベランダで一息いれて、

彼を思う。

そういう時間に変えていきます。

今までの自分らしい時間の中で
彼を思う。

それが一番よい。

今朝はこういう気持ちです。


夏が終わったようです

2013-09-25 | Weblog
前回の記事を投稿してから、だいぶん月日が経ってしまいました。

猛暑のなか、クレマチスは夏の小振りな花をつけてくれていました。

写真もわずかながら撮影したのですが、
まだ掲載する元気が足りません。

この夏、友人を亡くしてしまいました。

私よりも少しだけ年下の、

主人の親友で、

我が家の長男と同い年の子供がいる

働き盛りの人でした。

彼の歯車が狂い始めたことに
私も主人も気づくような時間さえ持てていなかった。

取り返しのつかないことになって初めて、
もっと会おうといえばよかったとか
ぐるぐると考えるのです。

まだ、このぐるぐるの最中にいるので、
この記事が支離滅裂でも許してください。

ほんとうに寂しいのです。

どうしたらいいでしょうか。

もうどうしようもないことでしょうけれど。

奥様を思いやり支えるどころか、何もできずにいます。

気がつけば今日は台風の合間の
見事な秋晴れです。

不動M1、這沢M3

2013-06-12 | clematisクレマチス ヴィオルナ系
不動M1開花しました

咲き進むと艶がなくなります。
内側は赤いラインが一筋・・

ステム可愛い色~

這沢M2とパチリ。




そしてこちらは這沢M3・・

もう顔面蒼白かというくらい、ペイルなお方でした。
壷の形も、這沢のようなぽってりさが無く、
やや・・四角い?
地味に深い味わいで、苦笑い。。

同じく顔色の優れない這沢M2(左)と一緒に・・


この後、這沢M2&M3姉妹は咲き進み、真っ白けになりました。

今年初開花の株なので無理は禁物・・切り戻しすることとします。

ところで昨日とても嬉しいことが。
ブロ友さんのおうちで、フレモンティーの開花!
なんとすばらしいお知らせでしょう・・

立派な、とっても可愛いお花でした☆

ER祭 そして、お願い

2013-06-07 | バラ
イングリッシュローズガーデンの記録@泉南デビッド・オースチン


先日、大阪泉南のデビッドオースチンガーデンへ参りました。
一番の見頃を4~5日過ぎたような印象でしたが、
それでもまだまだきれいだったER達・・

記録しておきます。

ご覧になる方、
お気に入りのERが見つかると良いですね。

では、スタート・・

モリニュー




下の2枚は白いバラに見えますが・・ほんとうにモリニューでしたよ。
退色するのかな?
カタログではリッチイエローと記されていますが、こんな具合にも咲くようです。



テス・オブ・ザ・ダーバービルズ


わーわー言ってますね。

シャリファ・アスマ

咲き進んでいて、なかなか形の良い花を見つけられませんでした。。


プリンセス・アレクサンドラ・オブ・ケント






セプタード・アイル



日差しに向かって、のびのびと。
虫が遊びにきていました。


クレア・オースチン

清涼感たっぷり。

シャーロット・オースチン

もう少しディープカップかとイメージしていましたが、
かなりスライトでした。
カタログでは、「オープンカップ」と表現されていますね・・

ウィズレ-2008


完璧ともいえるロゼット、なんですって。
中輪。
とても上品なお花だと思います。


ザ・ウェッジウッド・ローズ

一枝で、花束のような・・豪華ですね
でも私には少々、過ぎる感覚です

フォールスタッフ




ジ・アレンウィック・ローズ


カタログいわく「濃厚なピンク」・・??
ふんわりソフトなピンクですが。
濃厚になるには、もう少し朝晩の寒暖差が必要なのでしょうかね・・?


スピリット・オブ・フリーダム



背中にそばかす(シミ?)があるのが気になります。
重そうに、咲くんですね。

レディ・オブ・シャーロット

パットオースチンと似ててどこが違うのか・・
並べてみたい気がします。
そういえば、パット様は見当たりませんでした。
植えられているのかな?

