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『瞳』

2008-07-04 09:16:52 | 西田敏行

7/4瞳「母、あらわる」⑤

2年間も音さたなしの奨太の母親が引き取りたいと申し出る

納得できない瞳・・私も
里親制度の規則を知らない私にとって、その事実があってしかるべきかどうかが判断できない
ただ、心を大切に思うのであれば、親だから引き取るというのは、条件にはならないと思う
そこのところを、明日で決着をつけるのかもしれないが、「勝っちゃん」が言ってたように大人の意見ではないかもしれないが、どーも私には「今いらないから上げる」と言っておきながら「やっぱり、いるから返して」って言ってるようにしか聞こえない。

 


母親の話になると黙り込んでしまう奨太の本当の気持ちを聞きだすため、一緒にお風呂に入る勝ちゃんと奨太
「お母さんに会いたいか?」「会いたい」勝ちゃんは奨太の背をみながら、流れる涙をぬぐう(つらい、切ない)

ふとこの場面を見ていて思い出した「池中玄太80キロ」で玄太の愛妻鶴子さんに瓜二つのバーづ勤め女が、妻子ある男のさそいに乗るが、男に子供がいたら行くのをやめると言われ、人の良い玄太に子を押し付けていなくなってしまう。
警察に届けようと最初は思うが、子供の涙を見てしまった玄太は、自分の子供達と一緒に育て始めるのである。がある日男に捨てられ、自分も子供のことが頭から離れなかったことで後悔し、引き取りに来るのである。
池中玄太ではバーづとめをやめ、住み込みの仲居さんの仕事をしながら育てるということで決着がつく。

話は飛躍するが、子供がほしくてもできなくって、つらいおもいをしている人はたくさんいる、なのに、子供を持つ資格のない人になぜ子供を授けたりするのだろう、正に神・仏様ちょっと考えたら? 解決の道はそれしかない気がする。

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