多様化が国や地域にの発展の重要な要素のようにもてはやされている。しかし、多様化によってはプラス面とマイナス面がある。例となるかは分からないが、金属を例にとって考えて見よう。母材に異種金属を混ぜて作る合金は母材より良い性質を持つことがある。しかし、多様性と言って出鱈目に混ぜれば母材よりはるかに劣った材料となってしまう。よく吟味して混ぜなければならない。多様化と言ってただ移民や難民を受け入ればその国は崩壊の危険にさらされる。一つの例がボスニアヘルツェゴビナである。移民が多くなった結果があの紛争である。ドイツや米国でもその危険性を孕んでいる。良い移民はナチスに追われたアインシュタインのような人たちである。その国に忠誠を近い、優秀な人材でなければならない。移民を受け入れるにはよくよく吟味が必要であろう。一概に多様性が良いとは言えない。
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