10月に入ってからになりましたが、酔芙蓉の寺として知られる大乗寺でスイフヨウを観賞してきました。
境内には1,000本以上のスイフヨウが植えられているそうで、朝日に照らされたスイフヨウはキラキラと輝いてみえました。
また大乗寺のスイフヨウは八重咲きだけかと思っていたのですが、一重咲きのスイフヨウもありました。
日陰で咲いている花も、違った味わいがあります。
少し気温が下がってきたせいか、本来は一日花ですがその日のうちに酔いが回らなくなってきたようで、翌日の朝になって紅を差す花もあるようです。
表参道では本堂に向かう道中、スイフヨウの根元でシュウカイドウが咲いていました。
シュウカイドウの花を撮影しているとき、大乗寺で掃除や草花の管理を2年前から手伝っているという男性に声をかけていただき、少しお話をすることができました。
大乗寺は無檀のお寺で収入が少なく、お寺を管理するにも少ない経費でやりくりする必要があるため、この男性のようなボランティアがたいへん重要な役割を担っているようです。また、スイフヨウの管理は以前は副住職(住職の奥様)がされていたらしいのですが腰を悪くされたらしく、住職と副住職ともに高齢のため、最近はこの男性が水遣りなどを行い、剪定や挿し木もされているとのことでした。
思いも寄らず大乗寺の現状をお聞きすることができ、ただただ「きれいだ」と観賞するだけでなく、これからも大乗寺でスイフヨウを楽しむために何かできることがあるかしらと考えることにもなった参詣になりました。
境内には1,000本以上のスイフヨウが植えられているそうで、朝日に照らされたスイフヨウはキラキラと輝いてみえました。
また大乗寺のスイフヨウは八重咲きだけかと思っていたのですが、一重咲きのスイフヨウもありました。
日陰で咲いている花も、違った味わいがあります。
少し気温が下がってきたせいか、本来は一日花ですがその日のうちに酔いが回らなくなってきたようで、翌日の朝になって紅を差す花もあるようです。
表参道では本堂に向かう道中、スイフヨウの根元でシュウカイドウが咲いていました。
シュウカイドウの花を撮影しているとき、大乗寺で掃除や草花の管理を2年前から手伝っているという男性に声をかけていただき、少しお話をすることができました。
大乗寺は無檀のお寺で収入が少なく、お寺を管理するにも少ない経費でやりくりする必要があるため、この男性のようなボランティアがたいへん重要な役割を担っているようです。また、スイフヨウの管理は以前は副住職(住職の奥様)がされていたらしいのですが腰を悪くされたらしく、住職と副住職ともに高齢のため、最近はこの男性が水遣りなどを行い、剪定や挿し木もされているとのことでした。
思いも寄らず大乗寺の現状をお聞きすることができ、ただただ「きれいだ」と観賞するだけでなく、これからも大乗寺でスイフヨウを楽しむために何かできることがあるかしらと考えることにもなった参詣になりました。