Ⅱ フィールド見学(森づくり人講座)
森づくり人講座は今回が最終回となります。そこで午前中はあらためて共生の森の各所を見学し、講座の中で紹介できなかった活動場所や初めて訪れるポンドなどで、随時、説明や質問の機会を持ちました。はじまりの森では、ずいぶん大きくなった樹木を前に見て宮脇方式の森づくりの手法などについて意見交換し、Z池ではカモやチュウヒ(ハイイロチュウヒ?)、水辺の植生を観察しました。Uポンドでは対照区としての位置づけと竹ヤブや外来樹繁茂への対応検討を紹介し、VWYポンドでは草地を残す難しさについて紹介しました。講座開始時とは異なる視点で、あらためて共生の森の自然について考えていただけたことと思います。
はじまりの森をぐるっと一周

チュウヒがあらわれたZ池

Q池を見晴らす

Uポンドの竹ヤブ

Ⅲ 今後の活動についてのワークショップ
午後は、NPOのメンバー数人と大阪府担当者や事務局にも参加してもらって、講座の締めくくりとなるワークショップを行いました。1対1の簡単な自己紹介でリラックスした後、共生の森での今後の活動について、各自の希望や提案、質問などを自由にポストイットにメモしてもらい、模造紙にまとめながら意見交換しました。環境学習や自然観察、管理作業への意見のほか、海に面した広大なフィールドという大阪ではめずらしいロケーションを活かした活動展開に夢が広がりました。また生きものの導入や草地管理のアイデアなど、すぐには実現できなくても、今後の議論・検討のタネになるような提案がたくさんありました。最後に、来年の活動への意向を聞いたところ、森MORIサンディはもちろん、火曜班、木曜班、竹林班それぞれに参加希望が出されてみなさんの意欲を感じました。今後の活躍を大いに期待したいと思います。
リラックスムードで話がはずむ

模造紙にまとめた意見・提案
森づくり人講座は今回が最終回となります。そこで午前中はあらためて共生の森の各所を見学し、講座の中で紹介できなかった活動場所や初めて訪れるポンドなどで、随時、説明や質問の機会を持ちました。はじまりの森では、ずいぶん大きくなった樹木を前に見て宮脇方式の森づくりの手法などについて意見交換し、Z池ではカモやチュウヒ(ハイイロチュウヒ?)、水辺の植生を観察しました。Uポンドでは対照区としての位置づけと竹ヤブや外来樹繁茂への対応検討を紹介し、VWYポンドでは草地を残す難しさについて紹介しました。講座開始時とは異なる視点で、あらためて共生の森の自然について考えていただけたことと思います。
はじまりの森をぐるっと一周

チュウヒがあらわれたZ池

Q池を見晴らす

Uポンドの竹ヤブ

Ⅲ 今後の活動についてのワークショップ
午後は、NPOのメンバー数人と大阪府担当者や事務局にも参加してもらって、講座の締めくくりとなるワークショップを行いました。1対1の簡単な自己紹介でリラックスした後、共生の森での今後の活動について、各自の希望や提案、質問などを自由にポストイットにメモしてもらい、模造紙にまとめながら意見交換しました。環境学習や自然観察、管理作業への意見のほか、海に面した広大なフィールドという大阪ではめずらしいロケーションを活かした活動展開に夢が広がりました。また生きものの導入や草地管理のアイデアなど、すぐには実現できなくても、今後の議論・検討のタネになるような提案がたくさんありました。最後に、来年の活動への意向を聞いたところ、森MORIサンディはもちろん、火曜班、木曜班、竹林班それぞれに参加希望が出されてみなさんの意欲を感じました。今後の活躍を大いに期待したいと思います。
リラックスムードで話がはずむ

模造紙にまとめた意見・提案
