sushigoroの

ぶっちゃけた話し!

3月4週'10

2010年03月27日 13時15分10秒 | Weblog

良い天気が多かった3月4週のロッキー! 今週はお茶会がありました
好天に恵まれた23日火曜日 たくさんのお客様に参列いただき華やかにかつ盛大に? 催しが行われました

 
       写真はイメージ (当日の写真がないので・・・ 悪しからず)

スタッフはまったくの素人の集団 プロは師匠のみ
ただいわれるままに皆動いておりました
亭主は書道の先生でもあるJ師匠 お点前さんはガイドのMさん 半東兼お水やさんはN嬢 M嬢 C嬢そしてお水やしか出来ないこの私・・・
そう 特別企画で琴の生演奏をウクレレの師匠でもある音楽家のTさんにもお手伝いいただきました   しかも 私を除き皆和装・・・ 

総勢20名くらいのお客様を想定していたが蓋を開けてみる30名は超える方々がお見えになりました  亭主としてはうれしい限りかと思います・・・
もちろん 中身もそれなりに格調高いもの 来ていただいたカナディアン始め皆様方は満足して帰られたことと思います

打ち合わせ・台本・リハーサル一切無しのぶっつけ本番 あるのは師匠の頭の中だけ・・・
それですべて師匠のシナリオどおりに しかも滞りなく終了したことは まるで映画のようでした・・・
私自身このような席は生涯初めての経験・・・ 新しいものを発見した! という感じでした  次回またお手伝い出来ればと密かに楽しみにしております・・・
師匠ありがとうございました・・・

  
     最初のピークからLoder Peakを望む 右はYamnuska

なぜかお茶会の疲れが出たのか次の日は朝10時ころまで寝ておりました
一日何もせずのんびり過ごしました

その翌日は もちろん山歩き・・・
今月7日にLady McDnaldに登って以来で 好天にも恵まれLoder Peak(標高2,097m)に行ってきました
天気は良く気温もまあまあ 風が少しあったので少し楽しさが減ってしまいました

ここは昨秋2回歩いたが 2回とも途中で断念したのでやや風はあったもの今回は登頂しようという気持ちが強かったです
前2回の断念理由は強風・・・ 歩くのもイヤになるまったく楽しくない山行でした
Traiheadからいきなり尾根にとっつくこのルートは風をもろに受ける 特に春や秋の季節の変わり目は気象的にも風は吹くものである

このルートはけっこう楽しい! うっそうとしたところはなく出足から最後まで眺望が開けしかも岩場のルートである 歩いていてもホンマに楽しい・・・
最初のピークの手前で羊さんがwelcomeしてくれました 岩場の白と羊の白が青い空によく映える・・・

  ビッグホーンシープのお迎え

このピークからは隣の山Yamnuskaがきれいに見える ロッキーの東端に位置するこの場所は遠くにCalgaryの町も見ることが出来る
ここからひとつ先に小高いピークがありその先のピークが今回目的のLoder Peakである
まだ先にはピークがけっこうあるがLoder Peakから先は熟達者でなければ難しいルートである  昨夏はここより先に進んだが今日はここから引き返すということにする

登頂は13時! 写真撮って景色を眺め風が避けられる場所でランチ もちろん山ラーメンである
終わってゆっくりだがハモニカを取り出し練習を始める とにかく誰もいないので思い切って練習出来る 30曲は吹いただろうか気が付くと1時間以上も練習してしまった
時間も時間なので下山することにする 1時間半で車に戻る
Canmoreまでは20分ほどなので とにかく近いのがうれしい!
心豊かになる有意義な一日でした


3月3週'10 Ⅱ

2010年03月21日 05時42分44秒 | Weblog

またひとつ千の風が・・・

私のWinnipegのポーランド人の友人が亡くなりました
私がカナダに移民した時からいろいろ面倒を見てくれお世話になった方です
テニス仲間でもあり飲み仲間でも・・・ そんな彼が亡くなったこととてもショックです

先月末1年ぶりにWinnipegに里帰りし時彼に会いました 元気そうでとても病気や問題があるようには見えなかったです
しかし 人生は分からないもので1週間ほど前友人の家に遊びに行った彼は階段で足を滑らせて頭を強打したとのこと・・・
その数日後彼は帰らぬ人になりました

私よりは人生の先輩ですがまだ死を選ぶような歳ではないです それだけにとても残念です
なぜ? どうして? そんなに急ぐ理由があったのか? ホンマに・・・ 今彼に会えたら聞いてみたいです・・・(涙・・・)
どうしてこんなに悲しいことや辛いことばかり続くのか・・・ 私の人生は貧乏くじを引いているのかそんなことをふと考えてしまいます?

