ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

来ました!!トレードネタ!!

2013年11月15日 13時19分46秒 | トレード
<第1弾>

鶴岡捕手のFA移籍が決定的となり、捕手層の補強が必要と考えていましたが、補強策の報道が出ましたね。
日刊スポーツの記事によると、巨人から市川友也捕手をトレードで獲得する事で合意している模様です。
鷲宮製作所から入団して4年目の28歳。
強肩を生かした守備に定評があり足も速いそうです。
プロ入り後1軍出場試合数は9試合、今季は1試合で打席成績が無いので途中出場と1軍経験はかなり乏しいようです。
まあ巨人に居たのでは阿部、実松が居るので正直出場機会は与えられないと思いますが。
ファームでも26試合と鬼屋敷、河野に出場機会を奪われている感じですが、実力的に層を厚くするには良い選手と判断したのだと思います。

ファイターズの来季の捕手陣容を考えると、1軍は、大野、近藤捕手で予備として中嶋コーチ兼捕手となりますが、
故障したときを考えると、荒張捕手は打撃には定評があるものの守備面で課題が多いので守備に定評がある市川捕手の獲得は大きいと思います。

とはいえ、来季のファームの捕手は、ドラ8ルーキーの石川捕手が優先的に出場機会が与えらると思うので、ファイターズに移籍してきても出場機会はなかなかめぐってこないとは思いますが・・・。

ちなみとトレードでは交換要員が必要か、金銭かはまだ未確定の模様です。
巨人の陣容を見る限り交換要員の選手は不要に思えるので金銭になりそうな気がします。


<第2弾>

中継ぎ左腕の石井裕也投手の先発転向に伴い、中継ぎ左腕の補強が必要と考えていましたがDeNAの佐藤祥万投手をトレードで獲得する事になったようです。
佐藤祥万投手は高卒で入団6年目の24歳。
毎年1軍で1桁試合の登板が有り、今季は防御率1点台ですからまずまずなのでは。
24歳とまだまだ若いですから環境が変わる事により成長して欲しいという気持ちと、ライバルが増える事によって伸び悩んでいる乾、根本投手の良い刺激になるのではと考えています。
ポジションは空いいるのでなんとか1軍の戦力前述3投手+斎藤勝+ドラ5ルーキー金平投手で争って誰が一人二人が出てきてほしい
所です。

トレードで放出されるのは、入団4年目の加藤政義内野手。
ここ1、2年西川、中島、杉谷らと内野のポジション争いをしてきましたが、今季は敗れた形となりました。
良い所まで行っていたけれど、故障がちでチャンスを逃しつづけて気が付けば敗れていたという感じでしょうか?
2年目の松本選手も成長してきましたし、1年目の森本、宇佐美両内野手、ドラ1ルーキー渡辺内野手の加入でファームでも出場機会が激減してしまうので、加藤選手に事を考えると良いトレードなのではと考えます。
横浜DeNAの内野陣が良くわかりませんが、新天地でレギュラー取ってほしいと願います。

それにしてもファイターズは大卒の内野手が育ちませんね。
レギュラーに定着したのは小谷野選手が最後ではないかと・・・。
ファームの起用方針が高卒選手の育成を優先的にという感じがするので1軍に定着できないとファームでは出場機会が限られてくるので成長できないというのが原因なのかなと思う今日この頃です。

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糸井・・・

2013年01月24日 23時37分44秒 | トレード
昨日の糸井選手のトレード報道に愕然とし、空いた口が塞がらず・・・ショックが強すぎました。
正直、まだショックから立ち直れていませんが、少しずつ客観的に思考に戻りつつある今日この頃です。

色々な新聞を観て、糸井選手の契約更改の縺れを発端だった事は分かりましたが、取りあえず終わった事を振り返っても仕方が無いと思うしかない!!

