広島港を１４時００分に出航し、食べたり飲んだり催し物で
時間つぶしをし、寝て起きたらもうすぐ屋久島の宮之浦港(８時入港)
楽ちんで～す 船によるクルーズの最も良い所ですねぇ～
四国／佐田岬沖を通過し、種子島を横目に１８時間、約524Km
をやってきました、今日は１日屋久島を満喫します
色々あるオプションの中、前もって申し込んでいた、【大自然体感・屋久島森林浴】
料金１人１１．５００円 所要時間 約７時間３０分 昼食付き
岸壁で待機しているコース別バスに乗り込み宮之浦港を出発
安房から【ヤクスギランド・紀元杉】へ 
このツアーはバス１台３３名×３台
何故か、微妙に時間差攻撃なのか、ちょびっと合体ぐらいで廻った
吊り橋を渡る方が、我らのガイドさん【お名前が・・泊さん】
嫁ぎ先があの方の子孫【直系ではないそうだけど】なのだ・・・
あちらこちらに横たわる杉の倒木
苔むしているのが、時を感じさせる
昔、薩摩藩からの年貢米要求に屋久島の人々は困った
なにしろ、島の９０%以上が山、米を作る場所があまりに少なすぎた
そんな時、薩摩藩に使えていた僧侶であり儒学者でもあり、
屋久島の安房の生まれであった泊如竹は、島民の困窮を目にし、
島民のため屋久杉伐採を藩に願い出たり、屋久杉伐採の指導などを
行い島の経済復興に尽力した
夏椿の木に似てるけど・・
なんでも、自分が成長するために、側の木を枯らしてしまうとか
森のあちらこちらに、赤くてつるつるした巨木が立っている
杉さんは、大丈夫でしょうか
屋久島では、千年を過ぎて初めて名が付くらしい
何百年なんて青二才です
やや
こちらの杉の木の上の方を見ると、例の赤い幹の木が、
杉の成長を妨げようとしたのか、杉のドテッ腹に食い込んでいた
このまま杉が銜え込んでしまうのか? はたまた杉を枯らしてしまうのか
決着がつくのは、百年単位
黄色の線を引いたところが、江戸時代に伐採されたところ
その切り株から新たな芽吹きが・・・
【紀元杉】推定３０００年 ごつごつしたこの木肌がすごい
千年杉にまだまだよ・・って言ってるかも・・・
ツーショット、撮っていただきました
服だけでも若作りを・・・
山道を一路下山 途中バスがストップ なんと野生の猿軍団
全くバスを警戒することなく、道路際で毛づくろいに余念がない
子ザルもいて、チョー可愛かった
【尾之間】から昼食のためホテルへ
ロビーには巨大な【縄文杉?】のオブジェが・・・
食事の後はホテルの売店で、みなさん買う買う
我が家も買いました【三岳】っていう有名な地焼酎を・・・
だってぇ～ガイドさんが、他所より１００円安いって言うんですもん
一枚岩とのこと スケール半端じゃないぞぉー
食後は【千尋の滝=せんびろのたき】へ
こんなの初めて見ました、すごいです、ほんとに感激した
山道から見えた海沿いの人里
今日は、蒸し暑さで疲れも倍増だったが、充実した一日だった
夕食を頂きながら眺めた夕日、いつの間にか宮之浦港を離れ
１８時【びいなす】は広島に向け、出航したようだ
窓の外がどんどん暗くなり、レストランが明かるく感じる
明日は広島だぁー
“千尋の滝”に感動した～い
いいなぁ
いつか、私も行くからね(*^^)v
元気なうちに 早く行かないと ♪
【縄文杉】とか【もののけ姫】に画かれている
苔むした場所は、いけませんでしたが
それなりに、バスで楽をして今回の場所を
見ることが出来ました
二泊ぐらいすれば、もっともっと屋久島を
満喫できるかもしれませんね
ケセラセラ子さんのブログを楽しみにしていまぁ～す
昔は「年貢米が重くて・・」の親切な説明板はなかったと思います。世界文化遺産登録で整備されたのでしょう。「年貢米が重くて・・」を写真に撮り、説明を加えるところがキャサリンさまらしい。歴女ですね。
ほんとうに自然の魅力を全身で感じ、離れ難い島でした。私はジェット船で鹿児島から往復しましたが、その船旅もなかなかのものでした。喜界が島、種子島なども、どんなんか～なとおもいました。
【穴があったら・・】です
勉強としての歴史はそれほど
興味がないほうで・・
ただ、どうして今こんなことに
なってるんだろう?・・と思うと
その原因に興味がわきます
歴史でなくても、人間でも、なんで
この人こんな事をしてんだろー?
と思うと、そこまでの経緯が
知りたくなるって程度ですけどね(^_-)-☆
まっいい加減で適当な歴女です(^_^;)