Ke

About LUFF

1999-02-26 20:16:42 | Weblog

Lausanne Underground Film & Music Festival(LUFF)
「ローザンヌ・アンダーグラウンド・フィルム・アンド・ミュージック・フェスティバル」について




 ヨーロッパ中央に位置し、殊に日本国内では風光明媚な町並みとリッチな文化のみが広く知られている感のあるスイスという多言語国家において、近年、そのフランス語圏の州都であるローザンヌという街がある種の強力な磁力を放っていることは余り知られていない。

 IOC(国際オリンピック協会)本部を擁し、国際バレエコンクールが毎年行われ、オードリー・ヘップバーンが晩年を過ごした最期の地として認知される一方で、現在はモダンプリミティブ以降のタトゥー・アート界のカリスマ、フィリップ・ルーがアトリエを構えていたり、世界唯一のアウトサイダーアート専門の美術館「アール・ブリュ美術館」が何気なく街の片隅に佇んでいたりと、その光の強さと闇の深さの振り幅が生むある種の懐の深さ=強度というものがこのローザンヌという古びた小さな街には元来備わっているようだ。

 LUFFとは、そんな街に住まう若者たちが、自らにとっての当たり前の文化というものを渇望する中で培っていったブランニューな美意識や矜持といったものを、国内外に積極的にアピールしようとする企てから始まった、超インディペンデントなフェスティバルなのだろう。そして、友達のお母さんにアーティストの送迎を任せたり、自分の恋人に楽屋の当番をお願いしたりと、街全体を巻き込みながら9年間継続されてきたLUFFは、世界最大のホームメイド且つアットホームなフェスティバルでもある。

 全世界的にフェス百花繚乱のこのご時世においてLUFFがユニークであり続けている所以は、彼らのその一種独特な審美眼というものが世界の地下文化をあぶり出さんとする並々ならぬ情熱に支えられているという一点に尽きるだろう。しかし、それは限りなく純粋であるが故に、とても壊れやすいものだ。

 故に、LUFFが着目し、アンダーグラウンド的であると考えられている映画や音楽、そしてそれを体現するアーティストたちが毎年秋にスイスのローザンヌに集合することで、一般的にネガティブだと認識されている表現までもがポジティブに転じてしまうような奇跡が、少なくとも彼らの周囲で起こり始めているということを見逃してはならない。

 日本からはこれまでに、灰野敬二、若松孝二、Merzbow、Melt-Banana、釣崎清隆、Corrupted、Masonna、Astro、 OFFSEASONといった、それぞれ異なる出自と目的を持つエクストリームなアーティストたちがLUFFに招待されており、9回目の開催を迎える今年のLUFFには日本最古のノイズバンド・非常階段が招待される。

 極端な表現を行う日本人アーティストたちの存在がローザンヌの若者たちのハートを鼓舞し続けるのは何故だろう。LUFFとはつまり、誰しもが内に秘める“何処かで/常に/何かが/起こっている”という強迫観念めいたイメージが、フィードバック、或いはハレーションを起こしながら見事に現実という名のフィルムに焼き付けられている希少な現場なのではないだろうか。そう、要するにローザンヌでは常に何かが起こっているのだ。





*4/25(日)at UPLINK
「LUFF on tour」─スイスのユニークなフェスティバル「LUFF」を特集する3つの上映プログラム(詳細

*4/29(木・祝)at Super Deluxe
「DE NOISE 2 / ド・ノイズ・ツー」(詳細

*5/8(土)at bonobo
「HARSH WAY TO BLUE」(詳細


『対話の可能性』対談テキスト アーカイブ

1999-02-26 18:27:34 | Weblog

『対話の可能性』対談テキスト アーカイブ
http://d.hatena.ne.jp/PossibleDialogue/

「本アーカイブはブログを利用した簡易アーカイブです。日付はテキストの前後関係を維持するためのナンバリングとして使用しており、実際の収録日付/公開日付とは無関係です。予めご了承いただくたくお願いいたします」(「『対話の可能性』対談テキスト アーカイブ」より)