オリックスから移籍する木佐貫投手は、ファイターズの足りない、1年間先発ローテを任せられる待望の右の先発投手。
田中賢介選手がが抜け、金子誠、小谷野両選手が怪我上がりの現状で、実績のある内野手を補強したかった所に実績十分の大引選手。
糸井選手を抜けた穴を埋める赤田選手。

外野に関しては、今季も糸井、陽、中田の3選手で固定とした場合に、誰も入り込む余地がく若手のモチベーションを上がりづらいと思っていましたが、糸井選手が抜けた事で、誰もが(とは言いすぎですが)、レギュラーになれるチャンスが出て来た訳ですから、選手成長の活性化にはとても大きなインパクトだと思います。

・・・でも糸井選手の抜けた穴は大きいですね。
1番と3番が抜けたチームが連覇など出来るのだろうか?
出来たらそれこそファイターズの力が本物と言う事だと思います。

今季は若手の突き上げなくして勝てないですから若手には大きく成長して欲しいと思います。

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横浜DeNAから移籍した北篤外野手について

2012年11月15日 00時21分07秒 | トレード
スポーツ報知で先行していた土屋健二投手と横浜DeNA・北篤外野手とのトレードが成立しましたね。
本当だったか・・・。

北篤選手のイースタン・リーグの成績を調べてみました。

2009年 打率.232(311- 72)、14二、1三、2本、27点、1盗(5失)、36四死、75振
2010年 打率.320(387-124)、25二、3三、14本、67点、12盗(5失)、41四死、80振
2011年 打率.289(332- 96)、18二、0三、11本、50点、2盗(3失)、50四死、96振
2012年 打率.254(224- 57)、17二、0三、7本、28点、3盗(3失)、34四死、62振

今シーズンは伸び悩みを見せて成績は落ちましたが、パンチ力のあるバッティングが持ち味というのが分かりますね。
2011年から飛ばないボールに変わった中での打率.289、11本塁打はかなりのものだと思いまし、不調の今年も7本塁打ですから、ファイターズが目を付けたのも分かる気がします。
一方で足の速さは分かりませんが、盗塁能力も2010年に12盗塁していますから、本気を出せはそれなりの成績は残せるものかと思いますし、脚力もかなりありそうです。
元々投手ですし、強肩なのも強みだと思います。

チームとしては貴重な左の長距離砲ですから、環境の変わり心機一転+後が無いという気持ちで野球に打ち込んでくれれば1軍も夢でなはいのではと思います。
鎌ヶ谷へ通う楽しみがまた一つ増えました♪

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土屋投手が横浜DeNAの北選手とトレードか!?

2012年11月08日 22時00分24秒 | トレード
スポーツ報知の記事なので本当かどうか疑問ですが、4年目の土屋投手と横浜DeNAの北選手のトレードが合意し近々発表されるそうです。

今季の退団者は投手4名、野手4名に対して、ドラフトで指名した選手は、投手5名、野手2名で、投手が多く野手が減ったのでどこかで穴埋めするのではと思っていましたが、やはりという感じです。

土屋投手ですが、先発左腕として期待されて入団して順調に成長していたものの今季も1軍でチャンスを貰うも1死も取れずにKOされてそのままファームへ逆戻りで調子も落としてしまって・・・。
ちょっとそこから伸び悩み感があったので、環境を変えるのも土屋投手には良いかもと思いました。

まあ気になる事がありまして・・・先日、宮本投手を戦力外通告し、更には土屋投手の放出となると左投手が2枚居なくなる。
ドラフトで1名も左腕は指名していないですしね。
2人減って8投手。
1軍か1軍半・・・育成と言えるのは斎藤勝投手だけになってしまいますし。
いきなり来季の補強ポイントが決まってしまいました。

北篤選手はドラ1で投手で入団も右肘を疲労骨折したのを契機に野手に転向し4年目。
打撃は目を見張るものがありますね。
以前、横須賀スタジアムで見ましたが、パワフルな打撃にビックリしてしまいました。
ただ守備は記憶が無いです。
去年までは内野手で今年は外野手ですか・・・守備に課題があるようです。
元投手ですから強肩だと思いますが・・・。
ファイターズで守るとしたらやはり外野になりますかね?
外野は今季2名居なくなりましたし。

来季は谷口に石川、浅沼らと争う事になりますね。
気になるのは、他球団から移籍してきた選手が、あまり活躍していない事でしょうか?
関口選手は芽が出ずに今季退団、佐藤選手もパワフルな打撃が持ち味もいま一つ伸び悩んでますし・・・移籍組1軍定着第1号になってくれる事を願っています。

