布オムツのある風景

今、布おむつ生活中である。


ふきぞうのときは、生後３か月くらいから使い始めたんだけど、さやぞうは生後２週間からスタート。

だって、やり方は分かってるし、ふきぞうのときにそろえたカバーとおむつの中身、たっぷりあるし。


２人分使えば、十分もとは取れてるやろう。


布オムツのおかげで、ふきぞうも１際半でオムツ取れたので、さやぞうもそうなるといいなあ。


つうか、既に、寝てて目が覚めたとき、オムツが濡れてなかったら、チッチーとさせて成功してたりもする。まだ首も据わってないのに（笑）


天気のいい日に洗ったオムツを干した風景って


「赤ちゃんがいるんだなあ～」


という気分を満喫できて、すごく好きだ。


ホントは、10枚とか20枚とかまとめて洗って、物干しいっぱいに干すと、もっと気持ちいいんだろうけど。

３枚くらいたまると、気になってすぐ洗ってしまうのだった。


でも、布オムツ使用する人、どんどん減ってるんだって。
こんなに楽しいのに。

だって、どうせ赤ちゃんと一緒に家にいるんだもん。
こまめにオムツ変えるのも、洗濯するのもたいした手間じゃないと思うけどなあ。


もったいない。


そうそう。

ふきぞうは、紙オムツ（未使用）のにおいをかいで

「くさ～い」

って言ってたよ。


紙オムツしか使わない人は気づかないだろうけど、あれって、石油のにおいなんだよねー。

今さら？「水滸伝」

仕事がひと段落して、産休に入ったらゆっくり楽しもうと、図書館から借りてきていた北方版「水滸伝」。

読む前に出産してしまい、全然手を付けてなかった。


さすがに１か月以上も借りてると、「返せよ～～～」との督促が。


文庫の１巻から３巻まで、せっかく借りてるんだし、とようやっと手にとってみた。（その前にさっさと返せって？）


出産後って、脳みそとか目も疲れるのか、集中して本が読めないのよね…。
雑誌くらいは大丈夫なんだけど、小説は全然だめだった。


んが、やっと復活してきたみたい。


実は昨日、こないだのふきぞうの１か月健診で「心雑音がある」って言われて、こども病院で精密検査を受けてきたのだ。

どうせ待ち時間長いやろうと、１巻を持ってって、診察終わるまでに読み終えることができたのだった。


あ、ちなみに、心電図とエコーとレントゲンとって、異常ナッシング！でした。


そんなことだろうと、心配はしてなかったけどね～。


で、「水滸伝」。


１巻読み終わって、早く次を！って感じにはならなかったけど、なんせ返さないかんから、２巻も本日読破。


作者本人も書いてるように「漢（おとこ）」の話だね。


触るとやけどしそうなほど、あっつあつの「漢」たちの。


んな暑苦しい…いや、熱い「漢」がまだまだゾロゾロ出てきて、最後バタバタ死んでいく物語やね。

「銀英伝」みたいな感じ？いや、全然違うか…。


中国ものは、司馬遼太郎の「項羽と劉邦」とか、陳瞬臣のとか（タイトル忘れた）いろいろ読んだけど、いまいちのめり込めないんだよなあ。


地理に弱いので、物語の舞台が広大だとそれだけで、もう何がなんだか分からなくなってしまうのもある。

名前も読み方確かめるのに、何度もルビがあるとこに戻ってしまうし…。


それに、出てくる「漢」たちが、みんな毛むくじゃらのおっさんにしか思えなくて…。そうじゃない美男子とかもいるんだけど、中国の歴史上の人物イコール三国志のアニメに出てくるヒゲのおっさんってインプットされてしまってるのだ……。


とりあえず３巻までは読むでしょう。


19巻まであって、最後のほうはきっと涙なしには読めないんだろうな。


と思うと、最後まで読破できないかも。


登場人物がいっぱい死んじゃう小説って苦手なのだよ～（泣）

「銀英伝」は好きだけど、最後の方の何冊かは再読できないもんね…。
いや、既に２巻でダメかも（笑）キルヒーがね。あとコーネフとかも早々と…。


とりあえず、また借りてきて巻が進んだら感想書くかも。

梅組さん

早いもので、ふきぞうの保育園生活ももう３年目。




今年からは、以上児さんなので制服に指定のカバン。

←ミッフィー（うさこちゃん）の絵本読んでたら、ミッフィーがむっちゃ簡単な造りってことに気がついたので、カバンに付けるマスコットをフエルトで作ってみたりもした。

さっそく付けてって、目がいきなり取れたりもしたけど……（笑）


朝のおやつもなくなるし、給食の量も増える。体育教室が始まったり、いろいろと大人（？）になるらしい。担任の先生も変わったしなあ。


ふきぞうは梅組さんになるのを、ずっと楽しみにしていて、ここんとこずっと


「うめぐみさんになったら、おやつないとよ～」


「うめぐみさんになったら、せんせいバイバイよ～」


「せいふくきていくとよ～」


などと言ってた。


今日が入園式で、初めて制服着て行ったんだけど、ほかのお友達の制服姿や、０歳児や１歳児の子たちを見ると、


ふきぞうも育ったなあ……


としみじみ感慨深い。


幼稚園の入園とかだと、初めての親と離れての集団生活てな感じで、もっとしみじみすんのかも知れないけど。


入園式といっても、周りはみんな知った顔なので緊張感はゼロ。時間が掛け違って、なかなか会えないほかのお母さんたちとお喋りしたり、興奮して騒ぎまくってる子どもたちを追いかけ回したりと、あわただしいことこの上なかったよ～。

さやぞうは、スリングの中でずっとスヤスヤ。おりこうさんでした！