V.I.I.Mプロジェクト ─ 9台のプロジェクターと人間たちによる野蛮なる冒険の始まりに寄せて

1999-02-25 11:39:25 | text
V.I.I.Mプロジェクト ─ 9台のプロジェクターと人間たちによる野蛮なる冒険の始まりに寄せて
文:アート倉持(UPLINK、JACK、他)


 未だ決着がついていない現場を探し出すことが何よりも好きだ。と書くと、随分と底意地の悪い奴だと思われてしまいそうだが、勝敗無き闘いの様相を呈す現代の「表現の世界」に没入すればするほど、この感覚の有無こそがこの道を往く者たちの明暗を分けるのだと固く信じている自分がいる。

 殊に、大きな物語どころか小さな物語の数々までもが知らぬ間に虱潰しにされ、恰も予め無かったことのようにされてしまいがちな昨今の風潮においては、そういった現場自体の絶滅を危惧する心も一入だ。そしていつもがらんどうの空間だけが残され、我々に与えられるのである。「お前に何が出来るのだ」と言わんばかりに。

 ロカペニスと高橋啓祐。共に「BABY-Q」「ニブロール」といったダンスカンパニーで映像による演出を担う者。空間を常に客観的に見つめ、あわよくば映像を効果的に用いて人心を惑わせることを四六時中考えているような危険な男たちだ。9台のプロジェクターより照射される意志を持った映像群が空間を支配し、それを以て作品とするという発想は確かに画期的なのだが、実はそれは相当におっかないことなのではないか。

 決して越えてはならぬ一線を消失させ続ける映像が其処彼処を跋扈することにより、越境の果てに原型を失ってキマイラ化した虎や猫や音やダンスが大暴れ。そしてこの野蛮なる冒険に同行しなければならなくなったあなたの瞳孔は常に開きっぱなしで脳髄はヌレヌレに。六本木の地下で密かに行われるこの禁断の映像ショーの成功は、果たして我々の心に何を齎すのだろうか。秘鑰は既にあなたの手の中に。それでは良い旅を。





V.I.I.M project 001

■日時:7月20日(月・祝)、21(火)両日ともに19:30開場
    ◎20:00より作品A「ネコロール」(演出・映像:高橋啓祐)
    ◎21:30より作品B「TIGER.TIGER」(演出・映像:ロカペニス)
    
□料金:前売¥2,500/当日¥3,000
□会場:Super Deluxe
    http://www.super-deluxe.com/

ROKAPENISインタビューhttp://sdlx.blogspot.com/

大変遅ればせながら「映像夜間中学講義録 イエスタデイ・ネヴァー・ノウズ」の発売に寄せて

1999-02-24 02:16:38 | text
Text : アート倉持(UPLINK/「映像夜間中学」東京校・学級代表)


“なんでもあり”のルールを己に課してから10数年経った今になって、急に“当たり前”を欲する自分が居ることに気付きます。夏はオクラが安くて美味しいとか、香典への記名は薄墨でなければならない…とか。

僕の仕事は遊びのようなもので、遊びもまた然りで仕事のようなものなのですが、その合間を縫ってバンド活動のようなこともやっておりまして、以前ギタリストの今井和雄さんに「倉持君はどういう音楽をやっているの?」と尋ねられたおり「いやー、出鱈目ですよ」と何の気無しに答えたところ、暫くの沈黙のあと今井さんに「出鱈目が一番難しいんだよ」と返され、その場ですぐさま襟を正したことを思い出しました、今。

そう、本当は出鱈目が一番難しいんですよね。疑うべきは世の中の常識ではなく出鱈目とされる人、物、事であるべきでしょう。

ユダヤジャズの相馬大さんは、そういった出鱈目と常識の扱いが本当に上手い。故に、彼は自らが関わる現場には絶対に安易な決着を持ち込まないし、その姿勢を頑に崩さない。ならば「講義録」に添えられたDVD「男・友情の小さな旅」とは、実際のところ同書の“解説”と捉えるべきでありましょう。

