つれづれログ

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ハヤ竿テンカラ 作成記 2

2008年02月29日 | テンカラ
 ラインの巻き取り
バッククラシュ対策にペットボトルから切り出したポリプロピレンを加工
ラインがスプールから逸脱しないようにゼムクリップを加工

竿に髪留めの輪ゴムで固定します。

握りの 下端と上端に ゼムクリプにラインパイプを被せ ライン止めを作ります。
これは「テンカラの道具箱」で見つけたやり方です。

トップ(正確には2番)は太さの異なるラインパイプを重ねて 保護・割れ防止 あわせ時の衝撃吸収 に 

あと、以前紹介した 竿をマルチにする方法で 3段マルチにしました。
5.0m  4.5m  4.0m の3段 4mにすると重心が手前に来る分 ものすごく軽く感じます。

ここまでの 重量 120g  あとはラインを取り付けるだけです。

ラインの調整が出来ると ロングライン、チョウチン釣りも自在ですし
長さを自在に出来る分 優位な立ち位置でポイントを狙えます。
これまでのテンカラは 釣り人が 移動せざる得ないため魚に気づかれることが
多かったのが実情です。

魚を掛けた後、ラインを手繰ることで、取り込みが大変楽に出来ます。
竿より糸の長いテンカラの弱点をカバーするには これに限ります。
特に 頭上に木が覆いかぶさるような場所では 掛けた後ラインを枝にとられることがしばしばありましたが
この方法に変えてから不便さを感じなくなりました。


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