「ここ3年、メスが多いんですよ」という石狩管内のSさん。
以前はその逆で、年間のメスが生まれる率は3.5割くらいで閉口していたそうです。
ところが、ある方法を試してみたら、一昨年は5.7割、去年は6.2割、今年は6.8割がメスだったそうです。
その方法を聞いちゃいました。
「これは信じるかどうかなんですが…」
と前置きしたうえでSさんは、二つのポイントを教えてくれました。
①できるだけ発情の初期段階のうちに授精すること。
②精液を融解するお湯の中に、磁石(パーネット)を3本、磁極を揃えて束ねて入れること。
「いずれにせよ、発情の早期発見が絶対条件ですよ」とのことでした。
以前はその逆で、年間のメスが生まれる率は3.5割くらいで閉口していたそうです。
ところが、ある方法を試してみたら、一昨年は5.7割、去年は6.2割、今年は6.8割がメスだったそうです。
その方法を聞いちゃいました。
「これは信じるかどうかなんですが…」
と前置きしたうえでSさんは、二つのポイントを教えてくれました。
①できるだけ発情の初期段階のうちに授精すること。
②精液を融解するお湯の中に、磁石(パーネット)を3本、磁極を揃えて束ねて入れること。
「いずれにせよ、発情の早期発見が絶対条件ですよ」とのことでした。
特に周産期病の予防は効果が絶大です。
分娩後の初回発情が間違いなく早くなります。
詳細は酪農学園大学の小岩教授に効いてみてください。
分娩後に特に問題を感じないという場合は粗飼料の使い方を検討されてはいかがでしょうか。