一抹の寂しさ・・

１５年間、今までこんなに長く乗った車は無かった


大体５～６年で今まで買い換えていたし、買い換えるときも


別に特別な寂しさなぞは感じなかった、と言うより新しい車にワクワクしていた





それが今回ばかりは、今まで数知れずこの車で旅行に行った事


家族とペット連れで何度も旅行した、その愛犬も今はすでに亡く


親しいグループで何回となく行った旅行、１０余年は続いていた





皆、この車のおかげだ


まだまだ乗れるはずだが（色々情報を集めた結果の自分の判断）、


今年３月初めにエンジン警告灯が点灯した


１年ちょっと前にもエンジン警告灯が点灯し「Ｏ２センサー」不良と言われ


交換したのにこんな短期間でまた点灯した


点検してもらったがどこも異常が見つからないって言われ様子を見る事にした


３月中旬にまたエンジン警告灯が点灯した


購入したディーラー店なら色々なケースの情報を持っているだろうから


ディーラー店で見てもらったらと言われたので、早速予約を入れて


見てもらったが、データが消えているから検査する方法がない


またエンジン警告灯が点灯するまで待って点灯したらその時に、


そのままの状態で持ってきてくださいと言われた、


「分かりました」と答えたんだけど車検の期限が近付いている


おまけにディーラー店から帰る途中暑かったのでエアコンのスイッチを


入れた、いつまでたっても冷えてこないのでスイッチを見たら


ランプが点灯しているエアコンも壊れたのだ


ガックリした、もうやはり見切りをつけるしかないと思った





まだ行けると思っていたのに残念だ、走行キロ数は１２万４千キロ





１６万キロは行けると思っていたから残念だ


でも、こんな状態では何時エンジンが動かなくなるかと心配で


行きたい所へも行けない、寂しいけど買い換えることにした。