11月11日(土)は、四万十市立文化センターにおいて、平成29年度・幡多地区小中学校連合音楽祭が開催されました。
四万十市、土佐清水市、宿毛市、黒潮町、三原村、大月町から参加した12校13チームの皆さんが、吹奏楽や合唱を発表しました。
最も少人数で参加した八束中学校・音楽部の皆さんは、6人で「青春の輝き」という曲を落ち着いて演奏していました。
人数の少ない吹奏楽部も、選曲や楽器の編成などを工夫して、それぞれに観客を魅了する演奏ができていました。
中学生の演奏の中には、ソロやパフォーマンスを交えたりする発表もあり、時間がたつのを忘れて楽しく聴かせていただくことができました。
小学校でただ一校参加した中村小学校・合唱部の皆さんは、中学生の吹奏楽が続く中で、洗練された美しいハーモニーの合唱を2曲披露しました。
50名近い最多人数で出場し、プログラムの最後に演奏したのは、清水中学校・音楽部の皆さんでした。「ディズニー・メドレー」という楽しい曲で全チームの発表をしめくくりました。
小・中学生の発表が終わった後、スペシャルゲストとしてお招きした「プチ鴨部ウィンズ金管6重奏」の皆さんが、各楽器の説明を交えながら、「ウィリアム・テル序曲」や「となりのトトロメドレー」などの演奏をしてくださり、楽しい音楽会の幕を閉じました。