昨日、母より衛星電話を利用して電話がありました。
ご心配して頂いた方々、励ましのメッセージ有難うございます。
東北に親族のいらっしゃる方、連絡が取れない方へ
衛星電話を利用して安否の連絡が届くかもしれません。
衛星電話からの連絡は
「非通知」です。
被災地の方が連絡されても、「非通知拒否」設定をしていると、受信出来ません。
皆さん
「非通知許可」設定をお忘れなく!!
母の話では、実家の地区には津波が届かなかったようです。
電気・ガス・水道は復旧しています。
ただ、
「燃料・食料」がありません。
これは急を要します。自治体の備蓄も限界になってきています。
サンデードライバーの皆さん、休日の外出を控えてガソリンスタンドに駆け込まず、
東北の方々の為に貢献して下さい。
関東で燃料を使っている為に、東北まで回ってきません。
そして、関東から東北へ物資を運ぶにもガソリンが必要なのに、足りない状況で、
東北に行くことすら出来ない状況にあります。
又、被災地の方々が配給の食糧を取りに行く事も津波が来たときに逃げることも出来ません。
東北は今、雪が降っていて被災地のストーブも数に限りがあり、灯油が無いために
寒い中、皆耐えています。
お年寄りや子ども達の中には、具合の悪くなってきた方々もいます。
家を流され持病を抱えている人々は、保険証を無くし薬を取りに病院に殺到しています。
いとこが病院に人が殺到していて大変だったと言っていました。
医療品も足りません。
昨日、宮古市内で壊滅的と言われた地域に住む伯父が、実家まで歩いて!いらっしゃいました。
家は残ったそうですが、自分のうちの下の方は流され、車2台も流されたので、足がないのだそうです。
足がないので、実家の自転車が欲しいとのことでした。
物資を調達するのに、自動車の代わりに自転車も必要かもしれません。
様々な情報も入っていますが、自分が見聞きした事を中心にアップして行きたいと思います。
今回の災害で感じたことは、「情報」です。
正確な「情報」。迅速な「情報」。安否の「情報」。
関東にいる人には正確な情報が届きません。
また、現地にいる方々は情報が少なく不安な方も多いことでしょう。
こんな時に役に立ったのは、mixiやブログやtwitterでした。
生の声は次々にアップされます。人⇒人⇒人で安否確認が出来ています。
また現地の方へのアドバイスが書かれているtwitterもありました。
googleのサイト:東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
「
Person Finder (消息情報): 2011 日本地震」
こちらに安否確認や寄付や災害に関するリンクが沢山載っています。
またmixiにも災害に関する各地の情報コミュニティがありますので、現地の生の声を聞いて下さい!
※安否の連絡の無い方も、知り合いの方の家に避難している場合は、名簿には載っていません。
行方不明者とは限りません。まだ諦めないで望みを持ちましょう。