ゾウ日記

~ふつうの日記・たまにゾウ~

バタバタ・そわそわ・ウロチョロ

2008-02-08 | ふつうの日記






家具探し。


荷造り。


必要なものリスト。





引っ越し準備。





仕事。





映画『EARTH』。


円山動物園のパネル展。


エチオピアからの手紙の翻訳。




バイト。




ゾウ日記。






歯医者。







友達。







パーマネント。







モラ。











現在、動く順番がごちゃ混ぜ















さ、たてなおし






最高傑作

2008-02-05 | ゾウ日記







泣いた。泣いた。泣いた。泣いた。泣いた。











長年、好きな映画第1位だった『ニュー・シネマ・パラダイス』を抜いた
奇跡の映画…星になった少年


見れば見るほど、泣く回数が増える
見るごとに、泣くタイミングが早くなる

今回は、ランディと哲夢が初めて対面するところで1回目泣いた
哲夢がタイへ渡り、道でゾウの群れと出くわす。そこで2回目泣く
母ゾウと子ゾウが別れる儀式で3回目泣く
その後、カウントできないほど泣き続ける




映画をみて分かる様に、人とゾウが共に暮らすためには、辛い事もある。

まず、母ゾウと子ゾウの別れ。

群れで暮らす野生のゾウを考えると、人の手で引き離されるゾウは、

とてつもない悲しみを味わう。

でもゾウ使いは、そんな思いをさせてしまったゾウの気持ちを大事にする。

子どもと離れてしまった母ゾウにかわって、しっかり面倒をみる
母と離れて不安な子ゾウには、しっかり愛情を注ぐ

ゾウが年老いて働けなくなった後も、森に捨てたりせず、最期までずっと面倒をみる。
















星になった少年の映画は、人とゾウの愛・家族の愛がぎっしり詰まっている

実話ということもあって、坂本哲夢さんが生前やってきたことは

すごく尊敬するし、ゾウを題材にした映画は私にとってはたまらなく

嬉しいし、タイの壮大な自然は素晴らしいし、

文句なしの100点満点







ゾウ学校の校長ブーリャン先生が哲夢に言った言葉、
「ゾウにとっても、君にとっても、ここは故里だよ。」
哲夢は亡くなってしまったけど、きっと映画のラストのように
今はタイで、ファーと一緒に、タイで親友となったポーと一緒に、
森で過ごしている気がする。

千葉で暮らしているランディに会いに行きたいな
そしてまた、とてつもなくタイに行きたくなった




映画の中で最も気にいったシーンのひとつ、

ゾウ使い達が、ゾウに乗って歌を歌いながら山道を進むシーン

私を乗せてくれた【彼】も、歌っていたんだ