とりあえず・・・本当か発表を待つ事します。

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高橋信、金銭トレードで巨人へ移籍

2011年05月10日 20時48分14秒 | トレード
いやービックリしました。
まさか高橋信選手を金銭トレードに出すとは思いませんでした。
GW中に鎌ヶ谷(5日)で観戦した時は、レフトへ打った瞬間分かる特大のホームラン放つなど、打率4割、5本塁打と格の違いを見せていて後は1軍に呼ばれるだけという状態に見えて居たので。
確かに1軍のメンバーを見るとファーストは稲葉、ホフパワー、中田、二岡。
守る選手が沢山いるので落とす選手が居ないと言うのが現状なのかもしれませんね。
ホフパワーが調子を落としてた時は、交代かな?と思っていましたが復調しましたし。
それに球団の方針が30歳以上の高額年棒者で1軍の出場機会の無い選手は放出するみたいですし。
(そんな風に感じてしまいます)
また若手に託すか・・・鵜久森選手の様な若い選手の出場機会の増加を願う私としては嬉しい事では
あるのですが、ケガ人が出た時を考えるとに絶対に必要な戦力だと思うんだけど・・・。
若手に頑張って貰いましょう!!

高橋信二選手は巨人ですか・・・右の強打者を補強したかった様ですが出場機会が得られるのか?
心配です。
彼は捕手登録ですけどここ数年一塁ばかりで捕手で起用は無い様な気がします。
守るとしたら一塁。
今はガッツが守って居るみたいですから、ガッツを三塁に回せば使えるかも知れませんが。
後は代打。
出場機会に恵まれる事を祈るばかりです。

今年は巨人へは、紺田、須永に続いて高橋信で3人目。
過去を振り返れば、ガッツ(小笠原)、実松、工藤、古城、マイケルと計7名も移籍しているんですね。
それも大体が30歳近くなって、若手へ切り替える影響で放出された選手ばかりです。
言葉が悪いですけど天下り?見たいな感じがしますが、そこそこ活躍しているから良しかな。

放出先としてここ数年多いのが横浜ですね。
江尻、松山、稲田、スレッジ、稀哲の5選手に加え、白井ファーム監督。
こちらの方が活躍具合は大きいのは、最下位チームだからでしょうか。
これだけ主力級が行っているのだからもっと成績が良くても良いのにと思うのは私だけ?

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トレード第2弾!!高口、山本と千葉ロッテ・根本投手(2対1)の交換トレードに合意!!

2010年11月13日 12時40分41秒 | トレード
来ましたね、トレード第2弾!!

高口隆行内野手(27)、山本一徳投手(27)と千葉ロッテ根本朋久投手(24)の2対1の交換トレードが合意し、14日に発表される事が決まったそうです。(日刊スポーツ

来るとは思っていましたが・・・山本投手はちょっと意外でした。
先日、須永投手を巨人へ放出しましたが、山本投手もとは・・・。
宮西、林投手に続く中継ぎ左腕として須永、山本両投手は期待していたんですけど、二人とも伸び悩みましたからね。
ただ、二人とも放出するとは思いませんでした。
山本んは来季こそはと期待していた矢先。
あのパワフルな剛球はハマれば、セットアッパーや抑えとして使えるかと思っていたのですが・・・。
正直残念です。

代わりに獲得したのが、同じポジションの左腕・根本朋久投手。
あまり観たことがないので良く分かりませんが、1軍での実績では根本投手の上ですし、まだまだ若いのが魅力と言えば魅力だと思います。

山本投手と共に放出されるのが、高口隆行内野手。
内野すべてを守れるユーティリティプレーヤーとして良い選手でしたが、打撃が伸びずに内野手の控えに留まっていました。
今年も金子選手が怪我でリタイヤした時に、起用されたのは飯山選手と寂しかったですね。
今季は、岩舘選手も加入して、余剰戦力かなとは思っていましたが、飯山選手の年齢を考えて残しているのかと思っていましたが・・・。

外野へ転向させた陽岱鋼選手をフェニックス・りーぐから再び遊撃に守らせるなど、来季は遊撃で戻すプランもありますからその関係もあるのかもしれませんね。

単純に見ると、伸び悩んでいる中継ぎ左腕を若くて将来性のある左腕に交換し、それに余剰戦力になっている中堅内野手を放出して選手の人数を調整したという感じでしょうか?

