くるみ日記

ミッフィーとプリンといちごが大好きなくるみ(2003年11月生まれ)との子育て日記です。

小心者がキレるとき

2005年07月30日 | 自分のこと
先日、某デパートのこども広場に行った時の事。

先に小学校低学年の男の子たち4~5人がドタンバタンと
走り回って暴れていたが、くるみはすでに遊ぶぞモードに入っており
仕方なく遊ばせることに…。

その子たちの他に、くるみくらいの女の子が一人いたが
男の子たちの乱暴ぶりにすっかりおじけ付いていて
早々にお父さんと帰ってしまった。

男の子たちはますますエスカレートして、
店員さんのやんわりとした注意も何のそので大暴れを続ける。

くるみはと言うと、ぶつかってバランスをくずしたり
倒れたりしているが頑張って遊んでいる。(何でそこまでして遊ぶのやら
しかし、そこにあるミニすべり台の階段付近でぶつかったりしたら実に危ない。
私はハラハラしながら(内心ムカムカしながら)見守っていた。

だがその中の一人が、自分の脱いだ靴下でくるみの顔を
ペチペチ叩き出したのを見て、キレた。

「ちょっと、アンタたち!小さいコがいるんだよ!!
危ないでしょッ!
ここは小学生以上が遊ぶ場所じゃないんだよ!」

親がいるなら出てこい!まとめて一緒に説教してやるッ!!
くらいの勢いでわめき散らしてやった。(今考えると自分でも信じられない・・・)

さすがに男の子たちは静かになった。
だがしばらくココへは来れないなを感じた・・・。

TVタイム

2005年07月29日 | くるみのこと
くるみのTVタイムは平日の場合
朝8時~9時と夕方4時~6時である。
そう、チャンネルはもちろんNHK教育。

くるみがテレビに集中していてくれる間に
母はせっせと家事をこなすのだ。
(でも『にほんごであそぼ』の野村萬斎のコーナーになると
あわてて私のところへ来る。コワイらしい)

テレビに子守りさせるっていうのは良くない!!
分かっているさ…でも現実はそうはいかない。

包丁や火を使っているときに、足元にまとわりつかれたり
洗濯物を干しているときに、網戸を力任せに押して
戸がはずれた拍子にベランダに転げ落ちられたり
たたんだ洗濯物を片っ端からグチャグチャにして
自分のオモチャ箱に入れられたり…

お互いのためにはテレビは必要不可欠なのだ!(言い訳)

しかし、くるみはテレビに集中するあまり
テレビのまん前で見ている事が多い。
それは気がつく限り、後ろへ座り直させている。

先日パパの前で、いつものようにくるみがテレビに近寄って見ていた。
すかさずパパが「くる、バック!バック!」と注意したら
(旦那は2回言えば言葉が通じると思っている)
くるみはパパの方を振り返り、おもむろに
口を“パクパク”させたのだった。

小心者の公園通い

2005年07月28日 | 自分のこと
ついにポテトの味を知る。もうマックポテトの虜…


公園でのくるみの立ち振るまいに日々ヒヤヒヤしている。
というのも、うちの娘はジャイアンなのである。

お友達のオモチャは自分の物。自分のオモチャも自分の物!

遊んでいる最中に寝グズモードになると最悪である。
泣いてエビ反になったくるみを抱えて
無理やりチャリに乗せ迅速に帰る。
帰り道、母は悲しいまでに無表情…。

私は、周りの人たちに迷惑をかけているのではないか…と
常に周囲の目を気にする性質なのである。

公園から帰ると、満足顔のくるみとは対照的に
私は心身ともに疲れてグッタリなのだ。

特に今日は、あるお母さんから
「くるみちゃんって声大きいんだね」と言われて凹んでいる。
「も」とは「態度が大きいし、声も…」の「も」なのか?
と深読みしてしまう。

…小心者には公園通いはキツイものがある。

汗っかき娘

2005年07月27日 | くるみのこと
くるみは超汗っかきである。
特にこめかみ辺りから大量に汗が噴きだす。

うちの母が言うには、私も同じところから噴きだしていたそうな。
だからって可愛い娘を坊主頭にするか!?母よ!!
私の赤ん坊の頃の写真はすべてマルコメ頭なのだ。くそぅ★

汗まみれのくるみは、薄い髪がペットリしていて
その様は、まるで産まれたての子牛である。

そんなくるみの汗のかきっぷりを見ていると
母の気持ちが時を経て、何となく分かってきた今日この頃…。

「まぁ~ま」

2005年07月26日 | くるみのこと
         台風のため家の中で暴れるうちのマメ台風


くるみがついに…というかやっと!!
「ママ」と呼んでくれました!!

