NTTDoCoMoが、2月2日「700iシリーズ」の発表を行った。
本来、700iと言うのは、どういったものかと言うと、FOMAは現在ハイスペック機種として90xiシリーズが発売されているが、こちらは端末コストが高く、売れれば売れるほどキャリアとしてはマイナスになり、購入する側としても、それなりの値段であり簡単に手を出せなかったりする中、価格を1万円ほど抑えた700iシリーズをこのたび発表した。
700iシリーズは機能面を90xiシリーズより落とし、FOMA普及をモットーとし、価格面を下げ、購入者にもリーズナブルな価格で提供したい。と言うことで、開発が決まった。
では、今回発表された700iシリーズがどれだけスペック面で落としたのか、検証してみる。
F901iC⇒F700i
アウトカメラ有効画素数:204万画素CCD⇒128万画素CMOS
メインディスプレイ:2.4インチTFT液晶(QVGA)26万色⇒2.2インチTFT液晶(QVGA)26万色
サブディスプレイ:1.0インチ有機EL(96*96)6万5536色⇒0.9インチモノクロSTN(97×37)
連続待ち受け時間:570h⇒550h
その他:指紋センサー/AF非搭載
新機能:ワンタッチアラーム、癒し効果の演出
N901iC⇒N700i
アウトカメラ有効画素数:200万画素スーパーCCDハニカム⇒103万画素CCD
メインディスプレイ:2.3インチ6万5536色TFT液晶(240*345)⇒2.3インチ約6万5000色TFT液晶(240*345)
サブディスプレイ:0.96インチ4096色STN液晶(30*120)⇒1インチモノクロSTN(120*30)
連続待ち受け時間:430h⇒430h
その他:引き続きデコレーションテレビ電話/抗菌コート
新機能:Disneyモード/着せ替え
P901i⇒P700i
アウトカメラ有効画素数:202万画素νMAICOVICON⇒125万画素νMAICOVICON
メインディスプレイ:2.2インチ6万5536色TFT液晶(QVGA)⇒2.2インチ6万5000色TFT液晶(QVGA)
サブディスプレイ:1インチ4096色STN液晶(96*64)⇒0.9インチモノクロSTN(96*25)
連続待ち受け時間:500h⇒460h
その他:着せ替え非対応
SH901iC⇒SH900i
アウトカメラ有効画素数:202万画素CCD⇒126万画素CCD
メインディスプレイ:2.2インチ26万色ASV液晶(QVGA)⇒2.2インチ26万色モバイルASV液晶(QVGA)
サブディスプレイ:なし⇒0.6インチモノクロSTN(72*12)
連続待ち受け時間:370h⇒370h
その他:AF/ドキュメントビュアー非搭載
今回、全機種背面ディスプレイがSTN液晶になっている。
現在、STNとTFTや有機ELではかなりの額に差があるようだ。また、カメラも1Mピクセル台に落ち着き、ディスプレイも2.2~2.3インチとなっている。
また、全機種FeliCaが非搭載となっているのは、現時点ではコスト面がデカく、今回のような低価格端末には向かないと言うことで、スルーされたが、FeliCaこそが多少のコストを考慮しても普及端末に搭載すべき機能ではないかと思う今日このごろ・・・
追記
3Dサウンドは非対応で、アプリ30KB/スクラッチパッド200KBとなっている。
☆NTTDoCoMo
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0202.html
本来、700iと言うのは、どういったものかと言うと、FOMAは現在ハイスペック機種として90xiシリーズが発売されているが、こちらは端末コストが高く、売れれば売れるほどキャリアとしてはマイナスになり、購入する側としても、それなりの値段であり簡単に手を出せなかったりする中、価格を1万円ほど抑えた700iシリーズをこのたび発表した。
700iシリーズは機能面を90xiシリーズより落とし、FOMA普及をモットーとし、価格面を下げ、購入者にもリーズナブルな価格で提供したい。と言うことで、開発が決まった。
では、今回発表された700iシリーズがどれだけスペック面で落としたのか、検証してみる。
F901iC⇒F700i
アウトカメラ有効画素数:204万画素CCD⇒128万画素CMOS
メインディスプレイ:2.4インチTFT液晶(QVGA)26万色⇒2.2インチTFT液晶(QVGA)26万色
サブディスプレイ:1.0インチ有機EL(96*96)6万5536色⇒0.9インチモノクロSTN(97×37)
連続待ち受け時間:570h⇒550h
その他:指紋センサー/AF非搭載
新機能:ワンタッチアラーム、癒し効果の演出
N901iC⇒N700i
アウトカメラ有効画素数:200万画素スーパーCCDハニカム⇒103万画素CCD
メインディスプレイ:2.3インチ6万5536色TFT液晶(240*345)⇒2.3インチ約6万5000色TFT液晶(240*345)
サブディスプレイ:0.96インチ4096色STN液晶(30*120)⇒1インチモノクロSTN(120*30)
連続待ち受け時間:430h⇒430h
その他:引き続きデコレーションテレビ電話/抗菌コート
新機能:Disneyモード/着せ替え
P901i⇒P700i
アウトカメラ有効画素数:202万画素νMAICOVICON⇒125万画素νMAICOVICON
メインディスプレイ:2.2インチ6万5536色TFT液晶(QVGA)⇒2.2インチ6万5000色TFT液晶(QVGA)
サブディスプレイ:1インチ4096色STN液晶(96*64)⇒0.9インチモノクロSTN(96*25)
連続待ち受け時間:500h⇒460h
その他:着せ替え非対応
SH901iC⇒SH900i
アウトカメラ有効画素数:202万画素CCD⇒126万画素CCD
メインディスプレイ:2.2インチ26万色ASV液晶(QVGA)⇒2.2インチ26万色モバイルASV液晶(QVGA)
サブディスプレイ:なし⇒0.6インチモノクロSTN(72*12)
連続待ち受け時間:370h⇒370h
その他:AF/ドキュメントビュアー非搭載
今回、全機種背面ディスプレイがSTN液晶になっている。
現在、STNとTFTや有機ELではかなりの額に差があるようだ。また、カメラも1Mピクセル台に落ち着き、ディスプレイも2.2~2.3インチとなっている。
また、全機種FeliCaが非搭載となっているのは、現時点ではコスト面がデカく、今回のような低価格端末には向かないと言うことで、スルーされたが、FeliCaこそが多少のコストを考慮しても普及端末に搭載すべき機能ではないかと思う今日このごろ・・・
追記
3Dサウンドは非対応で、アプリ30KB/スクラッチパッド200KBとなっている。
☆NTTDoCoMo
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0202.html