Web永浜商店の★ご当地の踏み絵のコーナーの青森県のページで自分の「青森県人度」をチェックしてみました!笑
青森県=津軽と勘違いしている方がおられると思いますが、青森県を、青森市のあたりで左右にアバウトに等分すると、左が「津軽」で右が「南部」です。この二つは同じ青森県でありながら、文化的にも言語的にもかなりの違いがあります。またかなりアバウトにわけると津軽は稲作とリンゴ、南部は畑作が中心です。また、マグロで有名な大間町のある、まさかりのような半島は「下北」です。だいたい天気予報もこの3つくらいに分けられています。ということを基本的に知ったうえで読んでくださるとありがたいです。
●「ねぶた」と「ねぷた」の違いがわかる。
当然です。NEBUTAが青森市。NEPUTAが弘前市。近隣の市町村はどちらかを選んでいます。
●南部人にとって祭りといったら、ねぶた・ねぷたではなく八戸三社大祭だ。
そうだと思います。わたしは津軽人なのでわかりません。
●津軽三味線の音色に魂が揺れる。
ベベベン。と聴くと、もう…
●青森県民がみな津軽弁を話せると思われたくない。
いえ、べつにそれはいいですが、それは正しくありません。
●八甲田山を崇拝してやまない。
私は岩木山です。
●雪が積もると2階から出入りする。そのために家の2階に玄関がある。
昔、そういうことが青森市にいたときにありました。最近はわざと一階を車庫にしている3階建ての家もあります。
●非常にあきらめがいい。
そうかなあ…
●「じょっぱり精神」を自分の強情のエクスキューズにしている。
そうでもないです。
●テレビで津軽弁を話す人が出ると、日本語なのに「字幕」が登場するのが悲しい。
うん、悲しい。
●しかし、同じ青森県人でも津軽弁はやっぱり分からない。
でも、字幕なしでもじじばばの話す強烈な津軽弁を理解できる自分も悲しい。
●凍った車の扉をヤカンの湯で溶かしたことがある。
水道なら、あります。凍結させてしまって…
●長野産リンゴのCMや北海道産ホタテのCMをみるとライバル心が燃える。
すごーく、燃えます。
●ナンシー関を尊敬している。
ナンシー関さんが亡くなったときに初めて県出身者であることを知りました。
●元県知事・木村守男氏は訛り過ぎだと思う。
思う、思う。
●一戸~九戸までが、どのような位置関係かわかるが、四戸がないのが少し寂しい。
寂しくはないけど、なんで四戸がないのか気になります。っていうか、この地名は岩手県とつながっているんですよね。南部は、岩手と仲が良いのだろうか…
●羽柴誠三秀吉の小田川温泉「秀吉のやかた」に行ったことがある。
ないです。が、存在は知っています。
●ねぶたでスパークした後には、もう泳げる海がないのが寂しい。
秋風が吹き出すんですよ…マジで。青森市は。
●八戸では「本八戸駅」を「ほんぱち」と呼ぶ事が、その呼び方が八戸以外では通用しないことも知っている。
知りません。
●もっちゃんラーメンが好きだ。
?
●太平洋から昇る朝日を、日本海に沈む夕日を1日で見たことがある。
ないです。試してみたいかも。夕陽は深浦で。
●コンビニの店員にマニュアル通りの標準語で応対されると、けっこう恥ずかしい。
今は抵抗ありません。が、コンビニとレストランの店員に「…でよろしかったですか?」と過去形で言われることが嫌だ。
●「りんご王国」としての自負がある。
ある。
●スキーメーカー「ブルーモリス」のひた向きな津軽精神に誇りをちょっとだけ感じる。
ちょっとだけね。
●ウルトラマンの産みの親、成田亨が青森出身なのがうれしい。
しりませんでした…
●奥入瀬川で、鮭のつかみ取りをしたことがある。
ないです。っていうか、そんなことできるんですか?
●“笑っていいとも”は夕方に放送しているのに、“おっ昼休みは~”って歌ってるのが納得いかない。
そうそう。
●電話ボックスには階段があるのが普通だ。
雪国の常識です。
●津軽海峡では潜水艦が渋滞していることを密かに知っている。
渋滞しているとすれば、大間のマグロは、潜水艦なんですか?あ、でも津軽海峡はイルカも出ますよ。フェリーについてきます。
●やませが吹くときは、夏でもストーブがかかせない。十年前の大不作がいまだにトラウマである。
やませは南部に多いんですよね。
●リンゴは自分達では食べない。もっぱら贈答用の品、である。
たっぷり食べてます。っていうか、あんまり買ってたべないです。もらうことが多いです。リンゴが身の回りにごろごろしています。
●木造高校は木造ではないことを知っている。
甲子園での苦い思い出が…
●中央大橋を「100えん道路」と呼ぶ。
知りませんでした。
●ヤンキーにからまれてリンゴ畑に連れて行かれたことがある。
ないです。笑
●「ザ・ビデオ屋」のCMには驚いたが、ホームページには、もっと驚いた。
津軽弁のキツイCMですよね?HP見に行って来よう。
●熊よけの鈴を持っている。
必要な地域はあります。私は持っていません。
●シャンソンが、津軽弁に聞こえる。
淡谷のり子さんの関係ですか?