今まで「ぱぱ」しか言わなかったので(私の事なんて「あー」だもん)
ちょいフテ気味だった私が、その一言で一気に昇天したのだった!

しかもくるみの「ママ」はかわいくて(親バカ)
鼻にかかった感じで「まぁ~ま」(あえて平仮名)ときたもんだ。
どんな悪さをしていてもその「まぁ~ま」を聞いたら
「なぁ~に?」と目じりが下がってしまう。

くるみの語尾が上がり気味の「ぱぱ」より「まぁ~ま」は
数段上をいっているのである。

待った甲斐があったぜ!!

入浴タイム

2005年07月25日 | 自分のこと
子育てを始めて私は、①食事②入浴③化粧
にかかる時間が短くなった。

②の入浴にいたっては、くるみと一緒に入るため大変なのである。

まず、くるみを洗う。そして20㎝程お湯を入れた湯船に放り込む。
くるみが遊んでるスキに自分を洗う。
1歳前の頃は水面が揺れると、身体が波にさらわれるように
ひっくり返ってしまうため目が離せなかったが
(シャンプー時も目を開けて見てた)さすがに今は大丈夫。
だが私が洗い終わる前に、必ずといっていいくらいグズりだすのだ。
なのでヘアパックやらマッサージどころではない。
必要なのはスピード!
出てからもとにかく迅速にくるみの世話をパンツ一丁でこなすのである。

他のママさんたちはどうしているのだろうか…。

ある日旦那がポツリと言った。
「くるの耳の後ろ、汚れが落ちてないじゃん」

…私の毎日の死闘を労いもせずに細かいことをグチグチと…
私が髪切っても全く気が付かないくせに、そういうトコには目がいくんかいッ!

名付け地獄!

2005年07月24日 | 自分のこと
          生まれて1日目のくるみ。まだガッツ顔である。


生まれてきた子どもへの最初のプレゼント…それは“名前”

妊娠して、お腹のコが女の子だと分かったときから
旦那は名付けの権利を私にくれたのだった。
ただ“琴”という字を付けて欲しいとのこと。

「琴音(ことね)」「真琴(まこと)」…どれもシックリこない。
考えに考えて「琴里(ことり)」に辿り着いた。
いい!響きがカワイイ!!ナイスセンス俺ッ!

後で知ったのだが小室哲也ンとこも「琴梨(ことり)」らしい。ガク-ン★

ともかく妊娠中はずっとお腹のコを「ことりちゃん」と呼んでいた。
でも、本屋でふと立ち読みした“子どもの名付けの本”で
うちの苗字+琴里の画数は<大凶>だという事を知ってしまい
子どもの名前はまた白紙となった。

「琴里でいいじゃんよ~」とゴネる旦那を
“短命”とまで書かれてんのに、そんな名前付けれるかいッ!!」
と、ねじ伏せて、次の名前を思案する。

しかし、都合よくいい名前がポンと出てくるはずもない。
焦りまくる私を尻目に、お腹はどんどん大きくなっていく…。
もう私一人では手におえなくなり、旦那に助けを求めたのだった。

結局、旦那が「くるみ」を提案し、私が画数のいい漢字に変換したのだった。

今では「くるみ」以外の名前なんて考えられないくらい“くるみ顔”なくるみ。
あ~!くるみにして良かったぁ!!ヽ( ´ー`)ノ セノビ~

しかし二人目ができたら、また名付け地獄が待っている。
「クルミ」は木の実だから二人目は「落花生(らっかせい)」とか…?

震度5!!

2005年07月23日 | くるみのこと
今日の地震!震度5!!怖かった~~ッ!!

今日は電車で某デパートまで親子3人でショッピングに
出かけていたのである。

午前中に私の美容院とくるみのお昼寝を済ませての
お出かけだったのだが、なぜかタップリ寝たくるみの
ご機嫌が悪かったのだ。

なので、ろくすっぽ買い物もできずに(ちゃっかり
コムサでくるみのワンピースを2着買ったケド…)
早めに電車に乗って地元まで戻り、駅の近くの
イトーヨーカドーでぶらぶらしていたら…

キターーーーッ!!