根本投手には、ここ2年はあまり活躍していないようですから心機一転1軍の貴重な戦力になってくれる事を期待します。

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紺田、須永と巨人・オビスポとの交換トレード成立!!

2010年11月05日 21時31分09秒 | トレード
正直そう来たか・・・という感じですね。

巨人の補強ポイントは全く分かりませんが、ファイターズの補強ポイントは先発投手というのは分かっていますからそれを補強したというのは良く分かりますね。
今年は2勝3敗、防御率5.21という今一つの性格でしたが、昨年は、先発で6勝1敗、防御率2.45という成績を残していますし、1年おきに結果を残してくれると来季は・・・という感じなのかも知れません。

巨人へ放出される事になった紺田外野手、須永投手。
ファイターズらしいですね。
戦力外通告せずにトレードで放出できる可能性があるのなら、トレードで放出して補強ポイントの選手の獲得を目指す・・・。

紺田敏正選手は、小谷野選手の同期入団で8年目の迎える30歳。
入団時は、球界ナンバー1の脚力、強肩を武器に1年目にファームで105安打を放ち、外野のポジションの一角を担える逸材と期待されたのですが、いかんせん打撃が通用しなかったですね。
守備固めとして1軍に手は定着するもレギュラー獲得には至らず。
昨年の糸井選手のブレイク、今年の陽選手のプチブレイクで来季は出場機会が激減する事が想定されていましたし、昨日時点で外野手として稲葉選手に次ぐ2番目の年齢で先が無くなったというのが大きかったと思います。
今年は、関口、佐藤という選手が入団し、ドラフトでは西川、谷口という高校生外野手を獲得しましたからね。
もしかして、2人の外野手を獲得した理由は、紺田選手の放出も想定されていたのかもしれませんね。

森本選手もFA移籍を仄めかしていますし、もし抜けたと想定した場合、来季のファイターズの外野陣は思いっきり若くなりますね。
 39:稲葉
 30:糸井
 26:関口、村田
 24:鵜久森、陽
 23:佐藤
 22:大平、中田、浅沼
 18:西川、谷口

稲葉、糸井両選手を除けば、全員26歳以下ですか・・・・若いなー。

須永英輝投手は7年目の25歳。
エース候補として入団し1年目でイースタンで10勝上げるなど順調な滑り出しだとは思いましたが、1軍定着とは行かなかったですね。
正直、いつ戦力外通告されても可笑しくない状況でしたか、くしくもプロ入り時に本人が入団を熱望していた巨人と移籍となりました。
新天地で頑張ってほしいと思います。

昨年もそうでしたけど、今年はこのトレードを皮切りに次のトレードも模索しているのでしょうか?
気になるところです。

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マイケル、工藤⇔二岡、林のトレードが正式発表!!

2008年11月14日 23時59分12秒 | トレード
とうとうマイケル中村投手工藤隆人外野手 ⇔ 二岡智宏内野手林昌範投手という2対2の大型トレードが正式発表されましたね。

リーグ連覇に一翼を担ってくれたマイケル投手と工藤外野手には感謝したい気持ちでいっぱいです。
巨人に行っても常時1軍で活躍できるように頑張ってほしいと思います。

さて、本日の二岡選手と林選手の入団会見がありましたね。
なんでも二岡選手は、家族で北海道に移り住むそうで・・・なんか嬉しい限りです。
心機一転、頑張ってほしいと思います。

さて、北海道新聞社のトレードの記事の中に、気になる記述がありましたね。
マイケル投手の抜けたストッパーの穴を埋めるべく、米大リーグを中心にリリーフ投手獲得に動いているとの事。
てっきりグリン投手の抜けた先発の穴を埋めるべく先発タイプを狙っているのかと思いきや、リリーフタイプですか?
となると、狙うのは球の速い剛腕タイプでしょうか?
こういうタイプもあまり成功例が無いので気になる所ですが、駐米スカウトさんに頑張って貰いましょう。(まだ、ウィンタースさんがやっているのかな?)