レッチフィールド・エンジェル

ディープスタートのカップ咲き、
シュラブ、病気に強く、クローブの香り・・
あとはもう少し上向いて咲いてくれるなら、お迎えしたい品種だと思いました。


レディ・エマ・ハミルトン





セント・スウィザン


ムンステッド・ウッド



ヒースクリフ



ベンジャミン・ブリテン


背中の色、花弁の重なりに立体感を出していますね


レディ・オブ・メギンチ

大きいなあ~と思ったので手を入れてみました。
ローラアシュレイにこういうクッションありそうです


ジュビリー・セレブレーション



こんなに咲き進んで、しかも水切れしている姿・・?
みんな俯いてます

ジュード・ジ・オブスキュア



コロコロしていて可愛いですね~

サー・ジョン・ベッジャマン

手前です。
奥はベンジャミン・ブリテン

ストロベリー・ヒル


昼見たから駄目だったのか
形良く咲いている子はいません。。
きっともっと可愛いバラのはずです。

ボスコベル


中心からのグラデーションがきれいでした。

キュー・ガーデン

この日、キューガーデンは、
なんというか、、

複雑なお味の創作料理を食べて、
ちょっと落ち着きたい時に必要なペリエ・・
のような存在だったのです。

最後に
ウィンダミア




まだまだ他の品種も植えられていました。
中にはカット済みのものもありました。

私のお気に入りは、最後のウィンダミアと、
ステムまで可愛いエマ・ハミルトンかしら。。
主人はヒースクリフに釘付けでした。

ティールームなんかの設備はまだオープンしていないのかな。
長居するには日よけの場所もないし、、
5月末にもなると暑いし・・

全体的に立体感にかけるガーデンで、
人工的な印象で、ちょっと残念に思うこともありますが、

これからまだまだ変わっていくのだと思います。

ここからは完全に余談ですが、、

お願いです。

デビッドオースチンガーデンと比較するのもなんですが、

わたしは宝塚ガーデンフィールズの見せ方のほうが好きです。
長男を出産するまで、主人が何度も連れて来てくれた大好きな場所・・

水辺、壁、空間演出と植物の配置が見事です。
ガーデンデザインはポール・スミザーさん。

宝塚ガーデンフィールズ、惜しくも今年度末で営業終了だそうです。
(阪急アミューズメントさん、考え直すべきだよ~)
終了してどうするのよ・・何年もかけて育てていくガーデンなのに。
言い過ぎかもしれませんが、ガーデン経営として無責任なのでは・・

下のサイトから、存続への署名活動ができるようです
宝塚ガーデンフィールズ英国風ナチュラル庭園シーズンズ存続への署名のお願い
もしガーデンフフィールズを愛されている方で、閉園を残念に思う方がいらっしゃれば
参加をご検討ください。

わたしは宝塚市民ではないですが、閉園すべきではないと思うのです。。

不動M1

2013-06-05 | clematisクレマチス ヴィオルナ系


赤く艶があり、
照り照りに輝く蕾で驚いています。

不動の実生が初開花しそう

早く咲いてほしい・・

這沢M2、M3

2013-06-05 | clematisクレマチス ヴィオルナ系
咲いた・・!這沢実生2番



そして這沢実生3番の蕾



先に咲いた這沢M1と合わせて、
実生3姉妹の完成・・

と思っていましたら、

あと一鉢ありそうでした。

上手く咲けば4姉妹ですね

うどん粉にもならないし、枝も細いわりにしなやかで
やや無理して誘引しても折れない。
枝は表面が木質化しやすく挿すのは厳しそう。
このような性質は3鉢共通しています

水切れにとても敏感です

半日でも水切れすると、蕾が死にます

この花を見終わったら、弱剪定。
プラス、鉢増ししたほうが良いかも?

自己満足かも知れませんが、
3年も4年も5年も待つ甲斐がある実生花だなあと思っています

ヴィオルナM4

2013-06-05 | clematisクレマチス ヴィオルナ系
4番も初開花

うっすらパープルの筋に、グリーンのリップ。
遠目では白いけど、完全な白ではない。

クリスパ実生かと思ったけれど、ラベルも「ヴィオルナ」だし、
葉がヴィオルナだ・・






咲き始めはどれくらい開くかと思ってみていましたが、
ここでストップ。
クリスパに近い開きっぷりです。

お花はとても小さく1cmくらい

株が充実してくるとそれなりに大きくなってくれるかなあ?

これはこのままでもそれなりに可愛いのです。

マイクロミニで。

うどん粉があるので、これも無農薬処置の被験候補



ヴィオルナM7

2013-06-05 | clematisクレマチス ヴィオルナ系
ヴィオルナM7番
コロンとした形、グラデで好きなタイプなんだけども・・
うどん粉がひどい。。






花はこれから切り、
葉は木酢液を試すために
あと一週間これで我慢してもらおうかと。

ヴィオルナM1

2013-06-05 | clematisクレマチス ヴィオルナ系
色濃くてコワモテの実生1番

長々と伸びて、やっと一輪だけ咲きました。
初開花でした。
気難し屋のようです。。





今期はこれで少し切り戻し、あとはまた秋に期待・・