最初グラグラ…、そして突き上げるようにドーン!!

店内は悲鳴が飛び交うわ、商品は崩れるわ、くるみは
グズるわ、もう大変!(;_; )オロオロ ( ;_;) オロオロ

家の方が気になるので、子ども広場で遊びかけていた
くるみを抱えてチャリをかっ飛ばす。

やはり家の中はグチャグチャ★特に旦那のオタク部屋が…。
くるみにNHK教育を見せている間に夫婦で黙々とお片付け。

落ち着いた頃TVを見てみると、地震のニュース一色。
あ!さっき乗ってきた電車、運転を見合わしているんだ。
危ない危ない、早く帰ってきて正解だった…。

ん?まてよ?
くるみがグズらなければもっと長居して、私たちも立ち往生していたかも。

災いから私たちを救ってくれたのね?救世主くるみ!!

家の中、これだけ物が落ちたり倒れたりしてるのに
壊れたのはDVDのケース一枚だけ…

これもアナタのチカラなのですか!?マイエンジェル!!

くるみの脳ミソ

2005年07月22日 | くるみのこと
      6月16日初めてままごとをする。やっと女の子らしい事を…



くるみの脳ミソは日々成長しているようである。

くるみが突然「あぁッ!」と何かを発見したような叫び声を出し、
そして絵本の中の時計を指さした。すっくと立ち上がり今度は
家の壁に掛かっている時計に指をさす。

『くるみッ!同じだって言いたいのかい!?そうなんだね!?
スゴイよ!お前やっぱてんちゃい!!』母は感動したのだった。

そしてある時は、使って乾かして後は空気を抜くだけの
ビニールプールをいつの間にか部屋に持ち込んで(勿論水無しで)
お気に入りのヌイグルミたちをその中に入れてプールごっこを始める。

そして遊んだ後はゴニョゴニョ言いながら、ひとりひとりの身体を
タオルで拭いている…。

『マジにてんちゃい!アーンドなんておちゃめガール!』母、感涙。

しかし、これ程にも“てんちゃい”な娘なのに
なぜ公園に落ちてる犬のウンチを平気で触るんだろう…。母、落胆。

ニヤニヤな時ィ~!

2005年07月21日 | 自分のこと
今日、朝の涼しいうちに…と9時すぎに公園に行ったのだが
もうすでに日陰がなく、うだるような暑さの中(もちろん誰もいない)
親子で汗だくになりながらお砂場で砂のプリンをせっせとこさえていた。

30分くらい頑張ったが、もう限界ッ!と思い「帰ろうか?」と切り出してみると
いつもは「ヤだッ!!」とゴネるくるみも、さすがに今日は黙って頷いた。

帰り支度をしていたら、公園の草木の剪定をしていたオジサンが
「お母さん美人だからあげる」と、咲いていたお花を切ってくれたのである。

その時は『ああ、炎天下の作業でオジサン思考回路ヤられたな』と思いつつ
「ありがとう」と戴いたのだが、その後スーパーに寄って家に帰る頃には
100%お世辞だろうけど、嫌な気はしないなぁ~(^w^)とニヤニヤ…。

そういえば昨日も、公園でいつも仲良くしている“はるちゃんママ”に
話の流れで「ねェ歳聞いてもいい?」と言われ、ついに来たかこの時がー!!と
覚悟を決めて正直に告白すると、すごい驚かれて
「えぇ~!!20代かと思ってた!」と言われたのである。

こっちも驚いて「そんなワケないよ~!!ほらッ!シミだってガンガンあるしィ」と
慌てて自分けなししまくったのだが、やはり後からジワ~っと嬉しさが込み上げてきた。
はるちゃんママはすんごく優しいヒトだから、私を気遣って良く言ってくれてるんだ
誤解するな自分ッ!!と言い聞かせても、やはりニヤニヤ…(´ー`)

…こんな何気ない言葉にいちいち反応する私って…褒められる事に飢えている!?


<余談>はるちゃんママを含め、周りのママたちが自分と同じ30代が多い
    という事を知って何だかホッとしてる私って、やはり人間がちっちゃい…。