出鱈目を作り出すことの難しさを知る者が、最早言葉にすらならない思いを、言葉にならないからこそ違う方法を以て全力で放った豪速球なのだから、考えすぎるのは野暮。

つまり、話し相手の言葉ににじむ訛りからその人の出身を察し、単なる詮索に止まらず気遣いを以てその先にハッテンさせることで初めて成り立つ世界というものがあり、それを僕たちは友情と呼ぶより外ないのだと思うんです。

先に述べたバンド活動の一環で、僕は10月にスイスのローザンヌという街へと赴きます。この街には、「男・友情の小さな旅」の主演を務めた宮間英次郎さんが作品を提供し、パフォーマンス(?)を行ったと伝え聞いている「アール・ブリュ美術館」(世界唯一のアウトサイダーアート専門美術館。アウトサイダーアートの提唱者、ジャン・ドュビュッフェが1976年に設立)があります。

僕たちのバンドを呼んでくれたスイス人の友人たちと、春に東京で会っている時に「Do you know Mr. Miyama?」と尋ねても首を横に振るばかりでしたが、「Ok, Do you Know Uncle hat?(じゃあ、帽子おじさんは知ってる?)」と尋ね直した時に彼らがみせた笑顔の輝きといったら、もう…。

無駄に頭の回転が速いせいもあろうかと思いますが、兎に角僕たちは考えすぎるきらいがあるからこそ、どうしてもイイ塩梅というものが必要になってくるのでしょう。UPLINKで毎月最終金曜日に開催されているイベント「映像夜間中学」という場は、そういったイイ塩梅が不足している向きのために用意されている“心の湯治場”のようなものなのかな、と「映像夜間中学」開校10周年を目前に控える今になって初めて考えるようになりました。なんというか、根本学長と一緒にフルチンで湯に浸かる感じ(それに、悪戯とかあっち方面のことは温泉に入った後にするべきでしょう)。

と、僕たちが温泉に浸かりながら、誰よりも頭の回転の速い根本学長から聞かせてもらったたくさんのイイ話の数々がまとめられたこの一冊、ご購入を今更ながら激しくお薦めする次第です。

尚、最後に余談ではありますが、僕は先に述べたバンド活動の一環で、ローザンヌでのライブ終了後にフランスのマルセイユという街にも行くつもりです。その街には、根本学長の因果マラ兄弟的且つ孤軍奮闘的な鬼才、パキート・ボリノさん(出版芸術集団「Le Dernier Cri」のボス)が住んでおり、この機会にご挨拶してこようと思っています。



解説PV

Xは細部に宿る

1999-02-22 04:35:54 | text
Xは細部に宿る
記録映像の上映を通してTOSHI講壇、PATA理論、おもHIDEぽろぽろ、鬼TAIJI、そして日本のYOSHIKI美を幻視する(Text: 黒パイプスターダスト)


「STUDIO VOICE」誌、2008年4月号所収

あたりまえでありたまえ

1999-02-21 23:34:18 | text
photo : Kosuke Kawamura (ZAIDE)




あたりまえでありたまえ
─ 福山市立美術館「緩やかな登り坂」展、そして尾道でのアフターパーティー(Text: 黒パイプスターダスト)


