子ども教育支援センター

小学生・中学生・高校生の不登校などの教育問題を実績と経験豊富な教師専門家による健全育成の一助となる活動を行うNPOです。

夏休み明け いじめ 不登校 2

2012年08月31日 09時53分40秒 | Weblog
夏休み明けがいじめや不登校の相談電話が最も多い時期です。
特に最近はいじめ問題が社会問題となり、
警察の関与、訴訟になる例が多くなっています。

心配なことは、このままマスコミ等がいじめ問題を報じ続けることで、
いじめにあった今まで泣き寝入りしていた子、
親御さんがいじめた子どもに対し、
傷害や窃盗等で訴える件数が激増するのではないかと。

学校の誠意ある正しい対応、
マスコミの正しい報道、
文部科学大臣、総理大臣の心ある呼びかけが必要だと思うのですが。

いじめから自殺に至ること。
親や教師が早期に気付くことが大切というのも間違えないですが、
いじめが原因で不登校になった子ども達も大勢います。
『学校は行かなければいけないところ』と、登校刺激は危険です。
『身を守る』ことが一番重要です。
まだまだ学び途上の子どもたちが、
人との関わりや身を守ることを学ぶところが学校でもあるはずです。
いじめから一時回避のために不登校を選択した子どもたちは賢いです。
心の支えとなるような対応が是非とも必要です。

不登校になった子ども達は、完全主義だったり、潔癖性だったり、
学校で自分自身に自信が持てないでいる場合が多いです。
一人でも多くの子どもたちがいじめ、不登校から脱出し、
明るい未来を見出せるように支援、応援していきたいと心から願っています。

『夏休み明け』
無気力となり、不登校になってしまう子どもたちが増加します。
不登校を克服していくには、子どもだけでまたはご家族だけで解決しにくいものです。
毎日に流されずに、新しい風を吹き込むようにして先ずはお気軽にご相談ください。

子ども教育支援センターでは専門家による教育サポート相談電話を設置しています。【無料】

全国の不登校などのお子さんの教育でお悩みのご相談を、実践の実績と経験豊富な教師、及びカウンセリングの専門家によるアドバイザーが対応させていただいています。
ご家族だけで悩まれずに、ご一緒にお子さんの明るい未来を考えてまいります。

ご相談は無料です。
お子さんの学年別の各相談室、また、ひきこもりや心のケアの必要な場合はカウンセラーの専門別相談室を設置しています。

◎ 中学3年生~高校生
☆新宿教育サポート相談電話
03-3369-4344

担当:藤後 他 多数の専門教師陣
高校生年齢の子どもたちに対応している先生方が親身にご相談を承っています。
子どもたちに目標と自信を持たせることで再出発はいくらでも可能です。

◎ 中学生~高校生
☆八王子教育サポート相談電話
042-665-7567

担当:丸山(未来義塾西校)
30余年不登校の子どもたちなどを一人一人丁寧に対応しています。
留守電になっている場合は折り返しお電話を差し上げますのでお知らせください。
 
◎ 小学生~中学1年生
☆渋谷教育サポート相談電話
090-8441-0505

担当:木下 (電話相談受付 日曜~土曜日 午前10時~午後9時)
小学生の不登校克服に実績と経験が豊富です。
不登校克服の実践活動の情報を皆様と共有し、一人でも多くの子どもたちの不登校克服の
アドバイス、支援をしたいと考えています。お気軽にご相談ください。
実践で十余年小学生の東京留学ティーチャーズホームステイを実施しています。

◎ 小学生~高校生•成人の
ひきこもり.反抗.発達障害.カウンセリング
西新宿教育サポート相談電話
03-4226-3443

担当:矢吹 孝志
38の実績と経験。ひきこもり、DV、カウンセリングの専門の先生が対応しています。
ご希望の場合、有料で親御さんのカウンセリングも含め、
全国各地へ訪問カウンセリングも行っています。
生活と心のツーリズム。実践としてうつみね健康学園 宿泊施設も併設しています。


子どもたちの明るい未来をともに考え、皆様の一助になれればと考えております。
お気軽にご相談ください。(電話相談無料)

〔教育サポート相談電話〕子ども教育支援センター


夏休み明け いじめ不登校 1

2012年08月30日 09時05分11秒 | Weblog
夏休みが明け、学校に行かれない、行きたがらない子どもたちが増える時期です。
中にはいじめを原因で学校に行きたがらない子も多くいます。

特に最近では、またいじめが原因で子どもが自殺してしまうことが社会問題となっています。
学校では、何ら対策もない状態で推移してしまっています。
いじめは教師がいるところでは発生しないことは周知の事実です。
未だにいじめ対応や対策がシステム化できていない今日。
親としても『子どもに学校に行かせて、いじめで苦しみ死を選ぶぐらいなら、
一時避難で不登校を選択することも賢明なこと』なのです。

