まだ終わらんよ!

スペインの10番に出番がない、ベンチ続くゲームメイカーに疑問の声も

 ユーロ2020のスペイン代表の10番であるリバプールスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラにここまで出番がないそうですが、そもそもスペイン代表において10番が絶対的な番号ではないと思っています。

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/theworldmagazine/sports/theworldmagazine-314811

 チアゴ・アルカンタラの先代の10番であるASモナコの元スペイン代表MFセスクはユーロ2008からユーロ2016まで10番でしたが、同じ10番でもアルゼンチン代表FWメッシと比べると、それぞれのチームにおける存在は違っていたと思いますし。

 もちろんスペイン代表アルゼンチン代表の違いはあるでしょうが。

 その前の10番、元スペイン代表MFレジェスは(スペイン代表の)10番を希望して2006年W杯に臨んだそうですが、出番はグループリーグのサウジアラビア代表戦のみだったそうですし。

 ユーロ2004の10番の元スペイン代表FWモリエンテススペイン代表歴代6位の27ゴールを記録していますが、その多くは10番としてではなく、9番として決めたと思いますし。

 2002年W杯の10番の元スペイン代表FWトリスタンもそれどころではなかったと思いますし。

 ユーロ1996の10番の元スペイン代表MFドナトは確かブラジル出身だったと記憶していますが(デ・ポルティーボ・ラ・コルーニャでしたっけ?1990年代から21世紀初頭はバレンシアと共にレアル・マドリーらとタイトルを争う強豪クラブだったと思います)、ドナトや1994年W杯の10番の元スペイン代表MFバケーロは元ルーマニア代表MFハジや元ロシア代表MFモストヴォイとは違っていたと思います。

 あえて絶対的な10番と言えば、1998年W杯とユーロ2000の10番の元スペイン代表FWラウールが思い浮ぶのですが、そもそもラウールレアルのエースナンバーの7番であり、2002年W杯からはスペイン代表でもレアルと同じ7番な訳で。

 それを言い出すとセスクチェルシーでは4番でしたし、バケーロもトヨタカップでと対戦した時はの6番で、モリエンテスは15番の印象が残っています。

 そして、チアゴ・アルカンタラリバプールの6番ですし、、、。


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