FM797番組「京都のやさしい風」

舞踊家&書家・立花典枝、京都万華鏡ミュージアムディレクター・伊藤知子、プロデューサー・高嶋蘭のパーソナリティ番組ブログ

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

「舞」は一幕の芝居

2006-07-31 23:00:02 | Weblog
「舞は一幕の芝居」私は、舞をこう認識しています。舞と舞踊は基本的に其の根底に流れる精神が異なると思っています。舞は「心・魂・精神」を色濃く表現するものと思います。「舞」は世阿弥の言う「目を前に 心を後ろに置け」「離見の見」等の教えのように、ある意味「花伝書」と「葉隠れ」がその精神の根幹の部分で、その有様が等しくあると、私は感じています。「扇は懐剣である」とかつての流儀では教えられました。それは、心を託すに値するほどの重みがあると言う事です。扇は単に表現の一部ではなく、心の具現化には必須のものであると思います。「心を託す」「魂を具現する」それは、そこに舞われる「女」であり「男」であり、又何かの「化身」を演じる時、扇は如何様にも表現が変化して行きます。「舞」は独り芝居であればあるほどに扇の意味は重みを深さを持ちます。「舞」は「心を舞う」ということです。そこに居る女・男・化身の魂を肉体を通して表現します。五体全てを使い、心を伝えてゆくのです。そこで大きな意味を持つのが「目」「眼光」と思っています。「眼」の動き一つ「眼」の煌き一つで心の変化まで変わって行きます。ほんの少しの動きの変化で伝えようとする心、表現したい魂が変わって行きます。いつも思います。繊細に心を見つめ見極めて行かないと、其の心の変化が全て「眼」に現れてくると。又、自らの「眼光」をしっかり見極めてゆかないと表現したい心のうちが、正確に伝えることが出来ないと。だからこそ常に心をやわらかく清新でいたいと思っています。「一陣の砂塵の無い心」「透明な美しい心」でいられたらと思っています。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

7月27日は近藤濶先生がゲストです!

2006-07-20 22:50:28 | Weblog
近藤悠三記念館館長で陶芸家の近藤濶先生が
「京都のやさしい風」にご出演くださいました。
放送は7月27日の真夜中12時~。
この番組は私の勉強でもあり、遊びでもあり。私の「大いなる楽しみ」なのです。いつもとっても素敵なゲストの方々がご出演くださいます。ほとんど女性なのですが、今回はダンディな近藤先生!
私はいつもにも増して、もたもたでしたが※緊張がもたもたという形で表われるのでしょうか。でもとっても楽しい収録でした。※ラジオでは、「楽しみすぎ」って感じが出てるかもしれません。
なんといっても!!
近藤先生が番組中にハーモニカを吹いてくださったのです。それがとてもいい音色なのです。ぜひ、お聴きください。

最後に先生が9月に開催される銀座和光での個展のお話をお聞きしようと思っていましたが、エンディングの時間を勘違いしてあわてて終わってしまって、何だかそれは心残り。それに先生はもっと陶芸のことをお話になりたかったと思いますが、聞き手の私が初心者ですので、基本のことをお聞きしました。先生、ごめんなさい。またどうぞ、お話の続きをお聞かせください。

ニュース!
7月28日に番組1周年記念パーティをします。
開催:京都万華鏡ミュージアム(東洞院姉小路東入る)
時間:午後6時~7時はご随意にミュージアム見学。
午後7時~舞などの披露、その後パーティ。
立花典枝さんの舞も上演されます。
参加費は3000円
ご参加希望の方はお問い合わせください。
takashima@radiocage.jp
※事前にお申し込みください。定員になりましたら、お断りすることになります。
どうぞ、ご容赦ください。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加