『いじめがない学校』より、『いじめを早期対応、対策が優れた学校』が優れた学校です。
夏休みの間に携帯のe-mailなどでいじめが進行していることも考えられます。

不登校を単に『サボり』『怠け』と片付けず、子ども達の自己防衛。
親として早く気付いてあげられるように、そして良い理解者であることを望みます。
そして早めに、信頼できる相談機関を探して、対応してあげましょう。

『夏休み明け』
無気力となり、不登校になってしまう子どもたちが増加します。
不登校を克服していくには、子どもだけでまたはご家族だけで解決しにくいものです。
毎日に流されずに、新しい風を吹き込むようにして先ずはお気軽にご相談ください。

子ども教育支援センターでは専門家による教育サポート相談電話を設置しています。【無料】

全国の不登校などのお子さんの教育でお悩みのご相談を、実践の実績と経験豊富な教師、及びカウンセリングの専門家によるアドバイザーが対応させていただいています。
新学期になっても学校に行かれない。ご家族だけで悩まれずに、ご一緒にお子さんの明るい未来を考えてまいります。

ご相談は無料です。
お子さんの学年別の各相談室、また、ひきこもりや心のケアの必要な場合はカウンセラーの専門別相談室を設置しています。

◎ 中学3年生~高校生
☆新宿教育サポート相談電話
03-3369-4344

担当:藤後 他 多数の専門教師陣
高校生年齢の子どもたちに対応している先生方が親身にご相談を承っています。
子どもたちに目標と自信を持たせることで再出発はいくらでも可能です。

◎ 中学生~高校生
☆八王子教育サポート相談電話
042-665-7567

担当:丸山(未来義塾西校)
30余年不登校の子どもたちなどを一人一人丁寧に対応しています。
留守電になっている場合は折り返しお電話を差し上げますのでお知らせください。
 
◎ 小学生~中学1年生
☆渋谷教育サポート相談電話
090-8441-0505

担当:木下 (電話相談受付 日曜~土曜日 午前10時~午後9時)
小学生の不登校克服に実績と経験が豊富です。
不登校克服の実践活動の情報を皆様と共有し、一人でも多くの子どもたちの不登校克服の
アドバイス、支援をしたいと考えています。お気軽にご相談ください。
実践で十余年小学生の東京留学ティーチャーズホームステイを実施しています。

◎ 小学生~高校生•成人の
ひきこもり.反抗.発達障害.カウンセリング
西新宿教育サポート相談電話
03-4226-3443

担当:矢吹 孝志
38の実績と経験。ひきこもり、DV、カウンセリングの専門の先生が対応しています。
ご希望の場合、有料で親御さんのカウンセリングも含め、
全国各地へ訪問カウンセリングも行っています。
生活と心のツーリズム。実践としてうつみね健康学園 宿泊施設も併設しています。


子どもたちの明るい未来をともに考え、皆様の一助になれればと考えております。
お気軽にご相談ください。(電話相談無料)

〔教育サポート相談電話〕子ども教育支援センター

NHKラジオ第一 私も一言夕方ニュースにゲスト出演して来ました

2012年08月20日 23時55分12秒 | Weblog
8/20
私も一言夕方ニュース NHKラジオ第1

ここに注目
「不登校の子どもたちを見守り続けて」
 木下 貴博 さん(子ども教育支援センター会長)
 早川 信夫 解説委員



子ども教育支援センターでは、教育サポート相談電話を設置しています。
全国の小学生、中学生、高校生の、大半は親御さんからの不登校の相談が主です。
今までは学校に行き士振り、無気力や脱力感で学校に行かないと言った相談が多かったのですが、
昨年10月頃から『いじめ』が原因の不登校のケースが増加しています。
子どもたちは学校に居場所がつくりにくく、また親御さんに登校刺激を受けたりで、
誰にも言えず、孤独に悩んでいる子が増えているのではないかと心配です。

『東京留学ティーチャーズホームステイ』と銘打って、
小学生の不登校克服支援をボランティアで行っています。
今年は12年目になります。
当初は自宅でお子さんをお預かりしていたのですが、少人数とは言え3、4人でも手狭となり、
今はのびのびと活動できる、
近所の国立オリンピック記念青少年総合センターを利用させていただいています。
まるで我が子同様に、寝職共に子どもたちと生活し、子どもたち同士の共同生活。
助け合ったり学び合ったり、自発的に伸びるよう、
個別に自主的な学習できるようにサポートしています。
個々の学校の出席扱いをいただき、学習や体験活動を通して、
自信を持たせる。褒めて伸ばす。
子どもたちの長所を引き出すよう心掛けています。
早い子では3ヶ月から1年ぐらいで元の学校に復帰できたり、
あるいは、自主的に新しい学校で再スタートできる子どもがいます。
中学校進学してから希望があれば高校受験まで継続でき、
中学で活動的になって、学年トップを取る子も出ています。
親御さんと共に、子どもたちの成長を実践で楽しみにしています。