  スノーモービルに乗せてもらいツーリング

今度はケガ・・・

19日Mt. Norquayへ友人とスキーに出かけました
この月曜日は良い雪でそれなりに楽しめたが 今日の雪はその後降っていないのでアイシーなところがけっこうありました
といって危険! というまでのものではなくそれなりにいつものように滑りを楽しんでました

友人のYさんとも途中で合流し皆でワイワイ・・・
とても楽しいスキーでしたが ゲレンデ一番奥にあるコブコブのコースを滑降中写真家のNさんがトラぶってしまいました
ここはコース幅が狭くコブも不規則で下から木の根っこやブッシュや時によっては石が出ているようなところがあり 私はイヤなのでいつもパスしてました

私はその横のまだましなコブコース(コブはでかく深いが・・・)の方を滑り 100数十メートル滑ると合流するのでその合流地点で待ってました Yさんは来たがNさんは来ない・・・ ??? と思いゲレンデ上部を見ると雪に腰を下ろしたかたちで立とうとはしないNさんが見えたので非常事態を察しました

歩くことが困難なのでとにかくお尻で滑るシリセードのかたちでゴブコースを抜け整地されたゲレンデまで動きました
運良くパトロールが来てくれ状況を話しとにかくコース下のリフト小屋まで降ろしてもらいました
その後はスノーモービルでロッジまで送ってもらうということで一件落着ということでしたが・・・

聞くとコブの右ターンで身体と右足はターンしたが どういう訳か左足だけがターン出来ず残ってしまい左膝をねじってしまうかたちになったとのこと・・・
私が昨シーズンLake Louiseのダブルブラックダイヤモンドのコースで左膝を負傷したのとほぼ同じようなもの
私の場合は左ターンで身体と右足はターンしたが左足だけがなぜかターン出来ず残ってしまい膝をねじったもの・・・

いづれにしてもほんの一瞬のこと このようなことは宝くじに当たるより確立は低いはずなのに起こった場合は一等賞金より大きいものがもらえる場合があります
たまたま今回と私の場合は大きな賞の当選ではなかったが 靱帯をやってしまったということでその痛さ・重たさ・時間の掛かることは辛いものがあります・・・

皆にバカだのチョンだの言われる程度のケガで良かったが ホンマに一等賞より大きなものであったら どうなっていていたのか考えるだけでも怖いです・・・
トラブッタ原因はひつではなくいくつかあると思うが とにかく精神面がしゃきっとして「滑るぞ~」という気合が入らないとダメですね~ 気が抜けていたりダラダラして滑っていると思わぬ大きなケガをすることが多いです
皆大きなケガのほとんどは急斜面では無く緩斜面で発生しているようです・・・?

ということで 写真家Nさん半年は左膝と楽しくお付き合いしてください
もし来週スキーに行くようであれば是非sushigoroもお誘いください!

お大事に・・・


3月3週’10

2010年03月19日 09時31分30秒 | Weblog

3月半ば・・・
先週末降った雪でまた少し白い世界になったロッキー
この時期の雪はもう大したことは無く直ぐ解けてしまうというものだが たまにドカ雪で交通マヒまで起こしてしまう季節はずれの大雪が降ることもあります しかし今年は大丈夫でしょ~

 Norquay 写真家Nさんと(左sushigoro)

月曜日 話を聞いてMt. Norquayにスキーに行って来ました
もう私のスキーはシーズン終わりということで スキーウエアーをすべて片付けてしまった後で友人からのレンタルで行きました
すごく良い雪の状態だということで半分だまされた気持ちで行ったが 行って驚き桃の木・・・ ホンマに良いコンディションでした

昨シーズンから何回もNorquayに行っているがその中で最高の雪質 けっこうカリカリが多いここのゲレンデでカリカリ無しのフカフカまでとは行かないが滑って許せる雪質でした・・・
もちろんこの日のメインもランチ! 美味しくいただくためにそれなりに滑りました その後のランチは最高! 満足してこれでホンマにシーズンラストランと思い帰ったということでした メデタシメデタシ・・・

 小径 

翌日はまた良い天気でキャンブラ・・・
Bow River沿いを散策 氷も解けて川の流れもすっかり順調というところです
1時間半ほど歩き感動する写真ばかり撮って帰りました

そして水曜日! 仲間が集まってのsushi総会・・・
久々のsushigoroが皆に腕を振るう出番がやって来ました
やって来たというか 私が総会をやりたかったのです・・・ というのは私がsushigoroの寿司が食べたくて・・・
自分の寿司を自分で食べる ここずっとキッチンが使えないところに下宿していたので食べたくても作れなかったということです
食べるにはどうしたら良いか? 総会を開けば良いということに気づき 仲間の音楽家Jさんに幹事役をお願いして総会を開いてもらいました

 豪華手巻き
  ちょっとこの写真ではその豪華さは分かりにくいが・・・

今回はsushigoro手抜きで具だけ用意して皆で勝手にやってもらう手巻き寿司
ガイドのMさんにヘルパーしていただき あれやれこれやれで私はかなり手抜きをして楽させてもらいました
18時からオープン 総勢15名の総会参加者でしたが用意した材料はざっと30人分はありました
正直「多いな~」と思ながら出したが 何の何の終わってみればすべてすっからかん! 食意地の張った奴らか日ごろろくなものを食べていない奴らかと思わせるような食でした・・・
まっ 結論はsushigoroの寿司が美味かったということですね~・・・!?
と 勝手に納得しているが ヘルパーのMさんががんばってくれたからでしょ~ 感謝!