 面白くて当たり前のことこそ体験できないように仕組まれた世界の中に閉じ込められているように感じながら生きている人間は少なくない。この世が提示する「当たり前の面白さ」と個々人が目指す「面白くて当たり前」の間には、まるで真っ赤な“満”の字が横たわっているかのようだ。
 だからこそ、無垢の表現が生まれないことへのあきらめと嘆きの声があらゆる現場から漏れ伝わってくる2000年代後半の東京において、SEX -Virgin Killer-というバンドがビジュアル系の原始─すなわちVISUAL SHOCKを本気で体現しようとする度にいちいち心を打たれたり、或いは、突如リリースされた吉野公佳のアダルトイメージビデオの中に最新かつ超前衛な表現を見い出してしまったりする、私たちのようなひょうきん族が生まれるのである。兎に角おかしなことがよくおこるものだ。いつもは大抵、頭の中で。
 そう、大抵のことはいつも頭の中で終わってしまう。情報量と経験回数が釣り合わないからであろうか。しかし、周囲の一気コールに煽られて飲み干す「情報」の類いってのは、所詮、翌朝に駅のホームでカピカピに乾涸びたGEROとして駅員に発見される程度のものなのだ。そんなことを繰り返していて駅員が可哀想だと思わないのか。いったい誰が実際の世の中でその駅員の役割を演じているのか、あんた達は考えたことないのか。
 この悪循環から抜け出すためには、自らの脳内で合成された上質なネタの一つ一つを現実の中にぶち込む、キメる、流し込むという行為を、地道に実践していくより他ないのである。


 映画「ジプシー・キャラバン」の大ヒットにより、日本のワールドミュージックファンの間でも一躍人気者となった、クイーン・ハリシュというインドの女形ジプシーダンサーがいる。私はつい最近、彼とイベントを共にする機会を得た。イベント当日に挨拶をしようと楽屋の戸を開けると、ちょうど着替え中だった上半身裸のハリシュは、すぐさま両手をクロスさせて胸元を隠し「いや~ん」という表情をしたのであった。流石だな、と思った。
 所謂“出来る奴”というのは、自らの役割を熟知しそれを演じ切ることの出来る者のことをいう。この世という、文字通り世界最大規模の演劇空間に身を投じることが出来るか否か、これに総てがかかっているのだ。
 因みにイベント終了後、ハリシュたっての希望で渋谷のインドカレー屋「サムラート」で遅めの夕食を摂ったのだが、この場合の彼の振る舞い(インド人がベタなカレー屋に日本人を誘うという行為)は演技ではなく“素”なのである。この絶妙な温度差は、同じ“芝居”を共演しなければ見極められないが、逆にこれこそがこの道を往く上での醍醐味であるといえよう。


 以上のこと─この世の在り方、この道の歩き方を念頭において考えると、2008年9月、私たちは随分浮かれていたんだと思う。クララが立った時─成り立たないと思い込んでいることが成り立ってしまった時、人はどうあっても浮かれてしまうものなのだろう。つまり、福山市の立派な美術館と、瀬戸内海に浮かぶ向島の洋らんセンターに役者が揃ってしまったのだ。そして役者たちのその手には、それぞれにとっての最高のネタが握りしめられていたのだった。


 私は予てよりハードコアパンクバンド「GAUZE」のドラマー・HIKO氏と族車のセッションというネタを頭の中で暖め続けており、これを録音し、作品化することが自分の役割だと考えていた。そしてこれを実行する機会をじっと伺っていたのだが、同時にその難しさも熟知していたつもりだった。
 ところが、河村康輔氏によって企画された福山市立美術館での展示最終日に、尾道の洋らんセンターで行われるというアフターパーティーへの出演依頼を受けた際、このネタについて河村氏に話をしたところすんなりと通ってしまい、実現する運びとなってしまったのである。
 果たして、この試みの成果は予想の上をいくものとなった。“WITHOUT BREAK WITH ALL POWER”なる美学を自身の演奏の中で貫くHIKO氏の終わりなきドラミングと、地元の元暴走族の若者が操る2台の単車が奏でるアクセルミュージックは、夕暮れ時から夜に差し掛かる時間帯に、劇的に変化していく景色の中へと溶け込んでいった。
 これに続く、映像と音声を駆使して行われたユダヤジャズの特異な即興演奏は、初見の者には大きな衝撃を与えたようだった。地元のバンドによる、この一瞬に賭ける演奏のテンションの高さにはやはり心打たれるものがあり、調子に乗って私たち(私、黒パイプファイブイヤーズ、山口元輝、ユダヤジャズ)もどさくさに紛れてセッションを行うなど、素晴らしい乱痴気騒ぎとなった。ドラムンベースが好きだという地元民・フクちゃんが持ち込んだ自前のサウンドシステムは、すり鉢状に植林された木々によって天然のプラネタリウムを形づくる洋らんセンターの中で夜通し鳴らされ続けたのであった。