『いじめ』からの『自殺』の問題は、私は言葉に出来ない程の苦痛を覚えます。
大人が将来ある子どもたちの命を護れないのは哀しすぎます。
いじめにあっている子どもたちは誰にも言えず、
ただ孤独に陥ってしまうこと。
一人だけで悩んでいること。
様子がおかしいことに、見過ごさないで、
学校も親も早く気付いてあげてほしいと熱望しています。
子どもは、親に心配かけまいと、
なかなかいじめられていることを話しません。
学校でいじめにあい、自分の身を護るために、
一時避難で『不登校』を選ぶ子がいます。
命を守ることが何よりも一番。
何があっても親は丸ごと受け止めてあげることから始めましょう。

いじめはわざわざ教師のいるところでは発生しません。
いじめは職員室じゃなく、隠れた現場で発生しているのです。
今は大体の子が携帯電話を持っています。
『キモい』『死ねだし』。
メールやインタネットの書込みでの誹謗中傷も多発しています。
子どもたちの間に、極端に規範意識が低下していることを懸念しています。
『逆らうと仕返しが怖い』。
ただじっといじめに耐えているのです。
周りも『先生にチクると次のいじめのターゲットになるのが怖い』。
そこは法治国家の中にあっても、
大人が見てなければ何でもありの『無法地帯』になっています。

学校はなぜいじめを防げなかったのかを考えると、
最近では学校選択制で教師が評価を気にし過ぎで、多忙となり、
なかなか子どもたちと向き合う時間が失ってきたのではないでしょうか。
優秀な成績で教師に成られて、挫折などの経験が乏しいく、
子どもたちの悩みを理解できない。
目が行き届かない。気付かない。
『ことを荒立てないように』と、舌隠しよりも、
未然の対応が必須です。
比較的目立つ児童生徒には声掛けがあっても、
目立たない子には丸一日声がけがないこともあるでしょう。
その目立たない子こそがいじめにあっている可能制が高いとに気づいて欲しいものです。

前任校の日本航空高校通信制過程では、
公設民営の竜泉ウイングこどもクラブとウイングジュニアクラブ(学童クラブ)を併設し、
小学生から高校生まで台東区の中学校廃校跡に募ってました。
そこで私は『風紀委員』に、当時校長に任命され、
授業の持たない時間は校内巡回を毎日してました。
学童クラブの子どもたちを含め、子どもたちの変化、
校舎内外の危険箇所に気付きます。
学校の死角になる所、鼻がきき、
生徒の悪さの現場をおさえる精度が日に日に増します。
休み時間、昼休み、放課後が要注意です。
『丁度悪さをしている時に先生が通りかかる』と、
苦笑いで生徒に言われることもありました。
子どもたちを護るために、巡回は必須です。
各校に専門の巡回教師がいると良いのですが。

現職のわせがく高等学校では、
担任だけで問題解決をかせるのではなく、
教師全員が子どもたちの問題解決に協力しています。
教師が生徒の間に入って丁寧に熱心に問題を解決しています。
悪ふざけからエスカレートしてしまうのが子どもたちです。
窃盗や障害などに発展する前に未然に善処してほしいものです。
教師が子どもたちと親身に向き合うことで、信頼も生まれます。
勉強ももちろんとても大切ですが、
子どもたちに『善悪の判断』『法』『生き方』を学ぶ機会が是非とも欲しいものです。


夏休みが間もなく明け、子どもたちが学校に帰ってきます。
いじめなどの悩みを抱えた子どもたち、
中には夏休み中にいじめがエスカレートした子もいるかも知れません。
夏休み前に無かった身体に傷を負っている場合、
ちょっと挙動不審だったり、
人に目を合わせないような仕草をしたり、
目立たないようにしている子どもはいじめにあっている可能性があります。
急におとなしく怯えている子も要注意です。
早く大人が気づいてあげてください。
優しく安心できるよう対応してあげてください。
親御さんにも誤解ないように、親身に対応してください。
『いじめが無いと断言する学校や教師』より、
『いじめを親身に丁寧に未然に解決できる教師、学校』の方が、
子どもたちにとって良い学校なのです。
『いじめ』は、他を否定して陥れ、傷付けることで、
自分を正当化して自己顕示する愚かな犯罪です。
依然として『いじめ撲滅、未然に防ぐシステム』のないまま推移しています。
子どもたちの命を護ることが、周りの大人の務めではないでしょうか。