補強と言えば、フィリーズを退団した井口資仁内野手に対して日本ハムが獲得の意思を持っているようですね。
ただ、二岡選手を獲得した今となっては不要なのでは?
バックアップメンバーは居ませんが、不動の二塁手・田中賢介選手が居ますし。
それに、それだけの予算が無いと思います。

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トレードが正式発表された場合の戦力構成は。

2008年11月12日 00時44分32秒 | トレード
さて、先ほどの

 マイケル中村投手工藤隆人外野手 ⇔ 巨人・二岡智宏内野手林昌範投手

の大型トレードが実現した場合の戦力構成を考えてみたいと思います。

まずは放出メンバーから。

マイケル中村投手
日本ハムリーグ連覇の立役者の1人に数えられる3年連続守護神。
年俸問題が無ければ、なぜ放出する必要があるんだと言いたくなってしまうぐらい貴重な戦力だと思います。

過去の経験を言えば、守護神を作るのは非常に難しいと言わざる終えません。
北海道新聞社の記事にも書かれていましたが、ハッキリいって大きな賭けでだと思います。

現有戦力の中から守護神を選ぶとすれば、筆頭はやはり武田久投手でしょう。
シーズン終盤に勤続疲労からフォームを崩して絶不調になったものの、マイケル投手が戦線離脱したときに代役として6連続セーブでしたっけ?
この時のピッチングは素晴らしかったです。
身体が小さいので、1年間通して抑えに定着すると言うのは難しいかなとは思いますが、登板数を上手く調整していけば、前半戦は十分やってくれると思います。

その他の候補を考えると、過去に抑えの経験の有る建山義紀投手
正直、抑えを任せるには安定感を考えると今一つと信頼できませんが・・・。

経験で言えば、巨人から移籍してくる林昌範投手も2005年に18セーブという実績がありますから、本調子ならかなり期待できると思います。

残りの候補です考えると、1軍実績での実績で言えば、江尻慎太郎投手
今季は故障で1軍登録はありませんでしたが、フェニックス・リーグでは150キロを記録するなど、来季の出来次第では可能性があると思います。
後は、将来の守護神候補と期待されている菊地和正投手、ドラフト3巡目で指定した矢貫俊之投手に期待がかかりますね。

武田久投手が上手く納まれば良いですが、ダメな場合は短くても2ヶ月、長いと1年間通して抑えに悩まされそうです。
千葉ロッテのように・・・。
来季は吉井、厚澤コーチには大きな課題が出来てしまいましたね。
気合入れて、新守護神を作って頂きたいと思います。

工藤隆人外野手・・・まさか名前が挙がるとは想像していませんでした。
ただ、正直言って、同年代の左の外野手が多すぎと言うのは思っていましたが。
 紺田敏正(29)
 工藤隆人(28)
 糸井嘉男(28)

球団としては、来季のレギュラー候補として期待されている糸井嘉男選手の放出は有り得ないと思いますので、紺田選手か工藤選手かのどちらかになったのだと思いますが、今オフに手術した紺田選手よりは、工藤選手を巨人が指名したのだと思います。
実績も工藤選手の方が上ですしにね。
日本ハムとしても、同じ小兵タイプの村田和哉選手がファームで35盗塁と盗塁王を獲得しましたから。
ドラフト最下位指名から這い上がってきた苦労人で結構期待していたのですが・・・巨人でもレギュラーが取れるように頑張ってほしいと思います。

次に入ってくるメンバーを。

まずは二岡智宏内野手
今季は昨オフの手術の影響から僅か31試合の出場に終わり打率.279、1本塁打7打点という内容でしたが、昨年は打率.295、20本塁打、83打点という素晴らしい成績。
06年も25本塁打と当に日本ハムが欲しがっていた強打者ですね。

巨人としては、二岡選手自身の不倫騒動で悪い印象が出来てしまって悪いレッテルが貼られてしまった選手を置きたくないと言う事が有るかもしれませんね。
巨人軍選手は紳士たれ・・・がありますし。
更に大きかったのが2年目の坂本勇人内野手のブレークですね。
球団としてはショートは坂本に任せたいという感じなのでは無いでしょうか?
若きスターと落ち目+不倫騒動ではイメージが違いすぎます。
そんな訳で、選手会長でありながら屈辱的なトレードに出されてしまった訳です。