今までは巻・ロール・にぎりと作る方が「がんばらなくっちゃ!」というものでしたが 今回皆が自ら巻く手巻き寿司  これけっこうグッドアイデアであることが判明!
皆好き勝手に好きな具を巻いて好きなように食べる 楽しさ倍増!
そして作る側は手抜きが出来る? こんなうれしいことは無い一石二鳥だということが・・・
これからの総会はすべてこれで行こうと思います 独断と偏見で・・・

 
   オーケストラ  ちょっと皆下向いて暗いね~

今回はたらふく食べ立派なオーケストラの生演奏と映画の上映付きで 総会費は一人たったの10円($10)!   スポンサーでもついたのでしょうか?  それはそれは皆大満足の総会でした・・・
総会屋sushioroこれからもがんばります・・・

ということでここまで書いたが この続きあったらまた書きます!

そうそう ちょっと聞いて!
いや 何というか ホンマに・・・    結論は女優さん募集です!
先日友人仲間の女性陣がふとしたことから「Goroさん この町(Canmore)で女性と一緒に歩いていたら 直ぐ噂になるわよ!」「何せ狭い町だから~」ということを言われました しかも何人かの女性に・・・

最初は素直に「そうだね~」なんて思っていましたが 何人かに言われると「何か意味があるのかな~」とか考えざるを得なかったです
考えると「そうか~ 話題や娯楽が少ないこの田舎町で何か皆トピックス的なものを期待しているのだな~」という意味があることに気がつきました・・・  そう皆何か刺激を求めているということを・・・

それならそれで もしそのような光景を実際に見たら皆どのような反応を示すのか? そう一度やってみたら逆に面白いな~ と思いました・・・
本気の相手でも良いし 逆に私が楽しむのなら「やらせ」でも良いし・・・ ということです

ということで分かるでしょ~ 本気の相手がいないから「やらせ」で楽しむしか無いということです   私のお相手していただける女優さんがいればということです どなたか私の仲間たちの知らない方の女優さんを募集いたします

お手てつないで2時間ほどキャンブラすれば良いだけです 年齢は30代から60代の巾で考えてます もちろんギャラの交渉賜ります・・・
ということで一肌脱いでいただける方がいればうれしいです
コメント残してください       sushigoro:上記写真参照・・・ 


2010年初登頂ハイキング

2010年03月09日 01時47分23秒 | Weblog

暖かい! ホンマに暖かいこの冬のカナディアンロッキー  もう1月から春でした・・・
Canmore周辺の山もかなり雪解けが始まり2月から「歩けるな~」なんて思っていました ただし歩くにはちょっと気温が低いので それなりのハイキング日和をにらめっこして3月7日Canmoreの裏山Lady McDonald(標高2,630m)へ登って来ました

この山は3回目の挑戦です
前2回はピーク直下にあるTea Houseまでのハイキングでしたが 今回初めて登頂いたしました

森林限界を抜けた標高2400m付近に小屋がありここからはピークまで1時間弱
けっこう急斜面で足場は細かい石が多く滑りやすい状態 登りも大変だが下りの方が慎重さを要求されるところ・・・
8時半Trail Head(標高1,400m)を出発して12時登頂! 予定どおり雪の心配はほとんど問題なく無事登頂出来ました

出発時は気温-4度 予報は気温が10度くらいまで上がるということで昼ころからは暖かくなりこの季節にしては最高のハイキング日和でした ただ風が少しあったので尾根沿いではちょっと寒さを感じました しかし大きな問題なし・・・

話には聞いていたがピークは超ナイフリッジ!
北側は80度~70度の崖 300mほどの落差はあります 南側(Canmore側)は60度~50度の斜面 リッジの幅は2mほど・・・
けっこう迫力あるな~ という感じ! このピークから先の稜線はこのナイフリッジがけっこう続きます
雪も残っていたが数百メートルリッジを歩き登頂を祝いました!

昨シーズンの初登頂ハイキングは5月の頭 標高2,135mHeart Mountainのピーク周辺はけっこう雪が残ってました
それを考えると雪の無い暖かいこの冬はまったくの異常気象!
日曜日とあって10組以上のハイカーとすれ違ったが Trailには靴の跡がけっこう残っていて それなりに人が入っているのだな~ と感じました・・・

 
                       山ヤギもwelcome
 小屋上からピークまで

  ナイフリッジ

 Lady McDnald頂上

    Lady McDonaldから見たCanmoreの町
向こうの山は左がThree Sisters右端がHa Ling Peak 

 

 


町内散歩

2010年03月04日 11時13分11秒 | Weblog

3月に入りすっかり春めいたロッキー
天気も良く思わず町内の散歩に出掛ける
Canmoreの町中を流れるBow Riverの散歩コースを友人と一緒に歩きました
ホンマに気持ちの良いところです 心もなごみます 長生き?しそうな感じです
初めて歩いたこのコース 小さな町だがまだまだ知らないことはいっぱいあります

 Bow Riverに掛かる橋

 川沿いにあるサイン


       川沿いで見つけたヨーロッパ風の洒落た屋敷