●南部と津軽では意志疎通が不可能なため、津軽弁の字幕は必要だ。
イントネーションの違いだけなら、なんとかなるんですけどね…
●が、津軽弁に字幕がでることを恥と南部人は考えている。
そういや、南部弁の字幕って見ないですね。
●RABの意味は「ラジオ・あおもり・ぶ・・ぶ・・・ブロッコリー」ではない。
TV局ネタですね。そういえば、「R」って何の略だろう?ATV(青森テレビ)は、分かりやすい。ABA(青森朝日放送)は、略し方でちょっと失敗。アバって、津軽弁で「ばあちゃん」のことだ。
●踊りといえば「手踊り」だ。
なんと、子どものお稽古ごとに「手踊り」っていうのがありました。
●県内で「横浜」といえば神奈川県横浜市ではなく、圧倒的に青森県上北郡横浜町である。
どっちの「横浜」なのか、いちおう確認してから話を進めています。
●十和田湖は青森県の領土である。秋田県のものではない。
一周すると3県制覇できる、お得な観光地です。
●「汽車通勤」「汽車通学」をしている。
そうそう、なんでか「汽車」って言っちゃうんですよ。「電車」って言わないの、汽車なの。
●「ときわいきいきまつり」の日本一のジャンボおにぎりがどこまで巨大化するか見届けたい。
物理的な限界はないのでしょうか。
●冬はXCスキーまたはカンジキで町中を歩く。
ありえません。
●「い゛」には発音記号が欲しいと思う。
い行は難しいです。小学校の音読指導においても。
●新幹線は一生来なくていい、と自暴自棄になったことがある。
あるある~。でも、欲しい。早く北海道まで通してよ。
●焼酎の「いいちこ」は、なんだか照れ臭い。
そう?
●東北新幹線が八戸まで延びたことは素直に喜ぶが、終点が盛岡だった頃の盛岡駅名物「東北本線⇔東北新幹線8分ダッシュ乗換え」が懐かしい。
ダッシュ経験は、ないです。
●伊奈かっぺいりんご園に行ったことがある。
ない。
●横浜といえばといえば、ナマコだ。
しりませんでした。
●鶴田町の日本一の木製の橋「鶴の舞橋」は自慢だが、「長生き橋」とも読ますのはいかがなものか。
無理があります。
●南部と津軽の間には深い溝があると思う。
ありますね。
●大相撲が大好きである。
はい。
●当然「星取りゲーム」も毎場所欠かさずやっている。
昔は職場でもやりました。しこ名つけて。今は、できません。
●焼き肉のたれといえば「スタミナ源たれ」だ。
ちょっと高いよ。
その2に続く。
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当然とはいえ、ローカル色強いですね~
鹿児島編ではこんなのありました↓↓↓
● お互い、方言に字幕スーパーの出る、津軽に親近感を持っている。
大河ドラマ「飛ぶがごとく」ってありましたよね。あの鹿児島弁理解できなかったです(爆)
親近感、あります?笑
NHKのドラマの方言は、やや標準語にカスタマイズされていますから、違和感があるんですけどね。
南部は青森だけじゃなく、岩手北部まで含めて
南部だった気がします。
どっかで、聞いた覚えが。廃藩置県かなんかのタイミングで別れたのだと思われる?!
青森で電車走ってるところって少ないと思うけど。
大体、ディーゼル車ですよね?
パンタグラフないですよね。
それから、笑っていいともは夕方放送されるの?あれはお昼ご飯食べながら見るものだ~!(笑)
南部は、やはり岩手県を含むようですね。
http://www.tt.rim.or.jp/~ishato/tiri/tiri.htm
ここで、いろいろ見てました。
青森県庁のHPからたどったら、こんなところが
メルマガあおもり
http://www.mail-aomori.net/
連載コラムのバックナンバーの歴史関係のコーナーに
いろいろ載ってました。
やっぱり、必ず聞かれるのは青森の地名の由来と、
なんで四戸はないのかですって。
それと、汽車は辞書でしらべたら蒸気機関車の事ってありました。でも、青森走ってるのは電車とはいいません。分類からいうと気動車というらしいです。
JR東日本車両ライブラリ
http://www.jreast.co.jp/train/local/index.html
五能線や下北は気動車(ディーゼル)だそうで。リゾートしらかみも気動車だそうです。青森ー弘前間を走っている普通のは電車、だそうです。
>●「ねぶた」と「ねぷた」の違いがわかる。
ねぷたってあるんですね。
>●テレビで津軽弁を話す人が出ると、日本語なのに「字幕」が登場するのが悲しい。
失礼ながら面白かったです。
>●“笑っていいとも”は夕方に放送しているのに、“おっ昼休みは~”って歌ってるのが納得いかない。
ほほう~
南部といえば、戦国大名の南部氏ですね。
ねぶたとねぷたの違い・・・あとで調べてみよう。