【回想録8】派閥ベンダ、初めての家

前回からの続き

こうして派閥ベンダーで稼げることを知った私は、
時間があるときはハイドして派閥ベンダーに居て、
大量買い、掲示板で売りさばくを繰り返しました。
当時は学生といっても大学院生だったので、
そこまで授業の出席の必要も無く、次の日に起きられなくても
適当に代返してくれる人が居たりと、時間の都合はけっこうつきました。
（ただ研究は、おろそかにしていないので、今でも私の論文が検索でひっかかるくらいです）

そのうちフェルッカのSST、たぶん6000K～8000くらいだったかな、
それくらいは買える金額がたまりました。
トラメラーでしたけど派閥ベンダーでフェルッカ慣れしてきて
あまりフェルッカに家を買うことには抵抗はなくなってました。
結局ヴェスパーガード圏内すぐ近くに、いい出物があって、それを買いました。
ガード圏近くなら安心と思って。

それでしばらく暮らしていると、ガード圏そばなのに
青ネームがいきなり攻撃してくるプレイヤーがいたり、
それなりにフェルッカな感じはしました。
ある日、近くの家に済んでるNAOTIさんという方に声をかけられて
この方がとても、気さくなおねーさんで、なんかどんどん仲良くなって気がします。
NAOTIさんの友達のtakesanさん、yamada taroさん、友達の友達でさらに輪が広がっていきました。
（軽く15年近くは経ってそうなのに、お友達だったプレイヤーのキャラ名は忘れないのが不思議です）
NAOTIさんとなんかWAR経験者っぽい強い友達を交えてFデルシアでPVP（同一ギルド内）で遊んでいるうちにPVPに興味をもってきたのが
この後の、UOライフを大きく左右します。

SSは現3Dクライアントの現在のルナ銀内。誰も居ません。
4Kディスプレイ、GTX1080という最新構成で、不具合無く動いています。