個人的にはこの屈辱を跳ね返す二岡選手の奮起に期待したいですね。
来シーズンは、巨人との日本シリーズが実現できたら非常に面白い戦いになると期待したい所です。

報道ではサードが濃厚と考えていますが、個人的にはショートが有望だと思います。
金子誠選手の慢性的な故障がとても気になります。
最近のバッティング成績の著しい低下もきになりますし、1年通しての出場は厳しいですし、下手をすると二岡選手がレギュラーに納まる可能性もあると考えています。

報道どおりサードになるか?それとも個人的な予想のショートになるか分かりませんが、若きホープである中田翔選手陽仲壽選手には大きな壁が立ちはだかったことになりますね。
個人的には2人にはこの壁を乗り越えて欲しいですね。
乗り越えたときに、レギュラーが待っていると思いますので、最終的にはサード中田、ショート陽のレギュラーになっている事を期待します。

次は林昌範投手
日本ハムの補強ポイントとして毎年悩まされている中継ぎ左腕の穴を埋める事が出来る可能性を持った投手だと思います。
昨オフの手術で今年はあまり成績を残せなかったとは言え、林投手の名前が出てくるとは正直思いもしませんでした。
正直ミラクルかな?

2人とも今季は怪我で不本意な成績だったのが気になる所ですが、2人が例年通りの活躍をしてくれれば、このトレードは大成功だと言えるでしょう。

ただ、今後の事を考えると日本ハムには短い期間しか居ないかもしれませんね。
2人とも自宅が都心にあると思いますので、札幌に行く場合は単身赴任になってしまいます。
FA権を獲得した場合は、以前の岡島選手のように未練なく退団しそう。(確か入来投手もそうでしたよね)

やはり最終的には生え抜きの選手を育てない事にはチームの長期的な常勝チームに育てるのは難しいと思います。
日本ハムは育成で勝つしかないと思う今日この頃です。

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マイケル中村、工藤 ⇔ 巨人・二岡、林の大型トレード成立へ!!

2008年11月11日 23時13分35秒 | トレード
サンスポ北海道新聞社に大型トレードの記事が出ましたね。

CSシリーズ敗退翌日に日刊スポーツで報道された、マイケル中村投手と二岡智宏選手を軸にした交換トレードが合意したと発表されました。
眉唾物でこの記事を観ていましたが、まさか本当に実現するとは正直驚きです。
蓋を開けて観れば、

 マイケル中村投手工藤隆人外野手 ⇔ 二岡智宏内野手林昌範投手

という2対2の交換トレードになるようです。
正式発表ではないので、今後変わるかもしれませんが。

北海道新聞社の記事によれば、マイケル中村投手の今オフの放出は規定路線だったという事に正直驚きましたね。
理由は、以前予測で掲載した理由そのままでした。

当初、右の強打者としてリストアップされたのが横浜の吉村裕基外野手
個人的には吉村選手が獲得の獲得には大賛成でしたが、このトレードは実現せず。
即戦力が喉から手が出るほど欲しい横浜なので、もしかして合意するかもと一瞬考えましたが、やはり予想通り吉村選手を放出する暴挙はしなかったですね。

代わりに交渉相手として選んだのが巨人・二岡選手だったようです。

ただ正直驚いたのは林昌範投手でしょうか?
なんでも今年は昨年11月に受けた右肘の手術の影響で僅か11試合、防御率6.75という今一つの無いように終わってしまいましたが、巨人の堂々の左の中継ぎエースですからね。

日本ハムとしては、補強ポイントである右の強打者と左の中継ぎ投手の2つを同時に補強できる訳ですから、実りの大きいトレードだと思います。
これで2人とも活躍してくれたら・・・正直凄いと思います。
ドラフトで補強できなかった補強ポイントをこんな手で補強してくるとは・・・ビックリしています。
ただ、巨人側からしてみると、このトレードで戦力強化に繋がるのか?正直疑問ですが。

このトレードによって代わる戦力構成については、記事を変えて書いてみたいと思います。

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