 「緩やかな登り坂」と題された福山市立美術館での展示は、福山に住まう若い連中が各々の現況を鑑みてこのような状況を打破したい一心で行った小さな反抗であったのだと察する。
 AVという媒体におけるイメージやパッケージが裏テーマであったという各参加作家の作品をここで個別に評価する余裕はないが、いかにも美術館でございますといわんばかりにとりすました館内に置かれた伝説のジゴロ・伏見直樹氏とそのご子息・直人氏による人生とエロスをテーマとした親子合作の数々や、特殊漫画家・根本敬氏による夥しい量の“上質な下品”を醸す作品郡は圧巻であったし、美術館でございますの中に見事忍び込むことに成功した地元の若い作家たちの作品群も余すところなく異様さを呈しており、中々に痛快な展示風景であった。
 同展は、2009年1月に姿を変えて東京で開催されると聞いている。反抗を止めるということとはすなわちゆっくりと時間をかけて自殺するということなのだから、この企てには概ね賛同する。しかしながら、私たちにとっての当たり前をもっとたくさんこの手に取り戻すためには、その準備は静かに、より周到に進めなければならないだろう。そしてその先にどの様な答えが待っているのだろうか。それは、密かに上演され続けているこの芝居に参加する役者たちの意志次第で如何様にも姿を変えるだろう。だから各々方、その時こそはどうか、当たり前で在り給え。




UPPER:GRAPHIXX発行のフリーペーパー「Body Conscious magazine vol.03」所収

CV

1999-02-20 15:53:50 | text

倉持政晴 Masaharu Kuramochi

kuropipe@gmail.com

 

1975年大阪生まれ。

東京在住。

1999年10月から2020年5月までアップリンク渋谷(旧名:UPLINK FACTORY)にてコンサートやイベントの企画を担当。

 

*出演アーティスト(抜粋):サイモン・フィッシャー・ターナー、テーリ・テムリッツ、根本敬、パキート ・ボリノ(Le Dernier Cri)、伊東篤宏、秋田昌美(Merzbow)、JOJO広重(非常階段)、美川俊治(Incapacitants/非常階段), 中原昌也(Hair Stylistics)、河村康輔、灰野敬二、Shing02、山川冬樹、永田一直、勝井祐二(ROVO)、斉藤洋平(rokapenis)、東野祥子(Antibodies Collective)、プリミ恥部、空族、メガネ、五所純子、鈴木ヒラク、毛利悠子、川口貴大、大城真、康勝栄、友沢ミミヨ、こたお、アンディ・ボリュス、ズビグニュー・カルコウスキー、マヌエル・クナップ、牧野貴、デニス・ウォン、スティーブ・ナーブ、梅志勇、他

 

▼執筆(抜粋)

2013 -

連載「ル・デルニエ・クリの人びと」 (アックス)

2009

飴屋法水インタビュー(Performing Arts Network Japan)

2008

東野祥子インタビュー(Performing Arts Network Japan)

 

▼ライブイベント企画(抜粋)

2006 -

新大久保アースダムにて「黒光湯」を毎年末に開催(湯浅学、伊東篤宏と共催)

2009 - 2019

西麻布スーパーデラックスにて「ド・ノイズ」を年一回開催(ニコラ・ムヌー、伊東篤宏と共催)

 

▼展示企画(抜粋)

2018

アンディ・ボリュス&小鳥こたお「ガングロ牧場」(アップリンク渋谷)

2013

LDC SHOP TOKYO ル・デルニエ・クリ専門店<東京支店>(GALAXY – Gingakei)

 

▼出演(抜粋)

2016

パリ「Les Instants Chavirés

2014

スイス「Lausanne Underground Film & Music Festival 2014

2009

スイス「Lausanne Underground Film & Music Festival 2009