くるりんしっぽ隊

『ちばわん』で保護犬の一時預かりボランティアをしています。
預かり犬のいぬ親さん探しの日記です。

外ではガウガウしちゃうけど

2017年05月10日 | イクラ いぬ親さん募集中
我が家の朝のお散歩は、1回目が先住犬3頭とゆなチーム、
2回目が哲・あずきと桜太郎・イクラチームで出かけます。

1回目のチームのお散歩時、桜太郎とイクラはクレートに入ってもらいます。
お留守番が平気な桜太郎は静かに待っていてくれますが、
クレートが苦手なイクラは出発時から帰宅時までずっと鳴きっぱなし。
外まで聞こえるような大きな声で鳴き叫んでいます。

帰宅すると毎回イクラが入ったクレートが前進。
時にはもっとたくさん前進していることもあります。
毎回イクラの足がヨダレでびしょ濡れになっているのは、お留守番中ずっと鳴いているからだと思います。

そんなに鳴かなくても…

クレートに入れなければ鳴かずに待てるのですが、フリーにすると後追いしてリビングから飛びだすこともあるので、
犬1頭でも連れて出かける時は安全重視でクレートに入れて出かけるようにしています。


夕方のお散歩の時は、哲・あずきと一緒にイクラも連れて出かけます。

出かけることが好きなイクラは、連れて行ってもらえるだけでウキウキ。
ご機嫌で歩きます。




お散歩中、動くものさえ見なければお利口に歩けるのですが…

昨日の夕方、哲とあずきのお友達の黒柴こじろう君に会いました。
こじろう君を見つけたイクラはギャンギャン警戒吠え!
哲やあずきと見た目がそっくりでもやはり知らない犬は怖いようです。

こじろう君はグイグイ近づいて来たりはせず、空気を読んで離れてくれたのですが、
興奮したイクラは吠えやまず…、私に抱きかかえられてようやく静かになりました。


お散歩終盤、今度は猫を発見!


イクラが興奮して追いかけようとするかと思いましたが、
これだけ距離があり、猫がじっとしていてくれたおかげでイクラも興奮することなく歩き出してくれました。


イクラは常に動くものを探して歩き、発見するとすぐにスイッチが入ってしまうので、
リードを持つ人間がイクラより先に気づきイクラを興奮させないように対処することが大事だと思います。



外では犬猫や鳥にガウガウしてしまうイクラですが、家の中では概ね落ち着いて生活しています。

人の出入りがなく犬達みんなが落ち着いて過ごしていれば、
イクラもお昼寝したりおもちゃで遊んだりして静かに過ごしています。






来客時や家族の帰宅時、ご飯やおやつの前には興奮スイッチが入ってしまうんですけどね。


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ちばわんの保護犬イクラ・ゆな・桜太郎は一生大切にしてくださるご家族との出会いを待っています。

お申込み・お問い合わせはちばわんへお願いいたします。

預かりっ子に関するご質問がございましたら、ブログ右上の『メッセージを送る』(非公開)からお気軽にお問い合わせください。
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